RoyKさんの映画レビュー・感想・評価

RoyK

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キングスマン(2015年製作の映画)

3.4

イギリス人のタランティーノみたいで良かったです

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.5

創作に毒された日に見たいやつ。
あるいは、何者かになるための生き方に疲れた時に見たいやつ。

雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)

-

とりあえず梅図かずおさんとは
関係なかったことが分かった

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.0

メインキャラたち以外は
現代を表す演出装置に見えてしまって
どうにも人間の描き方が気になっちゃう

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.6

シンゴジラとセットで観たいやつ。
案外こっちの方が教訓になるかも…?笑

ザ・ホワイトタイガー(2021年製作の映画)

4.0

インド式ストリートムービー。
所々で流れるアメリカ的ヒップホップサウンド。
Eat or get eaten up.の掟。

カーストに関しては対岸の火事ではなく、
心に巣食う従属意識は言語化されてな
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劇場版 BEM ~BECOME HUMAN~(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

人間と妖怪の物語かと思ったら
登場人物が大体化け物でした。
妻の半妖具合が痛々しかったり、
所々くすぐってくる映像、演出よかった。

ただ薬で変容させた自我なき兵士ってどうしても昔っぽいというか既視感
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.1

映像美。プロット美。

理解されるような作り方をしがちだけど、
時系列を追いきれなくても楽しめるって凄い。
映画館で席を立った後、
後ろ歩きして帰ったのは私です。

スケールがどんどん大きくなっていく
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.2

映像は好き。
たまに出てくるテンプレート的展開(あからさまに嫌なエリート3人組とか)はちょっと気になった。

ジョーカーはただの人間で、特殊能力も持っていないヴィランなので、彼が世に出るきっかけとして
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

-

とりあえずハーレイクインが可愛かった。
あとは覚えてない。

悪魔祓い、聖なる儀式(2016年製作の映画)

3.5

・電話で悪魔祓い
・賃金を貰えないと相談に来た信者へ、面倒臭そうに「払わないと訴えると言いなさい」という現実的なアドバイス
の所で最高に笑ってしまった。

あとはキリスト教(カトリック?)の
自分とい
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

競争社会の縮図。

本人たちは必死だけどコメディ。
コメディだけどそこ彼処で起こっている現実。

生活苦を解決するには競争に参加するしかない。ただし競えば競うほどしがらみは大きくなっていく。

競い、
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