記録用
ナチス占領下のフランスの様子を垣間見ることができる。
ケイシーアフレックとミシェルウィリアムズの演技に引き込まれる。
個人的に1番好きな戦争を題材にした作品。凍てつくような寒さと、戦争の悲惨さが映像からダイレクトに伝わる。
面白いけど、考えさせられる作品。誰もがこの家族のように受け入れることができるか?といえば出来ないと思う。
ジャックガンブラン演じる父親の頑張りはよく伝わるが、息子の頑張りがイマイチ伝わって来なかった。
ジブリ作品を観た時と同じ気持ちになる、そんな作品。たまに思い出したかのように見たくなる。
一回見たら当分いいかな…と思うほどヘビー、だけど見て損は無い作品。車イスはトラウマ。
テロが起きてからの緊張感が凄い。実際に目の当たりにした人、被害に遭われた人を思うと居た堪れない。
このレビューはネタバレを含みます
ダンケルクでの長尺ワンカットのシーンが泣ける。そこで兵士達の唄う、Dear Lord And Father of Manking が頭から離れない。