kariさんの映画レビュー・感想・評価

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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.9

お洒落なホラー?こういうのは大好き。
ジョジョラビットの子は相変わらず綺麗。

最後、怒涛の展開で満足でしたー。
ロンドンは刺激的な街だなあ。

HELLO WORLD(2019年製作の映画)

3.7

面白かった。
 
中高の時に 瑠璃のようなタイプ、いたよね、いや、いたはず!付き合ったことないけど。

裏の裏の裏、で最後にぼろぼろ泣けたんだが、私だけ?

エセルとアーネスト ふたりの物語(2016年製作の映画)

3.9

丁寧で良い映画。
この世界の片隅に に似ているなあ。

見終わったあと、余韻の涙が暫く続く。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.1

良き!

女の子は
いろいろ大変なことを通じて
女 になる

男の子は
シン・エヴァを通じて、、
男 になる

そう思えば
いいと思うよ。

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.9

展開がとてつもなく早い!
でも、嫌いじゃないですそーいうの。
ていうか、むしろ大好きです。

でもって、ところどころちゃんと話についていける展開でありがたい。阿部寛と松嶋菜々子もうんうんさすがの盤石の
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.1

初見。前の日に、you tubeなどでちょっと予習したのです。なんか泣かせにきているかな?
で、当日。

大号泣。わなわな震えてしまった。
トイレで鏡の前、目が真っ赤。あ〜。

愛って、人を愛すること
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

元々原作ガチの炭カナ推し。日の呼吸と月の呼吸が大好なんです。漫画もアニメもコッソリ楽しんでいたのに こんな有名になるとは。

ufo tableとは相性抜群だなあと感じていましたが、映画館で観たら あ
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アイルトンセナ 〜音速の彼方へ(2010年製作の映画)

4.0

セナのファンでした。

雨のモナコで大活躍した映像は必見。
プロストとの確執を予見させるなあ。

最後は泣きました。

ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

3.9

好き。
とても重い孤児院での生活を、
アニメならではのサラリとした表現で。
淡々と観れるし淡々と進んでいくのだ。

子供にはやっぱ愛が必要なんだなあと痛感。
ジワジワと心に染み入るような映画でした。

アス(2019年製作の映画)

3.8

社会派ホラー。

アメリカの格差社会を鋭く描いたようでもあり、ただ話がどんどん大きくなっていくので、どうかな?と思った。

ラスト!

この監督は、一味違うなあー。
いろいろと考えてしまいました。評価
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君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

3.8

題名で なんとなく避けていましたが
観ました。

良き映画。

人が人を想うことの大切さ、そしてそれを感じられた時、とても力をもらうということ。

改めて教えられました。
ちょっと泣いた。

ガタカ(1997年製作の映画)

4.0

良き映画。

遺伝子データで職業やら出世やら何もかも差別されてしまう近未来への、強烈なるアンチテーゼ。

途中からハラハラしながらも、主人公を100パーセント応援してしまった。
情熱的でそれでいて諦め
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この空の花 長岡花火物語(2012年製作の映画)

3.9

大林監督の他作品と同様、最初慣れるまで時間がかかった。

そのあとは、混沌とした世界に没頭。戦争、空襲を描いたものであり、途中何度か涙を流しました。

なんというか、一般的に映画は、観ながら自分で解釈
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.5

終始モヤモヤが残りました。

役所広司の演技が光る。本当にこの人は器としての表現が凄い。

三度目の殺人て、自分じゃね?
って妻が言った時、なんか腑におちました。鋭いこと言うわ。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

風刺の効いた戦争映画。アンネの日記を彷彿させる。
途中から、心臓はバクバク。鼓動が聞こえちゃうかと思った。

自分を含めて観客横一列、ある時点から一斉に涙ポロポロだった。女性が多かったのもあるが。
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

殺人の追憶 で滅茶苦茶モヤモヤが溜まったので、その仇を今日取るぞっ?とばかりに鑑賞。

とても印象に残る映像は、うんさすが。韓国の社会格差を浮き彫りにした感じで 中盤の盛り上がりは、半端ない。

最後
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.9

シャイニングファンとしては、観なきゃいけないと思いつつ、年末の忙しさに、行けない日々でしたが とうとう鑑賞しました。

よかった!怖かった。
シャイニングへのオマージュもたっぷりで、ほんとまあ、胸がす
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

何度も観てて いまさらですが、
ドクター スリープの前に。

キューブリックの描く狂気が バツグンのセンスでダダモレしてる感じ。

双子が怖いねトイレも美しいね迷路さえも荘厳だね。

できれば、正装し
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いま、会いにゆきます(2004年製作の映画)

3.9

最初の頃の展開、唐突さに 違和感を感じる。そして、しばらく拭えなかった。このままいくのか?

まあ、竹内結子の美しいお姿を ずーっと拝見できるからいいか〜と、思って観ていました。

しかししかし、後半
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.0

良い。
アメリカ的な、適度に荒れた町を背景に、戦争帰りの ややくたびれたジイさんの人生をさりげなく描く。
誇り高く、頑固。でも、彼は隣人家族と次第に打ち解けてゆく。そして事件が。
この流れが、自然で
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天気の子(2019年製作の映画)

3.9

映像と音楽は、最高に良かった。

光の瞬きを捉え画面に落とし込む様は、モネの初期の作品のようでもあります。
それだけでも映画館で観るべき価値あり。

ストーリーは、あまり、、、もっと攻めてほしかった。
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.8

報道の自由を描いた快作。
事実を扱ったものということですので、
これだけでもアメリカは、奥が深いなと。

トムハンクスとメリルストリープの演技は
相変わらず極上。まるで役が乗り移ったかのようでした。
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

役者さん、みんな秀逸。

リリーフランキーのようなしゃべり方、
私もたまになってしまう。

んで、この家族の中に入ってもやってけそうな気がしたよ。映画に心持ってかれた。逃げんのはヤだが。

花筐/HANAGATAMI(2017年製作の映画)

3.6

キテレツな映画だなあ。
独特の表現、展開に、慣れるまで 数分かかった。

戦争の時代の この学生表現、嫌いではないです。漱石やら三島やら太宰やらを彷彿させる。

全編にわたって 戦争へのアンチテーゼを
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.8

アメリカの先住民居住区と その現実。
事実に基づいて、作っているようです。

それだけに 怖い。重い。
淡々と進む展開は、良かった。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

5.0

完全版が出る前に、取り急ぎ。
初めて観たのは封切り一週間後。

衝撃。
最初の3分でこれ以上ない渾身の作り込みを認識した。

館内では あの時、真っ暗になった後、大声で叫びそうになった自分がいた。
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.1

公開当時、感動して何回も見に行った。
友人からオーム型ファンと呼ばれたよ。

テレビでやってて 久しぶりにじっくり見たけど、やっぱりいいなあ。

歳を重ねて健康オタクになった私は、肥料過多の野菜は(硝
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.9

最初の彗星だけでも、(天文、宇宙好きとしては)劇場で楽しめた。
ホント美しい。

転校生的!なストーリーも音楽も、私には ツボでした。

最後はハラハラして応援したよ。

告白(2010年製作の映画)

3.9

私的には、オススメ。

松たか子ファンということを差し引いても、オススメ。

彼女の演技力が初っ端から余すことなく引き出されている気がする。

容赦ない残酷さも、復讐劇も、ひとつの作品として結実したか
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.9

中学の時、姉の部屋から響くボヘミアンラプソディーに衝撃を受けたことを思い出しました。
古典とロックの融合じゃあ〜!
と当時、訳も分からず興奮したなあ。

映画ではフレディの孤独感に終始焦点を当ててる感
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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

3.9

ツイッターでの評判を知り、我慢出来ずに鑑賞。

絵柄でまず観ないなあと思っていたが、観てよかった。ディテールの作り込みが良く、子供も、そして大人も楽しめる。

細かな動きやおばあちゃんの表情など、ジブ
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ザ・プレデター(2018年製作の映画)

3.5

アクションシーンは、面白く 楽しめました。特に前半は、ワクワクものです。
後半にいくにつれ、なんとなく話の粗さが。
主人公は、おとがめなしか〜、などと野暮なことを思いつつ見終わった。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

予備知識なく、ホラーかと思いながら鑑賞。

結果、涙が出るほど笑った。
終始 映画愛に溢れていた感じがしました。

かぞくへ(2016年製作の映画)

3.8

良作。
男と女の間にある 深い深ーい溝 が
よく描かれている。

手ブレな映し方は、狙いなのかな?
個人的にはスムーズでも良かった。

上映館が少ないので、いろんなところで観られると いいなあ。

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