人間の成長って大人なってからもあるんだなあって思った
チャーチルの映画は他に有名なのがあるけど、これも良き。ただ、他のチャーチル映画見ると少しチャーチル感の薄さにがっかりするかも。
世界史好きなら、誰でもが感動する。
高校の頃、皆で集まってみた。
となりの友達がサイコパスに見えてくるのは何ていう現象なんだろうか。
ストーリも、持てない陰キャのサブイボをくすぐるんだけど、夙川ボーイズ然り、サブカルクソ野郎たちにはたまらんネタばかりで楽しい。
あらすじからして感動してるんだけど、見たらさらに感動。
この、リアルな絵に特有の不気味さと、分裂していく自己の不安感がマッチしていておもろい。
受験中は見るの我慢してた。教室ではこの話で持ちきりで、合格してから見た。思い出補正で名作。
陰キャはアメリカにもあるんだなあ、と思ったし、陰キャだろうと反抗期があるのも世界共通なんだなあ、なんて思った
こういう恋愛もあるのかな、と思った。こういう恋愛ならわざわざ映画にしなくてもいいかな。人それぞれ、監督それぞれだけれど。