やさいさんの映画レビュー・感想・評価

やさい

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Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

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離島のいいところ、しんどいところ、その一部に触れられる。
良くも悪くもコミュニティーが狭く、老人が多いため固まった考え方になり気味になるし、実際本当に大変なんだと思う。

前半の離島医療の問題提起なん
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エバー・アフター(1998年製作の映画)

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シンデレラは魔女にドレスとかぼちゃの馬車を用意してもらって、美貌だけで結婚できたわけではない。

物語には語られていない真実がある。
当たり前のことだけれど、忘れてしまいがち。
この手の話で、時間軸も
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

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いやめっちゃおもしろかった。
肉屋とヴィーガン、自尊心とマウント。

陽気なメロディーにのせて、ポップな人殺し+証拠隠滅をみせられると、おもしろいしか感想がでなくなるもんだなぁと。

殺人鬼の特集をみ
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パターソン(2016年製作の映画)

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パターソンに住む、パターソンのお話。

彼の1週間はとくに変わり映えしないけれど、大事なものがそこにある。

日によってなんとなく違う、朝の2人の関係もかわいい。

ローラの芸術性も、それをいっさい否
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アナとオットー(1998年製作の映画)

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10年前くらいに挑戦して、みることを諦めてしまった作品。改めて鑑賞。

幼少期編は寒い。雨降ってるからかな。
みんな自分のことしか考えてないし、好きを突き詰めたらこうなるよなぁと思わせられた。
核心を
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ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

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大好きハリーポッターの同窓会。

当たり前にみんな大人になって、亡くなった俳優さんたちもいて。
時間の経過を改めて感じました。

裏話もたくさん。

リーマスとセドリックがでてこなかったのはとても残念
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

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映像が綺麗すぎる。
火の揺らぎや、ガラスの表現、水滴ひとつまで。
ストーリーもキャラクターもいい。

エンバーの癇癪のわけや、泣き虫ウェイドとの出会いからの変化。
火の色なんかで感情を表現してるのもす
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

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みんないい。
4姉妹も、母も、叔母さまも。
ローレンス家の人々も。みんないい。

ジョーとローリーの出合いも、マーチ家の心の綺麗さも。クリスマスのシーンは愛おしさで爆発しそう。

メグのお見合いパーテ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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君たちはどう生きるか。

今の時代に、作画が素晴らしい。

戦争も、母の死も、新しい家族も、すべてが眞人さんの人格形成に影響してる。
自分でつけた傷。
そんな中で出会ったアオサギと、導かれるように塔の
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マイ ビューティフル ガーデン(2016年製作の映画)

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強いこだわり、扉の施錠の確認、遅刻もする、植物が怖い、でも本の位置は完璧に覚えてる。そんな彼女の物語。
タイプライターが印象的。

3兄弟とは聞かされてたけど、ねぇ。

個人的には、図書館(公共施設)
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地獄の花園(2021年製作の映画)

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設定がおもしろい。
永野芽郁ちゃんの脳内での説明も最高。

突如ヒーローとして登場する、めっちゃ強い広瀬アリスちゃんかっこよすぎるし、カフェでランチのくだりが特に好き。

一般人のヒロインがめっちゃ強
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トレジャー・プラネット(2002年製作の映画)

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劇場公開から20周年らしく、記念に鑑賞。
小さい頃に何度も見た大好きな映画だったけれど、ほとんど何も覚えてなかった。

母親に迷惑ばかりかけてるジム。
ロボットの警察にもカスだと言われているけど、ベン
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

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音楽が何より素晴らしい。
ミュージカルってこうだよなぁと。

映像も、キャラクター1人1人も、物語もよくできていて、その上音楽が相まって本当にいい作品でした。

ギフトをもらえず、子供部屋で暮らすミラ
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

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ドラマ版にハマり一気見して、ようやく見れた劇場版。

安定の西島さんと内野さんの自然な演技が素晴らしすぎる。
シロさんの作るお料理はやっぱりすべておいしそう。

両親がパートナーを受け入れてくれるかど
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99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

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ドラマと話の流れは同じだけど、杉咲花ちゃんの癖の強いキャラが追加されてて、いろんな意味でパワーアップしてた。

香川さんが懐かしいし、唐揚げをあげる馬場園さんがかわいかった。

小さい集落には噂話や暗
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ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

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なんせアン・ハサウェイが最強。
これにつきる。

ジェイミーの貞操観念がないけど、とてもモテる感じとかもリアルで。

新薬がバイアグラなのもめっちゃ笑った。
天職。

マギーとの出会いの場面で思いっき
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エマの秘密に恋したら(2019年製作の映画)

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仕事も恋も順調ではないエマが、出張帰りの飛行機で、酔っ払って秘密をすべて隣の席の人に話してしまうところから物語はスタート。

なぜ彼はシカゴへ行くのか。
彼の秘密を何も知らないからこそ、魅力を感じてし
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ラプラスの魔女(2018年製作の映画)

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科学と魔女と、青年と。

残された証拠が真実とは限らないし、愛が本物かはわからない。

ミステリーかどうかと問われると、なんともいえない映画だった。

原作はとってもおもしろいらしいので、読んでみたい
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ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

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現在と過去を重ねつつ、大切な「それから」をたどる物語。

最初から展開は読めてしまっていたけど、古書の知識や、雰囲気などで楽しめました。

警察行こうよって何度も何度も思ったけれど。

相変わらず、夏
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劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス(2002年製作の映画)

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職場の人とポケモン映画を見直そうの会。
4作目に選んだこの映画は、実は初めての見る作品。

ラティアスとラティオスがただただ尊い。

人間の欲望で、生態系を崩してはいけない。改めて感じました。
ポケモ
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劇場版 ポケットモンスター 結晶塔の帝王(2000年製作の映画)

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職場の人とポケモン映画を見直そうの会、第3作目に選んだエンテイ。

ミュウツー、ルギア同様子供の時にみたはず。
パンフレットも家にあるんだけれど、まったく話をおぼえていなかった。

アンノーンが暴走し
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劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕(ばくたん)(1999年製作の映画)

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職場の人とポケモン映画を見直そうの会、第二作目に選んだルギア。

この映画も何回もみたはずなんだけど、あんまり話を覚えておらず、ルギアが喋ったことに驚きました。
ファイアー、サンダー、フリーザーがわが
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ミュウツーの逆襲 EVOLUTION(2019年製作の映画)

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職場の人と、ポケモン映画を見直そうの会
第1作目に選んだミュウツーの逆襲。
子供の頃から何度も何度も繰り返しみた作品。

やっぱりポケモンって尊い。
大した感想もなく、でてくるポケモンみんな尊い。
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

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ループもので、なおかつ殺人シーンを繰り返すから「しんどいなぁ」って思いながらの鑑賞していたはずなんだけれど、見終わった後はいい映画!!!ってなりました。

ツリーの強さやプライドが、ループするごとにい
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銀河鉄道999(1979年製作の映画)

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子供の頃はとってもおもしろいと思ってたけど、今見ると思う部分もあり。

人間の身体であることに幸せを見出せてよかったね。

キャプテン・ハーロックがかっこよすぎる映画だな。

ミルク飲むと、体が錆びる
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

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十何年ぶりの鑑賞。

全キャラクターの個性が光り、悪役のビフでさえ嫌いになれない。

あんまり内容を覚えてなかったので、とっても楽しめました。
車でビフがロレインを襲ってるシーンだけは覚えてた。

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EMMA エマ(2020年製作の映画)

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始まって3秒で好きな映画だと確信。

花園や音楽、目くばせや話し方など、大好きなものがそこにつまってた。

聡明で、美人で、裕福なエマが、自分の傲りや過ちに気づき、さらに強くなる物語。

誰がどう見て
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モエカレはオレンジ色(2022年製作の映画)

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消防士さんと女子高生のラブコメ。

ツッコミどころ満載で、ある意味おもしろかった。

岩本くんの肉体美を堪能するための映画といっても過言ではないかもしれない。
素晴らしかったです。

個人的には古川さ
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

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The Secret of Dumbledore
という副題をみて、とてもわくわくしました。
いろいろな推測を鑑賞前にたくさんして、結果、まぁ秘密というには小さいなぁ(ある程度予測できた)という感想。
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レディ・マクベス(2016年製作の映画)

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このジャケットの素晴らしさ。

だんだん取り返しのつかなくなっていくキャサリン。
愛なのか、暇つぶしなのか。

コルセット締めるシーンが好き。

アナは怖かっただろうな。

その後が気になりすぎる終わ
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不能犯(2018年製作の映画)

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もともと原作を読んでたので、まあうんって感じでした。
宇相吹さんの陽気な感じとかはいっさいなくて、ただただ暗い。

目に吸い込まれるような演出もちょっとなぁ。

最初、真剣佑を多田、沢尻エリカを夜目さ
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金田一少年の事件簿 上海魚人伝説(1997年製作の映画)

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映像の古さと、上海の昔の看板などのコントラストがよくて、映像的に楽しかった。

金田一少年あるあるの、中国謎解きシリーズは、映像になると中国語とカタコト日本語のオンパレードで、なかなかしんどいものでは
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

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ロバート・パティンソンみたさに鑑賞

今まで一度もバットマンシリーズを観たことがなかったので、ヴィランが人間であることも、バットマンに何かしらの超能力がないことに驚きました。

なので、バットマンひと
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HOMESTAY(2022年製作の映画)

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名作 カラフル の実写化。

佐々木蔵之介、石田ひかり、望月歩
3人の演技が素晴らしすぎて、病院のシーンがたまらなかったです。

ホームステイできた人生でよかったね。

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

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事故の影響で解離性同一性障害になってしまった男性の、火曜日のお話。

1番退屈な火曜日。
前の日の月曜日が節操なしだから余計だったんだろうな。

意思疎通したい時は付箋でメモを。
几帳面な性格の火曜日
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高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)

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18世紀のイギリス。
お洋服とか、雰囲気とか大好きな時代なので、そこにゾンビを融合。ある意味最強でした。

リリー・ジェームズかっこいいし(5姉妹全員かっこいい)、サム・ライリーもたまらんくらいかっこ
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