かんさんの映画レビュー・感想・評価

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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.1

「メガ崎市」というネーミングが良すぎる。画も滅茶苦茶良い。

8 1/2(1963年製作の映画)

2.4

脈絡のない変なシーンがひたすら続いて完全に置いてかれた。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.5

原作は漫画なのに音楽表現してて凄いって感じだったけど、アニメにしたことでその感動が薄れた気がする。唐突なヌルヌルCGが違和感。

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.6

ジェンダーや芸術などについて考えさせられる。じわっとしていて観ていて疲れた。

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

2.5

内容がなさすぎる割に、頭空っぽで楽しめるアクションってわけでもない。

市子(2023年製作の映画)

3.2

ミステリアスで魅力的な杉咲花。社会の闇的な要素てんこもりの内容は既視感あってあまりハマれず。

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

4.3

マイノリティのステレオタイプ的消費、形だけの多様性、大衆受けする「真実」など現代社会への皮肉満載で、しっかりした構成のストーリーだった。

楢山節考(1983年製作の映画)

3.7

山村の姥捨て、夜這い、私刑などの風習と、動物や虫の生と死がねっとり描かれていて、土の臭いや汗の臭いが画面越しでも伝わってきた。

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.2

前作の続きで地味な印象。南米を舞台にした資源問題というテーマは面白いけど、ストーリーやアクションは単調。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.8

前提知識があったのでそれほど難解ではなかったが、テーマからある程度想定できるストーリー展開が会話ベースで3時間はキツい。後、フリのシーンが滅茶苦茶丁寧で長いのも疲れる。爆発音、足音、吐息とかのSEと不>>続きを読む

女は女である(1961年製作の映画)

3.8

急に無音になったり急にカメラが切り替わったりするのが印象的。ふざけたシーンばかりなのにオシャレ。

A.I.(2001年製作の映画)

3.7

子供の演技が上手すぎて怖いし辛い。サイバーパンクな世界観は滅茶苦茶良い。

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

4.1

カニバリズムホラー青春ラブストーリーロードムービーとかいう要素乗りすぎな作品なのに綺麗にまとまっていて凄かった。

友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

3.4

友だちのノートを返しに行くだけの80分間という、今まで観た中で一番事件が起きない映画。大人は理不尽で嫌いだし、子供は不器用で嫌い。でも街の雰囲気は良かった。

希望のかなた(2017年製作の映画)

3.8

最低限のBGMで、淡々ととぼけた会話が続いていくけど飽きずに観れた。扱われてるのは難民問題だけど、変な寿司屋始めて大失敗したりとか可愛いシーンが多かった。

月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.3

ほぼ一人芝居だけど工夫して作った感じは伝わる。藤子・F・不二雄のSF短篇みたいなワンアイディア勝負の割に時間が長いかも。

リング(1998年製作の映画)

3.5

思ってたよりストーリーがしっかりしたサスペンスだった。現代にはない映像や写真の画質の粗さが怖さを増幅させている。

花とアリス(2004年製作の映画)

3.6

主演2人の表情がコロコロ変わって可愛らしいなとか、知ってる芸能人がチョイ役で次々出てきて凄いなとか思ったけど、本筋はピンと来なかった。

ヒート(1995年製作の映画)

4.1

アル・パチーノとロバート・デ・ニーロのゴッドファーザー親子共演がアツい。王道クライムアクションでかっこいいが、流石に長い。

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

4.2

キューバ危機の頃のソ連でスパイ活動。派手なシーンはないが、ずっと緊張感と不安があって胃がキリキリする。

殯の森(2007年製作の映画)

2.4

眠くなる要素しかなかった。歳とってから観たら印象変わるのかも。

ベスト・キッド(1984年製作の映画)

2.6

いじめられっこが空手を修行して強くなるというベタ中のベタ。

グローリー(1989年製作の映画)

3.4

人種の差、軍隊の上下関係、そしてそれを越える友情という普遍的なストーリーだが、やや真っ直ぐすぎて堅苦しい。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.8

社会階層、家柄、郊外、結婚など社会学的な匂いのする映画だけど、個人個人の人間関係も丁寧に描かれていた。

セーラー服と機関銃(1981年製作の映画)

3.2

もっとポップなコメディだと思ってたら、変なカメラワークのハードなヤクザ物の中に薬師丸ひろ子が混入してる不思議体験だった。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.7

文明、成長、進歩、科学、支配、自由、教養、性愛、暴力、家族、所有、旅行、読書、教育、冒険、倫理、信仰、規範、生命、人間、絶望、希望、歴史、社会など自分が今関心を持つあらゆる要素てんこもりで大満足だった>>続きを読む

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.3

血涙を流すマッツ・ミケルセンがカッコ良すぎる。工事現場の追いかけっことか、空港の爆弾騒ぎとかアクションも楽しい。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

2.8

設定がストーリー構築のための嘘過ぎて、どれだけ素敵な話だとしても入り込めなくて冷めちゃった。ヒロインは可愛い。

ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

3.6

ここまで会話パート少なくて歌とダンスだらけのミュージカル初めて観たかも。ダンスが躍動感あって好き。

バービー(2023年製作の映画)

3.8

フェミニズムとマッチョイズム双方を戯画的に描いているが、女性の主体性を論じる会議が男性だけとか、役割や地位の問題とか、マンスプ大好き男とか、割とジェンダーの話題では一周目的なイジりな気がした。終盤のハ>>続きを読む

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.4

確かに原作再現度は高いが、一つの映画として面白いかと言われると微妙だった。割とモタッとしたシーンが多かった。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.0

エブエブでも思ったけど、最近流行りのマルチバースがとことん合わない。元ネタわかれば面白かったのかも。アニメはヌルヌルで凄い。

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