もちさんの映画レビュー・感想・評価

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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.8

信仰とは、神とは何だろうか
沈黙を貫いた最期、救いのある最期だった

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.3

過去/現在/未来に思いを馳せるシーンが多かった印象。

ノラが、ヘソンとアーサーそれぞれに向ける表情はどことなく違ったように見えた。
ヘソンにはあどけなさ、無邪気な眼差し
アーサーには安心、尊敬するよ
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スーパーノヴァ(2020年製作の映画)

4.0

過去記録
愛する人の死を受け入れることと、愛する人が死を受け入れたことを受け入れることは全くの別物よね。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.7

メガ盛りラーメン一杯40円のメガ崎市

“海外から見た日本”を描いた実写映画ってかなりゴテゴテしてる印象があるのだけれど、この作品はストップアニメーションと独特の世界観に上手く融和されてて堪らなく良
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ズーム/見えない参加者(2020年製作の映画)

3.3

記録
テレビ画面で観たものの、PCモニタで観るのもアリだったな

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.8

なんだかんだ3回目の鑑賞🫠

さりげなく後ろで壁抜けバグしてたり屈伸煽り、ゲーム関連(ロックマンやポータル等々)、某盾と俳優の贅沢使い。

ラフに観られる上に小ネタ満載でほんと好きな作品。

キャビン(2011年製作の映画)

3.5

「日本人だぞ 休暇など取るか?」

終盤あたりのたたみかけは、ドリフの盆回りが脳内再生されてしまうようなてんやわんや加減で笑った
お酒飲みつつゆるっと観るのにちょうど良い内容、長さ

PIG ピッグ(2021年製作の映画)

3.5

過去鑑賞作品
謳い文句と全く違い、良い意味で期待裏切られて笑った 
暴力ではなく対話と料理で解決

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.8

艶やか鮮やか なんて美しいんだろ
何色も色を混ぜ合わせると限りなく黒に近くなる、けど真っ黒ではなくって光の当て方や少し違う色の分配が多いと違った黒になるよな(光でなくて色の三原色の方)
肌の色をこんな
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.1

過去鑑賞記録
テンポやボリューム感、ストーリー展開も軽やかでとても観やすいのに、観終わった後の満足感すごい。

タイムループでPDCAをグルングルン回してどんどん業務効率化、社畜の鏡だ

アムステルダム(2022年製作の映画)

3.9

ほぼ前情報無しで観たため、豪華キャストが登場する度に笑ってしまった(豪華すぎん?最高か?)

全体を通して個人的に印象的だったのが、顔をアップにするショットが多かった点。
各キャラクターの目力に引き込
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.1

記録
日焼け後のように、鑑賞後しばらく経ってから思い出してはジリジリヒリヒリとする
今年の夏もまた観よう

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ゴキブリみたいにサササーっと、ね。
結局どちらが寄生してたんだろうね。


2度目の鑑賞、後半から別の緊迫感が加わるところ、やっぱり面白いし2時間あっという間。

鑑賞後に映画のポスターを見返したんだ
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

-

過去鑑賞記録
カフェにいると隣の座席からその2人にしか分からない会話や間合いを感じる時あるよね
ついつい気になって本読むフリして聞き耳立てちゃう
そんな映画

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.8

記録
電話先の出来事がいつの間にか頭の中で映像として残ってた
実際にそんなシーンは無いのに、映画の内容を思い返すと勝手に映像が補完されてく
当時映画館で観て衝撃だった

仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

-

親権争いやいい加減な管理人、この園に預けて良かったのかと思わせる園長などなど、様々な不安を積み重ねたところに淀んだ水が少しずつ滴る、流れる、溢れてく
ストーリーはツッコみたくなる箇所が多々があったけれ
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コットンテール(2022年製作の映画)

3.6

別作品で“先生”役をしていたリリーフランキーとの差よ

枯れ葉(2023年製作の映画)

-

本人たちはいたって真剣で真面目だけど、側から見ると可笑しくって愛おしいやり取りが続く。
それと服や部屋の配色がすごく好き。鮮やかだけどビビット過ぎない