このレビューはネタバレを含みます
物語の中盤、主人公が「妻の出世を祝福できなかった」と、後悔の念を口にするが、ラスト付近で纏わりつく敵を妻から引き離す為、出世の象徴である妻の腕時計を外して救出するわけだけど、この演出には「男の方が強く>>続きを読む
アクション!て言ってから撮影するから、映画は動きや出来事を映像に収めたものには間違いが無いんだけれど、その出来事だけを見せられても観客の心は動かない。劇中の登場人物が、その出来事によって何を感じたのか>>続きを読む
映画館で観て、ラズベリーズが爆音で流れた時、これは私の映画だと確信した。
オフビートな会話劇と鮮血アクションの素晴らしい融合。こんな素晴らしい若手監督が出てくるなら日本は安泰だ。
これ以上映画に何を求めるというのか。スコア5.0では到底足りない世紀の大傑作。
東日本大地震が回避できたと?頭ん中完全にお花畑。この映画を観る事よりも無駄な2時間の過ごし方を私は知らない。
初めて1人で映画館で鑑賞した映画。ハンニバルレクターという怪物を産み出した歴史的大傑作。これを超えるホラーサスペンスに出会った事がない。挿入歌(?)のQ Lazzarusの「Goodbye Horse>>続きを読む
劇場で鑑賞。終了後、あまりの衝撃に暫く立ち上がれなかった。GG Allinのドキュメントがデビュー作というのも納得の、超ハードコアムービー。近年、これを超える衝撃作に出会っていない。続編に超期待。
凡百のフォロワー作品を生み出した世紀の大傑作。映画にスジは重要でないことがよく分かる。
裏表のない人間の裏側を見せられ、「うん。知ってるよ。表と大差ないから」という感想を抱くこと必至の珍品。
一番の売りであろう安藤サクラの演技も凡庸。是枝マジックの成せる技だったか。
それから妻夫木。>>続きを読む
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傑作。JAZZってこんな体力勝負の曲芸みたいな音楽じゃねーよ!とは思うものの、そこに目を瞑れば楽しめる。
音楽がキッカケで互いに人生を台無しにされ、それに追い討ちをかけるような憎しみの応酬。だが、そ>>続きを読む