儚い妻夫木くんを守りたくなりました…。タバコをスパスパ吸う、ビビッドな映像、雪の夜道を走る車
2007年に映画館で観て、夜空に飛ぶシーンで映画館が真っ暗になって、夢の中みたいだなと思ったのを覚えてる
クロワッサンで朝食をと言われると、明るくてルンルンした映画かと思っちゃいますね。Une Estonienne à Paris です。
お気に入りの映画になりました。
演じてるとは思えないくらいのリアルな一人一人の個性が、とても良いです。
同性愛に関する映画の中では爽やかな青春映画な印象。中国人のヒロインは新しいかもしれない。ヒロインの声が低めなのいい。
人間てなんてバカなんだろうな。ところどころコミカルで、重くならずに観られます。
見てしまった、この時期に。最後の最後の何分か、ゾワ〜ってしました。落ち込みます。
内容はかなりぶっ飛んでるんだけど、演技派の俳優陣が必死で頑張ってるので面白い
眉毛が細い向井理がかっこいい
最初から最後までもうずっと心が痛くなる。これまで観た映画の中でもトップレベルでラストシーンが好きだった。
一つ一つのシーンが計算し尽くされていて、白黒だからこその、光と影が特に美しかった。悲しみも愛も含めて、クレアの弱さや逞しさ、生きるということが生々しく表現してあり、好きだった。
たまにはこんなのも見ようかとラブコメを観たけれど、フフっと笑えるシーンがちょくちょくあった。飲むシーンで、本当に飲んでる感じがよかった。