ゾンさんの映画レビュー・感想・評価

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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.3

ミステリーやホラー要素というよりはパニック要素が多かった印象。
ジワジワ迫ってくる怖さは無く見やすかったですが、何にせよ2部構成の長尺映画のため、最後まで見切る根気は必要。
ホラーだけでなく青春映画と
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

4.2

エスター第2作、映画館で鑑賞🎥
第1作程の衝撃はないものの、ホラーとは違った作品として私は結構好き。
驚かせ要素もほとんどなく、エスターの過去について綺麗な具合に描かれており、とても見易い作品。
あま
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ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.8

かねてから見たいと思っていたドーン・オブ・ザ・デッドをようやく鑑賞
ゾンビ映画がとにかく好きな私ですが、全力ダッシュするゾンビたちはどこかユーモラスで新鮮。
展開は早く、長尺映画でもない為誰が見ても楽
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バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

3.7

ゲームシリーズ第1作にとことん忠実で、冒頭のトラックの運転手の不気味さは原作以上。
舞台や展開も再現度が高く、バイオハザードファンに向けた映画と言う感じ。
今までのバイオハザード映画シリーズとは登場人
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メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

4.3

シリーズ1作目、宇宙人がとにかく気持ち悪く、それなのに愉快な作品。
問題の宇宙人は私たちの不快感を余すとこなく刺激してくれるので本当に不快、なのにどこか可愛く感じるところがあり、鑑賞後また見たくなる。
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ヴェノム(2018年製作の映画)

4.0

素敵な笑えるアクション映画。
ヴェノムとの掛け合いは見ていて楽しいが、悪役だと思っていたのですこし物足りなさは感じた。
個人的には、同じ怪物系であるならばメン・イン・ブラック等の方が好きかなと。
それ
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カラダ探し(2022年製作の映画)

3.6

スプラッター映画とも青春映画ともパニック映画とも言えない作品。
序盤はホラー色強めで良かったのですが後半になるに連れ徐々に消え、最終的には友情映画のような感じでした。
敵である「赤い人」も最初のままで
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バイオハザード(2002年製作の映画)

4.3

ゲームの世界感は壊さないまま脚色が上手い具合に加えられている、いい意味でバイオハザードらしい作品。
ゾンビ役の方々がエキストラではなく役者さんのため、ゾンビのリアルさも見どころ。
最新作のバイオハザー
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.6

ドルビーシネマでの鑑賞。
とにかく映像が圧倒的で、IMAXやドルビーシネマでの鑑賞のために作られたのではないかと思える程。現実より綺麗だと思います笑。
ストーリーの独創性はあるが、前作を見ていないと最
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キャラクター(2021年製作の映画)

4.5

深瀬さんの狂気さが心地よかった。
幸せな家として同じ家を選んだ2人は、最初から何か通じていたのか、それでいてあのようなことが起きたのか、考察も楽しめる。
漫画版、小説版共に読みましたが、映画ほどの緊張
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

日本の映画ではあまりない題材。
展開もグダることなく進み飽きずに最後まで見れた。
気持ち悪くなるほどリアルな描写が、矛盾するようだが気持ちよかった。
大好きな作品です。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

悲劇とも喜劇とも言い難い男の物語。
ホアキン・フェニックスの演技がとにかく素晴らしく、同情したくなくてもしてしまう悔しさがあった。
結末は全く予想出来ず、考察するのが楽しかったです。

ソウ(2004年製作の映画)

4.4

グロシーンほとんどなく見やすいが、設定やシーンごとの緊張感が秀逸で息が詰まるほど。
結末も予想出来ず最後の最後まで楽しめた。
シリーズ作ではあるが個人的に1番好きです。

テリファー(2016年製作の映画)

4.3

スプラッターホラーが好きなのでどタイプの作品。
グロシーンは多くの人が言うように気持ち悪いが、どこか愉快で爽快感を感じさせられるのはピエロの狂気さ故なのだろう。
人を完全に選ぶ作品、私は好きです。

ミスト(2007年製作の映画)

3.9

途中でオチの予想は着いてしまったが、それでも最後の最後まで楽しめた。
設定が他になく秀逸で、グロ要素やビックリ要素も少ないため、ホラーが苦手な人に勧めたい。
友人と大人数で見ると言うよりも、夜中に1人
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パージ(2013年製作の映画)

4.2

ブラムハウスらしい、ハイクオリティの作品。
舞台はひとつの一軒家ですが、果てしなく広い空間であるかのように感じられるほど、不安を仰ぐのが上手い。ホラーが苦手な人でも見やすいので是非。

13日の金曜日(1980年製作の映画)

4.1

殺され方が爽快で、画質も相まって雰囲気は悪くない。延々と立て続けられるフラグがもはや気持ち良い。
スプラッターホラーとは少し違うが好きな作品です。

CUBE(1997年製作の映画)

4.5

息を吸えなくなるほど緊迫感に包まれた作品。
設定が秀逸なのはもちろん、登場人物のキャラクターが皆立っていて飽きなかった。
現在では再構築された日本版も上映されているが、全く別の作品として楽しめる。
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

4.1

限りなく狭いセットで撮影したとは思えないほど、圧倒的な迫力。
原作CUBEが元々好きだったことが転じ、試写会での鑑賞。
CUBEらしい緊迫感と狂気さは、原作にはない照明使いやキャラクター設定を巧みに使
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.6

新海誠さんの、天気の子に引けをとらない壮大な世界観。
ストーリー設定はとても面白く興味深かったのですが、「新海誠節」とでも言うような、あまりに壮大な世界観を目の当たりにし、イマイチ現実味を感じられず、
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