原作が好きなので不安だったが、一本の映画としてまとまっており、演出の違和感もほとんどなく楽しんで観られた。
アンジェロが漫画で読むより猟奇的だった。
浜辺美波ちゃんが可愛い。
演出がわかりやすくて観やすい。
タイトルのインパクトがあるだけで中身は大したことないだろうと思っていたけど、泣いた。
死ぬのって悲しい。
コテコテのサブカル的要素が散りばめられていて、陰気じゃなくおしゃれな感じにまとまっているのが良くも悪くも印象的だった。
この森山未來さん最高です!
鬱々となると聞いていたけど、そうでもなかった。
絵も勿論そうだけど、物語もとても綺麗で、あまり入り込めなかった。
このジャック・ニコルソンの役は、観ていて最初は何なんだこの嫌な奴はと思っていたはずなのに、気づけば応援してしまう魅力が確かにある。
観終わった後、晴れやかな気分になった。