かるたさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

かるた

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旅のおわり世界のはじまり(2019年製作の映画)

3.0

特に面白くはなかった。観光販促フィルムであり、テレビショーだと思う。

芳華-Youth-(2017年製作の映画)

4.0

文革以降の歴史は背景に追いやられたまま、個人の悲喜劇として描かれるのは中国映画あるあるな気もするけれど。それでも、あらゆるストーリーに潜むグロテスクさに心を弄り回された。

いつか家族に(2014年製作の映画)

1.0

「血」の意味が全く活かされておらず、後半の音楽も最悪

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

最高。家族か恋人かという硬直した対立を鮮やかに切り抜けるラストが見事。ハリウッドでこれだけの多様な「中国語」と「英語」が話されたことも素直に嬉しかった。

女は男の未来だ(2004年製作の映画)

3.8

規範への疲労がポップに描かれた作品。このテーマであの力の抜き具合はすごく良いバランスだと思う。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.2

ネタバレ厳禁と聞いていたけど、その部分はあんまり重要じゃない気がする。コメディとして普通に笑えて面白かった。

1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

3.4

個別の人に焦点を当てていて、権力が如何に個個人の振るまいから立ち上がってくるのかということ、その恐ろしさと理不尽さがとてもよく描けていると思う。
ただその反面で歴史事件を扱うという意味では、一般論に寄
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.5

合理的じゃない生き方をすることについて。それが悪いわけじゃ決してないのに、どこか辛くてもの悲しい。

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