Kaieさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Kaie

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世界最速のインディアン(2005年製作の映画)

5.0

最高の映画。
登場する人がみんないい人で、一見そんなことありえないて思うかもしれないけど、何かに本気で、強い意志を持って打ち込んでる人を見ると自然と魅了されて応援したくなるのは何も映画上のシアトリカル
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ガタカ(1997年製作の映画)

3.8

 誰かに言われた通りに、誰かが敷いたレールの上を。日々どこかの誰かに従って生きているように感じる時がある。それを運命と呼んでみたりしながら。
でも本当に全てを決めつけているのは、そのレールを敷いたのは
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天使と悪魔(2009年製作の映画)

4.8

ダヴィンチコードよりも好きかな。

教皇がらみのことということもあって色んなシーンで宗教色がより強くなってる気がする。

どんでん返し系の映画を見ると語られる真実てものがいかに表面的にすぎないかを思い
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ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

4.5


知的好奇心くすぐられまくった!

謎解きとしてもだし、西洋宗教をすこしかじってたからより面白かった。

ロバートだけがさらに先の真実、またはもう一つの真実に気づくの所が主人公感じ強くて好き。

「結
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

 ある10歳の少年を通して身近にある愛への気づきや途方もない喪失感、それをもたらした戦争の悲惨さが語られ、またこれらが絶妙な融合をみせ幾重にも重なって心に響いた。
 冒頭から中盤まではとてもコミカルで
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2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

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 本当の言葉でぶつかり合うことがいかに大事か、これほどまでに説得力を持って感じたのは初めて。当たり前と思っていることが本当はいかに大変でいかに重要かを力強く再認識させてくれた。
 お互いの、また自分自
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セブン(1995年製作の映画)

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思い通りになって欲しくないことほど、思い通りになる。
こういうテーマは悪側にも絶対的な信念があって、それも視点の違いでだけで正義と悪の境界線が曖昧になるようなことだから、まだまだ未熟な自分では根本的な
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インターステラー(2014年製作の映画)

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希望と絶望、信頼と失望。数多の葛藤の先にある次元、そこにあるのは愛。消えゆく光に怒り、穏やかな夜に朝の光を待ち続ける。

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

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ゴッドファーザーになるには、新しくて強い何かを獲得するんじゃなくて人間としての何かを「失う」ことになる、そんな気がした。