Kさんの映画レビュー・感想・評価

K

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リアリティ・バイツ(1994年製作の映画)

4.3

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大学を出て就職難や恋愛で葛藤する若者たち。自分のやりたいこととか信念を貫き通して、好きなことを突き詰めるのか、社会に身を任せてただお金を稼ぐのか、考えさせられる。私は前者を選んでしまったと思っているの>>続きを読む

インテリア(1978年製作の映画)

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思ったより重かった。
家族の確執は本当に難しいテーマで、家族内に1人でもああいう人がいると全員が苦しむことになる、血が繋がってるから憎めないから。
それにしても父親は能天気すぎないか?
出てくるみんな
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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元話とはまったく違うものとして見るべきだな。壮大すぎたし、複雑すぎた。
戦後の女性像についても考えさせられたし、思春期についても考えた。
これまでのジブリ作品の随所が現れていた感じ。

めぐりあう時間たち(2002年製作の映画)

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U-NEXTの説明が軽くて、軽い気持ちで見たら全然想像と違って、、なんか、怖かった。

すごい作り込まれているし、演技もさすがと思うけど、後味は良くない。

息子が自殺して駆け付けた母の顔が怖すぎて、
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愛に迷った時(1995年製作の映画)

2.7

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簡単に関係を切れる今の時代とは違った感じ?結婚って奇跡。お互い素直な気持ちを伝えて、間違えたら誠実に謝れば済むはずなのに、どうして感情的になってしまうんだろう、相手への期待値が高すぎる?自分に余裕が無>>続きを読む

新しい人生のはじめかた(2008年製作の映画)

2.4

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タイトルとロンドンに惹かれて視聴。
ラブコメ定番要素が詰め込まれていて、、。

なんかこう、タイミングとか段取り悪い人いるよな〜、、そこで電話出ちゃう?今逃したら勿体無いのに、、みたいな。そういう人っ
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ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

3.0

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ちょうど一年前に見た作品のスピンオフ。
昨日たまたま明大前で飲んでたから見てみた。

個人的には旦那のいかにも年上感がきつくて、、、洋楽とか難しい本とかオシャレな広い部屋とか外車とかタバコとか、そうい
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.0

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二人が同期にそれぞれ似すぎてて集中できなかった。味のある役者多様、という感じ。
音楽の入り方が独特。

閃光(2018年製作の映画)

2.8

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長い人生どんなタイミング、どんな出会い方で相手に情が湧くかわかんないよね〜

短いから心情の描写が少なくて、なかなか共感できなかったけど、タイトル通り瞬間的な光で結ばれ続ける刹那的な二人の関係って感じ
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“隠れビッチ”やってました。(2019年製作の映画)

3.2

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本当の恋愛をする上では関係が対等じゃないといけないことがよくわかる。。相手に見返り求めちゃうのも。恋愛以外に誇りとか自信持てるものがないと、依存しちゃうよね〜

DV受けたトラウマあるのに、彼のこと殴
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マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.6

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心から焦がれた相手を失うと旅に出たくなるのは、万国共通だよね。☺️

放浪する中で出会う、登場人物それぞれに深く共感するわけではないものの、それらを通して自分が変わっていく感じ(もちろん良化)、最高だ
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

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くだらない題材をクリエイティブな大人たちが本気で作り上げるのって本当シュールで最高。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.1

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大衆に向けた作品、という感じ

あの声高くてややオーバーな演技は後半のナレーションを無垢で儚いものに昇華するためなのかな、、と願いたい。笑


結局死んでから相手の本心が分かったってもう遅いんだから、
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.3

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恋愛的な側面より仕事。。
大学4年で内定出て、みんなそれぞれ会社でやりたいことを持って少しは夢見て入社するけど、現実は理想とかけ離れていて、やりたかったことなんて全然できなくて、っていうやつ。すごく痛
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(2020年製作の映画)

3.5

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運命の人とは、すれ違ってもいつかどこかで必ず巡り逢える、ということがいいたいのかなと。。いうような映画。

それにしてもお互いの好意が随所で感じられなくて、切ない、焦がれる、みたいな心情には誘われなか
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めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

5.0

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久しぶりに最高にハマる映画を見られた。
全体の雰囲気を通して、最初から最後まで爆泣き....😅

共感の嵐!とかではないんだけど、純粋な気持ちとか、運命とか、本当は誰しもが大人になっても信じていたい
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ホリデイ(2006年製作の映画)

4.1

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ザクリスマス、という浮かれた話じゃなくて大晦日にかけたまさにホリデーシーズンの、ゆるゆるとほっこりしたストーリー展開でよい。安心して見ていられる。

最後のシーンがとても微笑ましかった。

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

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エルファニングの父への目線が、終始愛おしすぎた。

空っぽで寂しい男をひたすら表現するシーンの繰り返しか、と思うとどのシーンも愛着が湧く。

夏映画。

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

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キャストの服装、結構同じのをたくさん着る感じが心地よいというか、安心するというか、味があるというか。

アディダスのジャージが葬儀の時だけ黒になってたのとか、個人的にそういうのが好きだった。

ロスト・イン・パリ(2016年製作の映画)

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途中で気持ち悪くなって視聴をやめたの初めて、、苦笑

全体的にどうにも受け入れられなかった。


出ている本人が監督もしてて名前もそのままで、そこはすごく納得。

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.5

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モノクロ映像とは思えないぐらいの温かみを感じた。なんだろ、人が持つ温かみ、情?のような。そして、制作年にも脱帽。



どうしようもなく性悪な人もいるけど、そうじゃない人の方が多い世の中、は、やはり
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ローラ(1961年製作の映画)

2.9

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複数人の時間が少しだけ交わっていく、ちょっとオムニバスのようでもある作品。

『シェルブールの雨傘』見てから見たから余計に、あのお母さんが傘屋のお母さんに似てるなと思ってしまった。片親で厳しく、少し
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マンハッタン(1979年製作の映画)

4.2

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両親の結婚式で流れたのがラプソディーインブルー、ということを聞いて、結婚記念日だった今日、やっと視聴。(ずっと見たいとは思ってた)

最初から最後までガーシュウィンの曲と共に見るマンハッタンは高尚でさ
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(1963年製作の映画)

3.1

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ザ パニック映画。

めちゃくちゃ気持ち悪くて怖くて、、やっぱり鳥苦手、、。食べるけど。


最初メラニーが高速で鳥運んでる時、カーブのたびに鳥が傾いてたのは可愛かった。笑

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.0

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久々に恋愛邦画見たくなったので。


こういう、学校では教えてくれない答えのない恋愛の手引きや倫理観(?)を映画やドラマで見たりするとシミジミする。沁みる。笑


映画だから分かりやすく、やや大袈裟
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お買いもの中毒な私!(2009年製作の映画)

3.5

ザ ラブコメ。

ゴシップガールとかセックスアンドザシティを彷彿とさせるキラキラしたNYCでのお買い物、、。


今の時代にはもう、作られないだろうややタブーな内容だからこそ面白かった。

クリステン
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

4.6

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最高.....

色使いが天才的。私が時々ビビッドカラーを纏いたくなるのは紛れもなく海外の大胆な色使いの影響。

ヨーロッパ旅行してて、(特に夏)本当に幅広い世代の人がカラフルで目の保養なのを改めて思
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人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

3.4

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Don’t laugh at my romance.


最後のえんちゃんと堂本のシーンがかわいかったなぁ〜。

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