灬さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

灬

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PATHAAN/パターン(2023年製作の映画)

4.3

本人達は超真剣にバトってるのに、笑っちゃうレベルの強靱な体幹をお持ちで(笑)

私には時間もストーリーも丁度良かった、でも今まで見たインド映画で一番セクシーなダンスシーンだったわ、、

痛み止めは半分
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K.G.F:CHAPTER 2(2022年製作の映画)

3.8

怒涛のスローモーションアクションとカラフルスーツでたっぷりロッキーの魅力を浴びまくった3時間弱。
1にも増してシリアス&バイオレンスだったから、陽気に歌って踊ってなインド映画ではなかったけど、エンドロ
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K.G.F:CHAPTER 1(2018年製作の映画)

3.6

誰が誰だか分からなくなってくるけどロッキーが強すぎて細かいことはどうでもいい!
ラーマとビームのパワーを足して、そこに闇属性バーフバリを掛け合わせた感じ?

ランガスタラム(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ハンデにもカーストにも負けない明るいあんちゃんのドタバタハッピー物語かと思って観たら(前半はそんな感じだったけど)、兄愛爆発闇覚醒エグ殺生モンで私もチッティに頭ぶん殴られた感じよ、、長くて途中意識飛び>>続きを読む

17歳は止まらない(2023年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

不機嫌とハイテンションで周りを振り回したり、急に大声でまくし立てたり(電車内で童貞童貞叫ぶのは先生の取り巻き集団より下品では)、おまけに酒癖まで悪くて、それが若さ故の勢い(=17歳は止まらない)だとし>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

(ポスターからは想像つかない)アオサギのコミカルさもあって、想像以上に笑えるシーンが多かったし、ジブリ作品を沢山観ている訳ではない私でも、あぁジブリだ、、と思えるシーンも多々あり。水中から水面を見上げ>>続きを読む

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

3.9

季節は巡るし花は咲くし折れた骨は元に戻る
でも喪失感と罪悪感は自然に癒えるものじゃない、例えクラスメイトの輪の中で笑っていたとしても。

レミのお母さんの“降りて”は、今まで見た映画の中で最も重く響い
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神回(2023年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

タイムループものはコメディしか見ていなかったから、はじめは怖ぇ〜と思いつつ目を離せない感じだった。
が、ギュンッッと成長(老化)しちゃったもんだから、前半と後半を結び付けられず、置いてけぼりを食らっ
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1秒先の彼(2023年製作の映画)

3.4

消えた一日には何か巧妙なトリックが、、?とか思ってたら力技ファンタジーでビックリ。でも、運転手さんの挙動や赤ちゃん振り回すところは笑った
他の作品で印象に残ってた子役のお二人良かったな〜

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.3

劇場内の色んな所から笑い声が聞こえてきて、私も何度も吹き出してしまった(特に編集者さんの登場シーン)一方で、こんなにも濃い2分間がなかったことになるのか、、って、少し切なくもあり。90分弱と短めなのに>>続きを読む

君は放課後インソムニア(2023年製作の映画)

3.6

途中まで原作読んでたからついていけたけど、かなり展開はスピーディーで、天文台の居場所感は薄まっていたな。
エンドロールは素敵だった!

逃げきれた夢(2023年製作の映画)

-

ゆまちゃん(スマホ見ながらでも)ちゃんと返事してるし冷たくないよ〜

独特の間に耐えられず意識を飛ばしてしまい後悔、、松重さんのくたびれ方が良い味出してたのが印象的

怪物(2023年製作の映画)

4.1

えらい食らった、のにまだ全然咀嚼しきれていない、、
最後もどう解釈すべきか。もっとオカルトチックなストーリーかと思いきや、私が見ていたのは 人間 でした
保利先生の諸々のタイミングの悪さは何なんだと頭
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.8

ずっと水の中にいるような感覚。
ソフィの“楽しかった時間の後は落ち込む”っていう言葉のまんまの映画でした。

宇宙人のあいつ(2023年製作の映画)

3.6

圧倒的日村映画だった、あとうなぎの産卵ドキュメンタリーと言っても過言、、だな笑
伊藤沙莉さんの素にしか見えないツッコミが秀逸。

最後まで行く(2023年製作の映画)

3.9

不死身の綾野剛が怖すぎて笑っちゃった
笑えるポイントも時系列も展開も分かりやすくて観やすかったし、本当に“最後まで行く(来る?)”だった
巻き込まれた娘ちゃんのケアお願いします

ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

3.7

“大丈夫?”に「大丈夫じゃない」って言えないのはその人が強いとか弱いとかじゃなくて、伝えた相手までしんどくさせてしまうから辛いんだって、自分の言葉が持つ加害性の怖さに深く納得してしまった
“ぬいぐるみ
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.6

チーズバーガーをスプライトで流し込みながら観ました

マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

3.8

推しを目の前にしたハビの挙動と目がひたすらに可愛かった。
パディントン2を観よう

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.9

まるでライブハウスにいるように音楽を浴びまくった2時間だった。音が良いのはもちろん、映像からもジャズの熱量と音圧が伝わってきて凄かった。この興奮は映画館でしか味わえないな。