kanekoneさんの映画レビュー・感想・評価

kanekone

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fuji_jukai.mov(2016年製作の映画)

3.0

思ったより面白かった。あの村がもう少し活かされたらなぁ。

怪猫有馬御殿(1953年製作の映画)

3.2

他の側室な陰湿なイジメや嫉妬が恐ろしく、化け猫はあまり印象に残らず。

キングダム II 第3章/第4章(1997年製作の映画)

4.0

前作よりもコメディ感が増した印象。異様な雰囲気は薄れたけどもこれはこれで楽しい。

審判(1999年製作の映画)

3.4

そんなに笑えたりするわけではないけど、終盤の展開は面白かった。

セーヌ川の水面の下に(2024年製作の映画)

3.6

かなりしっかりしたサメ映画。オリンピックをほんのり取り入れたストーリーが面白い。かなり容赦のない展開に驚く。

ロッジ LODGE(2014年製作の映画)

2.4

ミーナ・スヴァーリ目当てで観たら、まさかまさかの。人が突然消える理由が全くわからないし、キャラクターに魅力がないので退屈だった。

女高生偽日記(1981年製作の映画)

3.3

今だったらダメだろうなというシーンがいくつかあることに驚く。なるほどなぁと思いつつ、作品と自分の間には距離感が少しあるかなぁという感じ。

暗黒街の美女(1958年製作の映画)

3.4

アトリエのシーンなど監督らしさを感じる画面に興奮。ダイヤがテンポよくとんでもない移動の仕方をするのが面白い。サウナがガッツリと活かされるのも良い。

メイ・ディセンバー ゆれる真実(2023年製作の映画)

3.4

何だかあっさりした話だと感じてしまった。どの夫婦でも関係性の変化はあるのでは。時折出てくる火サスみたいな大袈裟な演出が面白い。「ホットドッグが足りない」は謎だった。

ルックバック(2024年製作の映画)

4.4

ずっしりと重い傑作。原作を補足するような追加の場面が良い。

記憶の棘(2004年製作の映画)

3.5

かなり変わった話。最後はすっきりするわけでなく、気まずい感じの終わり方が印象に残る。特に面白いわけではないけども嫌いになれない作品。

クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

3.6

クローネンバーグ監督らしさが炸裂している作品。人体改造と独特なガジェット。健在ぶりがすごすぎる。話にはついていけなかったけど、魅力的な俳優陣とビジュアルを堪能。

mellow(2020年製作の映画)

3.4

田中圭がモテまくる話。ちょっと笑ってしまうくらいモテる。それだけではなく様々な片思いが錯綜してるのだけど、安易にくっつけない終わり方が爽やかな感じ。

パラノーマン ブライス・ホローの謎(2012年製作の映画)

3.5

人間とゾンビが逆転したような役場の襲撃シーンが楽しい。話はあっさりめだけど、家族や兄弟のやりとりにほっこりさせられて良かった。

火まつり(1985年製作の映画)

3.9

北大路欣也の男くさいかっこよさがすごい。山の中の独特な雰囲気。謎と余韻が残る作品。

女と男のいる舗道(1962年製作の映画)

3.8

言葉で伝えることの大切さと大変さみたいな話が印象的。アンナ・カリーナがやはり魅力的。唐突なラストには呆気に取られた。

七人樂隊(2021年製作の映画)

3.5

ノスタルジックな話が多いのが、なんだかちょっと寂しい。校長先生と回帰が特に良かった。最後のツイ・ハークで困惑。

カニバ/パリ人肉事件 38 年目の真実(2017年製作の映画)

2.4

なんじゃこりゃという感じ。ずっとどんよりと気持ち悪いだけという感じ。まともだと思っていた弟さんのフェチがさらにきつかった。

クワイエット・プレイス:DAY 1(2024年製作の映画)

3.9

シリーズのスピンオフはしんみりとした良い話なのが意外。そこまで観客を怖がらせるわけでもなく死に場所への移動を描くのが、これはこれで良い。実際にあそこまでおとなしいものなのだろうかと思いつつ、やはり猫が>>続きを読む

ありふれた教室(2023年製作の映画)

3.8

やり方に問題はあったにせよ徐々に追い詰められていくカーラを見るのが辛い。先生って大変だよなと今更ながら思った。学校内の歪みが炙り出されていく展開も辛い。最後はほんの少しの希望も感じさせてくれて良かった>>続きを読む

バッドボーイズ RIDE OR DIE(2024年製作の映画)

3.8

往年のノリが復活。派手な見せ場が面白くてとても楽しく観れた。あのビンタはウィル・スミスの禊なのだろうか。若手キャラも魅力的なのでスピンオフとかあっても良いかもしれない。

オートマタ(2014年製作の映画)

3.2

新鮮さはないし思ったより地味な展開が続いたりもするけど悪くはないSF映画。バンデラスが良い味出してた。

鳳鳴 フォン・ミン 中国の記憶(2007年製作の映画)

3.8

よどみなく語られる壮絶な過去。国からも周囲の人からも裏切られたという思いはあるだろうなぁ。中国ではタブーな題材みたいだけど、風化させないためにもこの作品は意義深い。

美しき仕事 4Kレストア版(1999年製作の映画)

4.1

どの場面もなんだか美しい。主演のドニ・ラヴァンの身体能力の高さに驚く。最後のダンスシーンが最高。よくはわからないが印象に残りまくる作品。

温泉シャーク(2024年製作の映画)

3.3

意外と珍しい和製サメ映画。温泉街が舞台なのは日本風味があって面白い。狭い配管をサメが行き来出来る理由もなんだか納得させられる理由づけがあって良かった。ここでの高評価ほどは楽しめなかったけど力作ではある>>続きを読む

アリゲーター(1980年製作の映画)

3.6

子供の頃にTVで観たはず。内容はほぼ忘れていた。結構残酷な描写もあって、今では地上波のTVやるのは難しいかもな。思ったよりもしっかりした出来。ただ人を襲うだけでなく悪を懲らしめるようなワニの暴れっぷり>>続きを読む

青春(2023年製作の映画)

4.0

苦い銭の時も思ったけど被写体との距離感がすごい。よく撮れたなという場面が多い。バタンとドアを閉められてしまった時は、それ以上追わない感じが信頼関係を構築してるのだろうか。過酷な労働環境でもわちゃわちゃ>>続きを読む

最後の命令(1928年製作の映画)

3.8

話にはそこまで入り込めなかったが、衣装の窓口やラストなど印象的な場面は多数。

チャレンジャーズ(2023年製作の映画)

4.2

3人の関係と過去が徐々に明らかになっていくストーリー展開に引き込まれた。大胆なカメラや音楽が良い。そしてハイテンションなラストが最高過ぎた。ゼンデイヤが説得力抜群の魅力を放っていて素晴らしい。

あんのこと(2023年製作の映画)

4.0

積み上げてきたものが一気に崩れていくような終盤の展開が辛いしやるせない。河合優実が素晴らしい。あと稲垣吾郎の存在が印象的。

ステイ・フレンズ(2011年製作の映画)

3.7

フラッシュモブがあそこまで活かされるのはちょっと時代を感じる。男の方の実家が楽園すぎて驚く。よくニューヨークに引っ越したな。下ネタはあれど安心して楽しめるラブコメの良作。

私の帰る場所(2021年製作の映画)

3.3

色々な状況の人がいて、自分もいつそうなるかわからないなぁと考えてしまったりした。

それでも私は生きていく(2022年製作の映画)

3.6

普通の女性を魅力的に演じているレア・セドゥが魅力的。男とは不倫関係になるわけだけど、相手も真摯に考えているように感じたし嫌な感じはなかった。

クライム・オブ・パッション(1984年製作の映画)

3.4

アンソニー・パーキンスが強烈。キャスリーン・ターナーも魅力的で良かった。2人に比べると主人公の印象が薄いのが残念。変なところのインパクトがすごくてテーマが上手く入ってこなかった。

光のノスタルジア(2010年製作の映画)

3.7

過去から学ぶことの大切さを感じる。空がとてもきれいだった。

Chatroom/チャットルーム(2010年製作の映画)

2.5

今見ると豪華な配役なのが最大の見所。ストーリーはいまいち。