ジョンホプキンスの怪演に引き込まれる。キャラも魅力的だし展開も面白くサイコホラー的な怖さも十分あり傑作だと思った。
初めてウェスアンダーソン作品を見たが完全に独自の世界観だった。突飛な設定だが人のあたたかみも感じられる作品でよかった。
後半は難解だったので前半の方が面白かったかもしれない。
シチリアの景色と音楽でノスタルジックさを演出している。退屈な街の退屈な日常がそれを引き立てる。
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あんまり登場人物の気持ちに共感できなかった。ラストの駆け落ちをするシーンの長回しで急に2人が現実を見るかのように真顔になるところまでうつしてあるのは単なるロマンティックな恋愛映画ではないことを示してい>>続きを読む
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ウィルが街を出ていくシーンは良いと思った。結局才能があるから周りに人が集まってるのではという気もしたけど...
エリオットスミスの曲がめちゃくちゃ良い
感動した。50年代のパリと現代のパリが交互に出てきて別にどちらを必ずしも肯定しているわけじゃないのが現実的でよかった。
不条理さ的なものを感じる。登場人物のやり取りも割と繊細で面白い、やってることは野蛮だけど。
サスペンスとしての緊張感もたっぷりで、またサイコホラー的な面白さもあった。ブラピとモーガンフリーマンのコンビが魅力的。
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チューリングの性的指向や仲間との対立についてもう少し掘り下げてもよかった気もする。ラストも少しあっけない。
悪趣味全開。何にも縛られないアレックスも最後には社会の一部にしかすぎない。
トムハンクスが良いキャラしてる。意外と最後の方でジーンと来る
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チンピラからマフィアになったヘンリーの這い上がりとその転落を辿っており、割とマフィアに対して否定的に描いていると感じた。最初の場面と最後の場面が対になっている。
マフィア映画は登場人物が多いからよくわ>>続きを読む