かきすけさんの映画レビュー・感想・評価

かきすけ

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ルーム(2015年製作の映画)

3.5

人間は凄く複雑な生き物
子供の心はまっすぐで素直で、段々と色んなことを知ると複雑な感情になっていく。

ペイチェック 消された記憶(2003年製作の映画)

3.0

ご都合主義なサスペンスではあるが、所々コミカルに描かれていて観やすかった。BMWの最初のくだりはかっこよかった。

グッド・ライ いちばん優しい嘘(2014年製作の映画)

4.5

いろいろな価値観が壊された映画。キャストと描写が素晴らしい。

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.5

スリルかつ疾走感のある映像であっという間に終わった。倫理的に問題のあるルーだが、こだわりをもつ事こそプロフェッショナルであり、ある意味マスコミの1つのありかたなのかもしれない。

カットバンク(2014年製作の映画)

2.5

終始盛り上がりに欠ける作品。登場人物のバックボーンが描かれておらず、ただただどたばたして終わる。

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.5

今までのスパイダーマンと違い、ピーターパーカーの成長にフォーカスした作品。アベンジャーズとの関わりも描き、まさに新しいスパイダーマンのスタートと言える作品。やはりマーベル作品はなにも考えずに見れて、楽>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.2

テンポもよく、音楽もよい。キャラクターの個性も立ってて2時間あるのにあっという間だった。ありそうでなかった友情物語。
"誠実に生きること"が生きる上で何よりも大切なことをベンから学んだ。
明日からハン
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新しい人生のはじめかた(2008年製作の映画)

3.2

非常にシンプルで観やすい映画だった。決して若いとは言えない男女の恋愛。だからこそ複雑な背景や、積み重なった諦めや思いが邪魔をする。男女は幾つになっても惹かれあうもので、その一瞬で日常はこんなにも明るく>>続きを読む

ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

3.0

キラキラした一作目とは裏腹、リアルな会話が繰り広げられる。何よりも二人はくっついてしまったのか…というところにまずショックを受ける。そして息子の将来について二人で揉める。そらそーだろと、自分達のエゴで>>続きを読む

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.0

気づいたらエンドロールになっていた。再会するまでの間、色んなことがあったけれど、二人ともまだお互い好きなのに、好きとは言えず、また会いたいとも言えない。もどかしい感情が二人の会話と演技で伝わってくる。>>続きを読む

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.3

声に出したら全てが崩れ去ってしまう絶妙な距離感を保って物語は進んでいく。それが物凄く心地よく、だからこそ最後まで声に出してほしくなかったと思ってしまった。
男と女の考え方の違いが随所に見受けられ、だか
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.8

最後の15分は凄く良かった。
初めて自転車に乗れたとき、車に乗ったとき、独り暮らしをしたとき、世界が広く感じ、身近なことが小さく感じた。そんなことを思い出しながら、子供の頃の記憶や友達には代わりがない
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