かいつさんの映画レビュー・感想・評価

かいつ

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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.2

互いに欠けていた2人が影響を受け合って良い人生を送るのが気持ちいい話だった
黒人と障害者という役だけどポリコレ臭がしなかったのも良かった
というか価値観を広げてお互いを理解するという意味でこれこそ真の
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.4

夫婦がサイコパスすぎて全く共感できない映画…笑
ブラックコメディなんだけども最近環境活動家が射殺されたニュースがあったのを思うと時代を先取った映画だったのかもと思ったり
神戸ヴィーガンで笑った

ラスベガスをぶっつぶせ(2008年製作の映画)

3.3

ポーカー的な映画ないかなと思って視聴
結構昔の映画なので展開的には可もなく不可もなくって感じ
映画として綺麗なつくりになっているのが逆に退屈に感じてしまった

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.3

意味がなかったとしても行動して立ち直れたことには大きな意味があった
大切な人を亡くして絶望してもたくさんの人に愛されていた
止まない雨はないって感じの好きな映画だった

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

映像とか音響とか良かっただけにストーリーのありきたりさが気になった
現状のAIの進歩を見るとどれも実現しそうな未来の話で、想像だにしない世界の話を見たかった
ラストで人間のAI駆逐派を倒して終わるのも
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悪の教典(2012年製作の映画)

3.2

漫画持ってて内容は知ってた
見終わってから序章の存在に気づいたけど見なくても成立していた
前後編にするほどの映画ではないと思うけどボリューム的に入らないしテンポとか残念な感じ
釣井の演技が良かった
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.7

天才詐欺師の動機は両親の離婚
その両親との繋がりがなくなったから詐欺をする必要が無くなった
犯罪をするかなんて環境に依存するものでしかないんだなと思ったり

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.4

長いけど面白い!
神父の愛がジャンバルジャンに、更にはコゼットやマリウスにと受け継がれていく様は物語の題材に反してとても綺麗だった

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.6

登場人物の優しさにほっこりする映画
あまり自信がないうららと人生経験豊富な雪の人間関係の機微が良かった

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

4.0

アクションがめっちゃ良かった!
邯鄲のところは冗長かなと思ったけど、終わりまで見ればしっかり話が作ってあってそれも良かった

とはいえ今作の映画の区切り方は個人的に嫌すぎたので邯鄲端折って夜明けまで入
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

原作100点
音楽100点
深津のゲームメイクに託して正解だった

原作が面白すぎるからどう料理しても面白い、一方で原作と比較されてしまう
というのが感想
主題歌歌ってる10-FEETはバスケゴールの
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もののけ姫(1997年製作の映画)

4.7

Twitterでもののけ姫と差別に関しての考察を見たけど面白かった
流行り病だろうと人間なら誰でも受け入れるエボシと自然さえも受け入れるアシタカ
自然との共生を説くアシタカにラストでエボシが折れたのは
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ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

3.4

義務視聴回
シリーズあんまり見てない人がこの回だけ見て楽しめるかというと微妙
シリーズを通して言えば重要な話ではあるから見ないわけにもいかないし長編って難しいなと

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

4.0

ここから初見
魔法省無能すぎ
ネビルかっこよすぎ
アバダケダブラ強すぎ
ダンブルドアとヴォルデモートの対決良かった

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

3.7

繋ぎの回かなって印象
自分が見落としてるかもしれないけど123に比べると話の進み方が唐突で謎な部分が多かった
原作が2巻構成だし映画の尺に合わせたらそうなってしまったのかも

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.3

1,2,3の中なら一番好き
グラフィックとか今でも全然気にならないレベルで作られてる
どんでん返し的な内容とか時間遡行のトリックみたいな話が面白い
ヴォルデモートいない方が面白い説

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

4.1

2作目って駄作になりがちだけど個人的には1よりも面白かった
伏線が効いてて冗長な時間がなくて良かった
「いなくなりはしない。彼を心から信じる者がいる限り!」からの展開がすごく好き

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.0

Netflixで全部見れるので改めて最初から視聴
キャラがいっぱい出てくるけど混乱しないのは上手く作られてるなと思う
主人公達3人が活躍する王道的な展開で面白い
最後グリフィンドールに点数が追加されて
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劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

3.9

続編が出るらしいので初めて見た
リズと青い鳥の方を先に見るべきだった…
しょうがないけど映画は端折った感じになってるのが残念
続編期待して待ってます!

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.8

面白かった
シンゴジラが今の日本らしさとゴジラを完全に調和させていたのに比べると、今作は単に現代版という感じでちょっと物足りないかもしれない

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.9

田舎の煩わしさというか家族のしがらみはよく分かるので感動よりも共感って感じだった
手話しながら歌うシーンが良かったです

テッド(2012年製作の映画)

4.0

面白い!
小難しい設定とか必要ない
こういうのでいいんだよっていう映画

雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)

2.6

量産型日本アニメ映画のなれの果て
ジブリとかエヴァとか細田守とかめっちゃ面白かったんだなーと

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.5

デニーロがカッコ良すぎる!
ストーリーもすごく好み
生き急いでいるようにも見える若いベンチャーの社長と経験豊富で落ち着いたシニアのインターンという対照的な2人だから上手くいったという納得感があった

HELLO WORLD(2019年製作の映画)

3.2

日本アニメ版インセプション
いい感じの曲、捻った設定、若い男女の恋愛というのは量産型アニメって感じがした

考察色々あって面白かったけど監督が舞台挨拶などで映画の説明をしているのはちょっとモヤモヤする
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

4.2

面白かった!
CG映像と突撃シーンがとにかく圧巻
これは漫画やアニメでは表現できない良さだったと思う

原作ファンとしてこれは入れて欲しかったなーと思うシーンが3つぐらいあったものの構成上仕方ないのか
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星の子(2020年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

すごく面白かった!
宗教信者2世がどう生きていくかというご時世的に注目されてる題材

熱心な信者の両親
宗教に無理解な先生
宗教から抜けて欲しい伯父と抜けた姉
誰もにリアリティがあってその狭間で折り合
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.0

インド映画見たくなったら見るといいと思う
なにも考えずに見れて笑えて面白かった

劇場版 SHIROBAKO(2020年製作の映画)

3.7

アニメ見たついでに映画まで
アニメでは締切ギリギリまで働く人に焦点を当ててたけど映画ではその描写をカット
代わりに劇中作で語る演出はむしろキャラクターの苦労が伝わってくるようで感動した
そういう意味で
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

どこまでも対照的な二人が次第に互いを理解していく過程がとても素敵な作品だった
ポリコレっぽい感じがせず終始楽しめたのはこれが実話を元にした話だからかも
殺伐とした時代背景だけどギャグ多めで面白かった

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ビースト要素が少なすぎる
普通の魔法使い同士のバトルになってたしラストはそれすらもなくニュートの助手がキリン持ってきて解決
ニュートが世界を救ったんだと言われてもしっくり来なかった
4Dで見て臨場感が
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.9

こわい!
自然いっぱいののどかな場所に来たと思ったらカルト宗教と薬漬けの閉鎖空間だった。一度レールに乗ってしまったらもう逃げられない恐怖。理解できないけどなんとなく分かってしまう言動は人間のエグい部分
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.5

原作読者にも大満足の出来でした。
番外編的な内容だったのであまり期待はしてなかったですが、テンポよくバトルもいい迫力で面白かった。
EDめっちゃ好きです。

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