このレビューはネタバレを含みます
印象的な冒頭から終盤への繋ぎが見事だった。
初恋の相手との再会の話であると同時に幼少期に置いて来た自身のアイデンティティーを見つめ直す話だと思った。
最後、旦那に見せた彼女の涙は12歳の少女と向き合い>>続きを読む
人間の分かり合えなさについて、家族、法廷劇、複数言語等、多層的に描いていて、観る人によって様々な解釈ができる語りがいのある映画だと思った。
冒頭のP.I.M.P.の爆音は映画館だと当事者性が増すので、>>続きを読む
サモアの文化を少し知れて良かった。
でも、ドライブシーンで歌ってたchandelierは当時まだ発売してなかったのでは?