めっしさんの映画レビュー・感想・評価

めっし

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恋人たち(2015年製作の映画)

3.9

苦しい辛い人生がありつつも、ラストは希望がある作品でした、とても丁寧な作品です。後半のセリフで腹一杯食べて笑っていれば人間どうにかなる、救いのある言葉です。

ひとよ(2019年製作の映画)

4.1

白石監督の家族というそれぞれの人間を描いた作品。思いや伝えたい事など家族ならではの難しさや照れ、怒りや激情など人間の思いがいくつも入り組んだでおり、考えさせられる作品です。

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.7

魂の映画です、素晴らしい映画でした。強くも弱くもある人間が描かれていて、心から泣けました。やっぱり映画は良いなーと思える一本です!

楽園(2019年製作の映画)

3.2

原作を読んでいたので映画も視聴。原作が上手く活かされていないストーリーに感じたので残念。佐藤浩市の村八分も映像で見ると凄く無理があると感じてしまった。

Love Letter(1995年製作の映画)

3.9

想像以上に良い作品。最初は時間軸が複雑に入り組んだ作品かと思いきや、同性同名のお話でした。岩井監督の映像は流石、美しいです。

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

4.0

白石監督の作品の中でもお気に入りに入ります。テーマは重いですがそれを感じさせないエンタメ作品になっています。ピエールさん良い役者なのに残念。

殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.5

以前一度観ているが再鑑賞。凄い映画です!観賞後の就寝時に悪夢を見ました、トラウマ級に心に残って離れません。映像もそうですが、陰鬱な雰囲気と野蛮な食事、どこか狂気を秘めた映像がとても嫌な感じです。犯人に>>続きを読む

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.5

昔一度鑑賞し、今回再鑑賞。映像のクオリティは当然現在より落ちるが、要所にポンジュノ監督のテイストが入っており、エンターテイメントとして楽しめました。パラサイトもそうですが、食事のシーンを上手に撮ります>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

期待通りの良作でした、後の展開が読めずラスト数分前まで予想できないストーリー。ホラーやサスペンス要素もあるが、個人的には壮大なるエンターテイメント作品になっている点が大きな評価点です。日本にこのような>>続きを読む

凪待ち(2019年製作の映画)

3.9

白石監督作品なので視聴。香取くんに期待していなかったが、思った以上にクズな役を淡々と演じて良かったです。ラストシーンからエンドロールがとても印象的でした。

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.5

予想外のストーリーでしたが、作品としてはそれなりに楽しめました。キューブリックのシャイニングの映像が強すぎて、それをなぞったシーンはゾクゾクするが、オリジナルシーンは…

シャイニング(1980年製作の映画)

4.3

続編前に久しぶりの鑑賞。今見てもカメラワークや音楽、細かな描写の素晴らしさを感じ、改めてキューブリックを堪能。シンメトリーの映像の中に狂気が潜んでおり、ヤバイです。。。

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.9

とても重いテーマの作品ですが、それを逆手に取った、笑いあり感動ありの上手いストーリーです。「それでも夜は明ける」の黒人差別を視聴済みなので、それほどの衝撃は無いけれども、様々な規則としての差別は、日本>>続きを読む

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.8

傑作です!バットマン作品の集大成であり、これ以上のバットマン作品は不可能であろう傑作です。

長いお別れ(2019年製作の映画)

3.6

湯を沸かすほどの衝撃は無いけれども、温かい良い作品でした。蒼井優と山崎努の川辺でのシーンはとても良いシーンでした。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

とても重いテーマの作品。ノーランのバットマンシリーズファンなのですが、また違った世界観の作品でした。人間の持つ承認欲求が何も満たされない時、どうしたら良いのかと深く考えさせられました。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.1

タラちゃんは裏切らないです!古き良き時代のハリウッドと、その裏返しの闇。どの役者も素晴らしく時間が長くは感じません。ラストの流れも◎です。

メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

2.8

目新しさはキャストだけで、二番煎じ感が否めない。水戸黄門ばりのいつものパターンです映画でした。

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.4

テレビの延長だけど面白い内容でした。オチがある程度わかるのですが、それでもある程度楽しめます。何も考えずに見て楽しめるジャンルの映画です。

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.7

前作の1よりは若干落ちるが、それでも見応えはあります。老婆の無な時間怖いです。家の子供だいぶんビビってました笑ホラー版スタンドバイミーな印象です。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.3

素晴らしい映画です!世界観、緻密な描写、ストーリー、音楽など監督の思いが込められているのが伝わりました。設定を日本にしたのも好感度アップです。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.7

スパイダーマンシリーズはあまり好きではないが、このアニメ版はまずまず良かったです。子供にもわかりやすい内容で家族で見られる映画という印象です。

斬、(2018年製作の映画)

3.6

時代劇というよりスピリチュアルな映画に感じました。個人的には野火の方が好きです。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.1

ケンローチとの対談も見ましたが、今の日本を上手く切り取っていて考えさせられる映画でした。格差社会の行く末はどうなるんでしょうか…
樹木希林の海のシーンと安藤サクラの尋問シーンは印象的でした。

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988年製作の映画)

3.3

Zガンダムまでしか視聴していなかったので、初視聴。ここに至る背景を忘れている箇所もあったが、まあまあ楽しめました。台詞回しが時々クサイ箇所がチラホラ。

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.9

好きな雰囲気の映画でした。朝子の気持ちを理解するのは難しいけど、映像と音楽が不思議な雰囲気を創出しており、夢の話のような雰囲気も。恋は盲目にさせるのですね。

運び屋(2018年製作の映画)

4.2

クリントイーストウッド、凄い監督です!お爺ちゃんがこんな映画を毎年撮れるのは感服です。コメディ部分強いですが、とても深みのある映画です。ラストは泣けます。

若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

3.8

視点が小学生なので、一瞬?があるが、後でナルホドがあるのは良かったです。いくつかのショートストーリーが盛り込まれているが、最後は泣けました。

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.1

要素を詰め込みすぎて残念な作品。北川さんの説明が長いのはゲンナリでした。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.0

2時間特別ドラマ程度で十分な作品。オールスター感謝祭的な雰囲気も。松さんはもうけ役でしたが、流石な演技でした。

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.9

純粋に面白かった。アンブレイカブルからこういうオチになるとは。オリジナル作品が少なくなる中でシャマラン頑張ってます、次回作にも期待です。

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.9

前作を周到しら構成になっており、よりリアルな世界観になった印象。デルトロの悲壮感や孤独な雰囲気は胸が詰まります。平和がありがたく感じる秀逸な作品です。

来る(2018年製作の映画)

3.6

革新的なホラーなので、怖い!という感じではない、好みは分かれそう。スタイリッシュな映像と音楽で斬新でした。もっと怖くても良かったなー。

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

4.1

没入してしまいました。緊迫感のあるストーリーで、どのように着地するのかと思ったら、あんなラストになるとは!おススメです。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.7

ホラーではなくモンスターパニック映画です。設定が複数箇所?はあるけれど単純明解で面白かったです。釘が…痛い…

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