クライマックスがとにかくいろいろ最高で、ゼンデイヤも素晴らし過ぎるし、トレント・レズナー、アッティカス・ロスのスコアも無茶苦茶良かった。
出来ればIMAXかドルビーアトモスで観たかった。
笑っちゃう様なマシンの造形、アクションシーンの迫力とバカバカしさ、デカい画面で観れて最高だけど、アニャちゃんをもっと観たかった。
なかなかタイミングが合わずやっと観れた。
いろんな雑音も多い作品だったし、広島出身の自分としては劇中気持ちがざわざわとする場面もあったり、上映時間も長めではあるけど、最後まで楽しく鑑賞出来たし、改めて>>続きを読む
印象に残るカットが多く、山添君が光に包まれながら自転車を漕ぎ出し街並みを掛けていくシーンがとにかく良くて、学校の屋上からの景色とか、エンディングのスタッフロールのバックで流れる栗田科学のみんなが一人ま>>続きを読む
冴えない男と女が出会って恋に落ちる。
シンプルなストーリーなのに主人公達に降り掛かるタフな出来事や、ままならない状況。
それでもカウリスマキ特有のユーモアや色使い、独特テンポ感であっという間の80分。>>続きを読む
ホント面白かった。
評判良さげだったので観てみようかな位のテンションだったけど、今年最初に観る映画としては良いチョイスだった。
特に空想の場面での映像表現が絵柄がその都度変わり観ていて楽しかったし、繰>>続きを読む
以前から気になっていながら配信には無くて、この機会に劇場へ。
公開当時に観ていればイーニドに共感したかもしれないけど、思いっ切りシーモア寄りで観てた。
ファッションや小物使いもかわいくて当時一般紙でも>>続きを読む
ファスベンダーの所作や身のこなし、カット、劇伴、スミスの楽曲の鳴り方、次々とモノを捨てる所ですら上げればキリがないけど、約2時間ずっとカッケーなぁと観ているうちに終わってた。
近くの劇場では1週間で終>>続きを読む
人間(西側諸国)とAI(その他周辺国)との対立がモチーフとなっているが、直近での世界情勢とタイミング的にもリンクしてしまい、人間側が侵攻していく描写があまりに禍々しく感じてしまった。
ただ、映画として>>続きを読む
悪者に対しては慈悲など持ち合わせていない、親愛なる隣人マッコール。
派手なアクションではなく渋めの映画って印象だけど、魅せ方には相当なこだわりを感じる。
田舎街の人々との交流が丁寧に描かれている所が好>>続きを読む
以外なラストに最初は『エ〜ッ』てなったけど、思い返してみるとちょっとしたセリフの数々がそこに繋がっていて、伏線回収とかではなく何とも言えない余韻が残っている。
クロエとバスティアンのフレッシュな演技も>>続きを読む
基本的に子供たちがワー、キャー言ってて楽しそうにしている映画が好きなので、どストライクな作品。
モリーゴードンも『THE BEAR』のクールなイメージと違ってて良い意味でびっくりした。
なんとなく最寄りの劇場のスケジュール見てみたら
“午前十時の映画祭”での上映があり、先日のCSザ・シネマでの放送も録画したまま観ていなかったので、どうせなら劇場で観ようと思い足を運ぶ。
全体的に画面>>続きを読む
隔絶されたコミューンでの出来事がベースになってる様で『ミッドサマー』や『ウーマン·トーキング』等を思い浮かべたが、その狂気の表現や手法が突き抜けていて、耳の奥でガサガサと蠢く様な音も含め怖くはないけれ>>続きを読む
いつもならビル・マーレイが演じてそうな役柄をジェイソン・シュワルツマンが担っている。中年男性の悲哀を描いたお話。
キャストが豪華過ぎたり、構成がヘンテコで1回観ただけではあまり頭に入って来なかったけど>>続きを読む
面白かった。
レオの目の表情が印象に残った。
正直観ていて辛くなる場面もあったが、レオの心情に寄り添いそうになると日常の描写が挟み込まれたりするので、程よいドライさを感じてしまった。
パッと見のルックは随分違うけど、『レディバード』『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』と同様なグレタ・ガーウィグの映画だったなぁと思いました。
見せ場見せ場の連続でトム・クルーズさん流石としか
確かに世界観は『童夢』だったし、無垢な子供の無慈悲な残酷さは少なからず身に覚えがある。
期待してたよりもかなり面白かったし、子役達の表情と言うか顔が良かった。