かさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

か

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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

恋愛の現実を突きつけてくる映画だった。
恋愛したことある人なら誰しもが共感できる内容。
リアルすぎて見ているのが辛くなるくらいだった。
文学や邦楽が好きな人はより楽しめると思う。
久々に余韻の残る映
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.9

2021年1本目。

こんな結婚がしたい!一生愛せる運命の相手に出会いたい!って思わせられる映画
高畑充希の演技が可愛すぎるしホッコリ暖かい気持ちになれます。
序盤の何気ないセリフやシーンが終盤の展開
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.6

最高の青春映画!
音楽は世界を救うなぁ

終始純粋で爽快で明るくて可愛い、演奏シーンも曲もかっこよくて本当に最高だった。
視聴中自然と笑顔になってた。
洋楽の知識が皆無の自分を恨みました(笑)
洋楽の
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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

4.0

やっぱりヴァイオレット・エヴァーガーデンの映画は前置きが長い…!
序盤は退屈な展開が続きます。
けど最終的には泣いてしまうのよなぁ

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.6

原作も読んでいたので、まあまあ泣きはしないだろうと思っていたら見事に号泣。
そこでそのBGMはずるいだろ〜!って感じでした。音楽の力って偉大ですね。
終始映像と音響に圧倒されていました。
今のアニメー
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

作中では主人公の行いに非難轟々だったけど、正直あんな孤独誰でも耐えられないなと思う。
私も同じ状況に置かれたら誰かしら起こしちゃうな〜と共感しながら見てた。
作品としては起承転結がハッキリしていて内容
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.6


ストーリーは今までの話で1番泣けたし、何なら開始早々泣きそうになってしまった。
ヴァイオレット・エヴァーガーデンの映画は前置きが長くて最後に畳み掛けてくるから、最初の方は結構退屈に感じる人が多いんじ
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.5

最高の青春映画だった!
アメリカの学園を舞台にした映画やドラマは人種の多様性やLGBT、そしてその差別の現実を全面に描いているものが多くて日本の青春映画とは全く違う良さがある。
この作品はそんなアメリ
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

圧倒的な映像美。
SFなのに作り物感を感じない。かなりリアリティを感じるSFだった。
違う惑星に降り立ったときに変な生物が一切出てこないのにはひと安心したし、違う惑星の恐ろしさをただ圧倒的な自然で表し
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悪人(2010年製作の映画)

4.2

本当の悪とは何なのか考えさせられる映画。
人殺しが犯罪で、殺人犯は悪人であるのは当然のことなんだけど、それ以外のこの映画の登場人物は悪人じゃなかったのか。女を置き去りにした男、裏切った挙句助けにきた男
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怒り(2016年製作の映画)

5.0

こんなに心揺さぶられる邦画に久しぶりに出会った。
上手く説明できないけど、何度観ても心がぶわーってなる。
それぞれの役者たちの怒りの表現の仕方に圧巻。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

5.0

大好きな映画
忘れた頃に定期的に見たい。

毎日を大切に、愛を持って生きたいと思わせてもらえる最高に素敵な映画です!

大好きなシーンが何個もあるけど、結婚式のシーンと叔父さんがお父さんの結婚式のスピ
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.6

最初の方はう〜ん?って感じだったけどラストにかけての展開で急にめちゃくちゃ面白くなる。
こうゆう終盤で展開ガラッと変わる映画好き。

おんなのこきらい(2014年製作の映画)

3.1

可愛ければ人生得することがあるのは事実だから可愛くあることに固執してしまうし、可愛くあることに固執するから「あいつより私の方が可愛いのになんで?」って気持ちも芽生えてしまう。
この映画の主人公はちょっ
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二重生活(2016年製作の映画)

3.6

映画全体の雰囲気がとても好みだった。
完全に理解するのは難しい映画だったけど、満たされている人間なんか一人もいない。がテーマなのかなと勝手に解釈した。
最後の言葉の意味はよく分からなかった。

セッション(2014年製作の映画)

4.8

この指導者の影響で主人公の素晴らしい演奏が引き出されたのは事実だとしても、だからといってその指導法が正しいものだったとは言えない。
だけどこの指導者の指導がなければ主人公がここまで素晴らしい演奏をする
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

5.0

女性になりたいというのが夫の心からの願いであり、それが夫の幸せだとわかっているから力になってあげたいけれど、男性の時の夫にもう一度会いたい、戻って欲しいという自分の思いを消すことはできず葛藤する妻の姿>>続きを読む

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.3

男女の恋愛や夫婦愛を超えた、
人と人が築き上げた絆の物語。
想像を絶する困難を乗り越えた2人だから辿り着けたものだと思った。

奇跡のリンゴ(2013年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

あまり感動した〜!みたいな気持ちにはならなかった。
この物語は最後に成功してるからいいけど、その成功に至るまでの奥さんや子供たちがいたたまれな過ぎて見ていて辛かったし主人公にイライラしてしまった。
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.5

1980年代という割と最近に韓国という身近な国でこんな戦時中の日本のような恐ろしい事が実際に起こっていたという事実に驚愕しました。
見てよかった映画。

メメント(2000年製作の映画)

3.6

めちゃくちゃ難しいけど考察系の映画好きな人は楽しめると思う。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.0

軍隊に入って永遠とエビの話聞かされてるところほんと好き。
海外映画のこういいコメディ表現好きなんだよな〜

初めて見たのは高校生くらいのときだったけどアメリカの歴史が頭に入った今見直したらより楽しめた
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新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

3.8

アニメで?だらけだった部分がこれ見てやっと解決した。考察班ありきだけど。エヴァは旧の方が好き。

泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

好きな人のペットになるという誰もが夢見るようなテーマには惹かれるものがあったし、中盤までは若者の感情の描写にリアリティがあって面白かった。
大嫌いと言われた時のムゲの表情には胸が締め付けられた。
ただ
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ロマンスドール(2019年製作の映画)

4.3

ラブシーン見ながら泣いた映画はこれが初めて。
結構普通にわんわん泣いてしまった。