カピ子さんの映画レビュー・感想・評価

カピ子

カピ子

オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

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風景、音、匂い、すべてが心地よくて途中で意識遠のいた。

悲しみは使い古された喜び、なんだって

カートは繊細さと危うさがずっと漂っていて、ふっと消えてしまいそうで、無性に辛い気持ちになった。

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

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いちばん盛り上がるシーンでお馴染みかつ和テイストになってる音楽の入り方が最高だった
もうめちゃくちゃいろんなの詰め込んでた感すごい、なんか改めて初代の映画がシンプルなのにどれだけ凄かったかを思い知らさ
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名探偵コナン 瞳の中の暗殺者(2000年製作の映画)

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哀ちゃんのコナンへの思いとコナンの蘭への思いを再認識しました

名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

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11人目のストライカー以外はすべて観てるはずだけど今回の映画のために復習した方がいいらしいから早速観た。案の定まるっと記憶抜けてた。コナン映画の中だとイマイチだった。

子どもA.Bくらいがあまりに棒
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.8

NYが舞台であれば否が応でも観るに決まってるので

基本、恋愛系映画は観ないのだけどこれは好きだ〜

8000層の出会いが重なりお互いが結ばれるなんてロマンだね、でもそれを受け入れることしかできないの
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別離(2011年製作の映画)

3.9

なんでこんな見入っちゃうのか分からないんだけど面白かったの
みんな演技が上手くてさ〜
宗教の上で成り立ってる生き方を見た

RHEINGOLD ラインゴールド(2022年製作の映画)

4.1

痺れまくりまくった、これぞホンモノのラッパーの人生であり生き様だ
戦争、マフィア、音楽が組み合わさった凄い話だった

死霊のはらわた ライジング(2023年製作の映画)

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こちらのシリーズ初めて観たけど、なんか既視感あるような、、、
あんまこわくない
最後らへんはひたすら血の畳みかけ祭り

オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(2013年製作の映画)

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アダムの家、古着屋のにおいがしそう。
博識あるヴァンパイアだからこそ余計に色気を感じるね
アダムとイヴ2人で踊ってるシーンが音楽も含めてとても好き〜

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

4.4

車でローラーコースターをやってるとき、家では許されなかったハロウィンのお菓子を貰ったとき、やりたいことリストを書いてるとき、その瞬間だけはパーフェクトワールドだった。
想像してた終わり方とは違って悲し
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セイント・フランシス(2019年製作の映画)

4.2

泣いた。生きたいように生きる人生って難しい。フランシスと過ごして、世間の”こうした方がいい”という生きた方ができていないブリジットが自分を好きになれた34年間で一番最高な夏。

ノマドランド(2020年製作の映画)

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メルボルンにボランティア行ったときの景色を思い出したし、なんなら同じようなことした

一見すごく綺麗で心が洗わる風景ばかりだけど、ノマドの生活は車内でトイレをしてアルバイトでその日暮らしの過酷な日々。
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

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すべての事象への皮肉の塊
five guys 日本に進出して〜あとchipotle

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.3

たくさん笑っていっぱい元気になれるサイコウ~

みんなキャラ濃くてみんなほんとはいいヤツ。
リチャードの負け犬の捉え方が変わっていってて、きっと家族たちにもちゃんと伝染してた

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.7

不気味でちょいちょい笑えるんだけど不気味、、、
終盤、ウワア!となるよ
最後のシーンがポップなかんじすごい好き

クラウン(2014年製作の映画)

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これはエビニラ饅頭を食べながら観るもんじゃない、吐きそうになった

ラッキー(2017年製作の映画)

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みんながラッキー!て声かけてるの、頑固爺さんだけど愛されてるのが伝わる

随所に刺さる台詞があって自分の中で噛み砕いて何回も観たいと思った

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

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綺麗な自然と純粋な動物たちがいる場所に相反して、ある意味閉ざされた人間の負の感情がモクモクと広がって淀んでいる空間なのが対照的だったなー

パードリックのアホっぽさとロバが重なったけど、敢えて?

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ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

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途中まで笑える要素もたくさんあって楽しく観てたのに急に終わり方しんどすぎる
主人公、大嫌いだ

人種というひとつの括り方で目の前の一人に敵意を持つことは本当に悲しい。

ほんの少しだけど人種差別のリア
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ヒッチャー(1986年製作の映画)

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もうずっと気持ち悪い!もはや気持ち悪さ通り越して途中からイライラしてた

ヒッチハイクしたこと一回だけあるけど、知らない人を乗せるもんじゃないよ、あのとき乗せてくれたおじいさんありがとう、、、

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.8

すべてが将棋倒しになっていくかんじ

IN THE SOUPの人いた!顔変な人っていろんな目撃者に言われちゃってて可哀想にね

あとマイク・ヤナギダの存在、必要あった?笑

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

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もはやマフィア映画には欠かせないよ、ロバートデニーロさん

絶対に死んじゃうだろうなあって思ってたホッパーみたいな人(ストレンジャーシングス)が案の定の結末で悲しかった。あとジェイク・ギレンホールに似
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

凄い、、、数秒先のストーリーの展開がまったく想像つかない

最後にベラだけが現代の服を着ていた

女と男のいる舗道(1962年製作の映画)

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主人公のナナが本当に美人でこれは話し方がすごいゆっくりなのも相まってなのかー、てかこの映画異様に時間経つの遅く感じる...と思ってたら0.6倍速でずっと観てたの最後の15分で気付いた。こうゆうとこでも>>続きを読む

枯れ葉(2023年製作の映画)

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リーゼント映画ですっかり虜になったアキ・カウリスマ

決して裕福ではなくてむしろ貧しい生活を送ってる(フィンランドはこういう暮らしをしてる人がいないと勝手なイメージ持ってた)人たちとの日常と、一方でラ
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.6

音のソノリティ2時間バージョンかと思うくらいに聞こえる音すべてが心地良かった。

世界は繋がってるようで繋がってない、別々の世界があるって言ってて、セバスチャン・サルガドを観て感じたことが腑に落ちた気
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セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター(2014年製作の映画)

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この世は自分の知らない世界でできてることを忘れたくない。
地球上の残虐さ、美しさどっちも見た。

ストレイト・ストーリー(1999年製作の映画)

4.4

あったかい映画を求めて、、、
ロードムービー好きだなあ

もし自分が高校の英語教師だったら授業で生徒たちにこの映画、見せます(わたしが高校生のときは「しあわせの隠れ場所」と「いまを生きる」だった気がす
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ブレードランナー(1982年製作の映画)

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今年初映画。お正月ってなぜかSF観たくなるのなんで〜

めちゃくちゃ長く感じたぞこれ、、、、

このときの未来が今より昔なんだよね、現実はこんな世界じゃないよって伝えたい〜もっと混沌としてる

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

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2023最後の締めくくりは大好きなエドガー・ライトって決めてた

テンポのよさと音楽が最高なんだよね、やっぱ元気になる!家族とか友だちみんな死んじゃうのに悲しさないのなんで笑

今年はいろんなジャンル
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エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE(2019年製作の映画)

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滑り込みで観れたー

今年ドドドハマりしたブレーキング・バッド(このせいで2023映画100本鑑賞の目標達成できず)

ジェシーの幸せをひたすら願っていたけど、この先幸せな未来がようやく訪れそうで涙で
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.0

笑えるしいい話だしめちゃくちゃ面白かったぞ!!

部長と部下たちとの間の圧倒的違和感が絶妙

マキタスポーツ以外、知らない俳優の人たちだったのもよかった、みんな演技上手いし

グロリア(1980年製作の映画)

3.9

やっと観れたあああ

どんなときもメイクばっちしで高いヒールカツカツ鳴らし歩くグロリアかっちょええ〜〜敵を間髪なく撃ち殺すとこがいいよね

店員さんへのあまりの横柄な態度に笑った

女神の継承(2021年製作の映画)

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宗教とか先祖からの業とか難しかったけど、単純ホラーより好き。
最期まで疑わずに信仰し続けられるかがコクソンと同じだ、こわ。

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.5

生きてる世界と天国との間の夢の中みたいな時間だ〜ロマンがぐっと詰まってる

テキーラ飲んで煙草吸ってそのまま海見ながら死ぬなんて映画すぎるよずるいって

観たら明日仕事休んで海行きたいって100億パー
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