ひでたんさんの映画レビュー・感想・評価

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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

キッド好きとしては少々活躍不足かな?
そして、派手さ重視の自分としても「身体能力上がりすぎじゃね?」とは思いましたが、それがアニメ
それでいいのです

キッドのテーマとか定番の曲は残してほしかった
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ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

今作も「続編ならでは」のニヤリ演出もありつつ、新しい敵を登場させてシリーズの新しい続きを見せている

今作の評価の分かれ目は「ファイヤーマスター」になりそう
お化け=超常現象と捉えての「魔法」を地繋ぎ
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.0

菅野祐悟に曲がバトンタッチされ、コナンのサスペンス緊張面にハードさが

子供的に重すぎない?
過去1番に犯人が悪どいです

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

菅野祐悟の曲がやっとマッチしてきた感がある
コナンアクションに対して重みがありすぎる重低音楽曲が多い菅野祐悟と画のバランスが取れていたと思う

映画だけに潜水艦とかのスケール感もいい

コ哀としては、
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Returner リターナー(2002年製作の映画)

3.7

山﨑貴は昔からCGが大変得意な監督だった
ドラクエとか「うそでしょ?」な展開の映画もあるけど、初期作はおすすめが多い
その中でもリターナーは当時の日本ではあまり見かけない趣のアクション映画だった
そし
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.8

ビジュアルおしゃれなホラー
夢を餌に「男」に弄ばれたサンディに同情しかない
今の時代に沿ったお話

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

3.8

お話もすごくいいんだけど、
ホームレス役の卓爾監督を見た時の驚きよ

見ているこっちも不安になる演出というかお話に、そのあと待つ真相が重いし尊い

嵐電(2019年製作の映画)

3.9

嵐電を軸にした、ファンタジー

3組の恋を三様に見せる

卓爾さんらしい演出的冒険も映画に慣れた人には面白い

コロナ後の公開で井浦新さんがよくイベントに登場して映画産業を支えようとして奮闘されていた
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アドレナリン・ドライブ(1999年製作の映画)

4.0

矢口史靖のコメディというより逃亡劇

これだけ出てて「アルバイト」ってどういうことよ、まっちげさん!

低予算とはいえ、お話の内容でスピード感を出しているのが高ポイント

それぞれのキャラクターたちが
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

2.9

嫌いじゃない
が、好きにもなりきれない

原作のファンが多い作品だけに
深い話が登場するのも納得なんだけど、
この力はいったい何なのか
そして、続きはどうなるのか?
総評はパート2を見ないことには出せ
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.5

ほぼほぼ法廷劇だと知っていたけど、そこそこに重かった

何が本当か、本当のことを言っているかは本人しかわからないことだし、目線で決まる
主人公目線で見るので、どうしても検察側が腹立って仕方ない
裁判は
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.1

人生で初めてゴネて2回映画館へ行って4回見た映画

空想上の世界なのに、現実に大切なことをエンタメとしてちゃんと見せた上で昇華している

そして、声優が芝居をしてくれているのもいい
声でいかに感情を伝
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

マーベルはほぼ知らず、スパイダーマンくらいしか見たことない人間の感想として

予知能力サスペンスとして見せ所もそれなりに作りつつも謎解きよりはどう逃げる、どう戦うに特化した作り
見やすいし悪くない
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SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)

3.5

ツッコミどころは満載なんだけど、
嫌いじゃないのよ、それがまた

なんで?ってことはたくさんあるけど、
少年が好きな子のために頑張る映画は好きなのです

ダイ・ハード/ラスト・デイ(2012年製作の映画)

2.7

初めの鑑賞時は「あぁ、名門シリーズにとんでもない駄作が出来てしまった」と嘆いた
今見直してみると、前知識があるからか以前ほど酷くは感じなかったが、それでもシリーズきっての謎回になってしまっている

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ハリソン・フォード 逃亡者(1993年製作の映画)

4.3

公開当時から何年もかけて見続けてた今見てもおもしろい
アンドリュー・デイビス監督は『チェーン・リアクション』とかも嫌いじゃないけど、本作が突出しすぎている

ハリソン・フォードだからこそ安心して悲しみ
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.7

監督性が前作に近いのか、ブレードランナーとしてよく練り込まれた作品だと思う

が、いかんせん長いのが玉に瑕

ダーク・シャドウ(2012年製作の映画)

4.1

予告編がひどかった
まるでコメディ全面の映画に見える予告編から、こんなサスペンス調な映画を予想しないだろう
作品自体はいいのに

チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密(2015年製作の映画)

1.5

とにかくゲロとか好きじゃないんですわ
製作までしてこれ作りたかったの?ジョニー・デップ

この手の映画は、小気味の良い笑いとテンポが大事なんだけど、どれもイマイチ

ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.0

今までのミュージカル作品に比べると、ミュージカルの強引さは少し目立つ気がする

国王の過去に何か触れてゆくのかと思ったら特にそう言ったわけでもなく

100周年の記念作品と言われるともう一押し欲しかっ
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.0

科学的に話をずっと続けていく話だけあって、まぁ、科学的にはあり得るのかもしれないけれど?あの後半は置いてけぼりをくらってしまった
名作かと言われるとやっぱり『2001年宇宙の旅』に遠く及ばなかった
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THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦 ディレクターズカット(2015年製作の映画)

3.8

プロデューサーによりカットされてしまったシーンが復活
これがまた本筋をスッキリさせるために重要なカットばかりで、プロデューサーの才能を少し疑う(まぁ、悪いのは彼だけではないのだと思うけど)

押井守に
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.0

初めの鑑賞に失敗した
伏線だらけだから、初見なら見たことある人を周りに置かないで見た方がいい

この映画は2回目が本番だから

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.2

終盤にウィリアム・デフォに言ったセリフは良かった
怒りと感謝
複雑な感情
にしても、下ネタ多いね
というかエンドロール含めて全編

説明なしのチンプンカンプン映画ではないので、分かりやすい映画が金獅子
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ポリス・ストーリー/REBORN(2017年製作の映画)

3.5

これが、ポリスストーリーと言われるのは納得しかねる
SFものであり、ジャッキー映画
おまけに特典として最新版の「英雄故事」まで聞けちゃう!って思ったらお得な映画

タキシード(2002年製作の映画)

3.3

ユーモアとジェニファー・ラブ・ヒューイットで嬉しい映画
ジャッキーは危ないアクションをしないので、道化師を見ているようにも見えるけど、お話としては好き

かずら(2009年製作の映画)

3.5

なんとなく三木聡に近い緩さを持つコメディ
塚本連平監督が、なるほど時効警察にマッチしていたのも頷けるのは本作を見れば頷ける

アミューズのキャストで、作った事務所映画と言っていいけれど、
「おじさんが
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ミクロキッズ(1989年製作の映画)

4.3

子供心に科学者を目指した時期があったのは、明らかにBTTFと本作の影響

子供が冒険する、という子供なら「自分だってやってみたい!」なストーリー
そして、ジョン・ジョーストンのジュマンジに並ぶ傑作

ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.0

懐かしくて鑑賞

願望通りの相手なんていないよねってお話

ジャンプしながらタイプの通りに喋り動くシーンは個人的に怖かった

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

一作目の爽快さはなく、ドンデン返しの方向性もどこか下手

伏線はあるんだけど、うまく効いていない感じがする
マイルズ以外のキャラが騒ぎ出すシーンは、溜まった鬱憤ゆえなのだろうけど、それまで保身に走って
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あの頃ペニー・レインと 特別編集版(2000年製作の映画)

4.3

音楽とバンド、ファンと評論家

文才に恵まれた少年が
バンドツアーに同行して経験することの一つひとつが大人になる事へつながっていく

何を差し置いても、ケイト・ハドソンがアホほど可愛い
そりゃ恋しちゃ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.5

壮大に家族の話を描く

世界が飛びまくるので、頭パニック
冷静にもう一度見ないとちゃんと好きかどうか言えないけど、一回に使う体力激しいのですぐは見れないな

キングスマン(2015年製作の映画)

3.0

キック・アスより「痛ーい場面」はなくて見やすい

アラジン(2019年製作の映画)

3.5

思ってたよりよかった
が、なんで歌詞変えちゃったんだろう?
「こんなことできる?」を「こんな友達いる?」に変えたりする必要あったのかな?
版権の問題とかなのかな
そこが残念

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