一言「なんだテメェ」という言葉が出てくる内容。北斗の拳の美学というか、カッコ良さを丁寧に殺している作品ですね。
C級と知りながら観ても「？」となります。
非現実の世界を、非現実に表そうとして滑稽になってしまった作品。
多くのエピソードが詰め込まれている。
最近の映画みたいに余計な描写で間延びさせず、テンポ良くまとめられていて見応えがある作品になっている。
出だしの部分は少しダルいけど……。
場面の繋ぎが飛び過ぎていて、いらないシーンが多い。シナリオも纏まっていないのに、原作のエンディングに無理矢理寄せようとしている。役者の棒読みも良くない。素人が作ったファン映画以下と踏まえて観れば良い作>>続きを読む
フランクさんの性格が気になったけど、それ以外はファン映画として良く出来てる方じゃないでしょうか。
このレビューはネタバレを含みます
巨大な魔神像が悪人を懲らしめる為に動き出す。ゆっくりドシーンドシーンと歩きやって来ると思ったら光の玉になって飛ぶ…初めて観た時は「はぁ？」となりました。今思えば、ゆっくり歩いていたら逃げられてしまうか>>続きを読む
お姉ちゃん以外に観るところはないかな。あとオリジナルキャラいらないですね。
訛りの強い田舎娘の発音が矯正されていく様は非常に面白いので、これは是非オリジナル音声で観てもらいたい。
血飛沫を浴びたのに次の場面ではさっぱりしてたりツッコミどころはあるものの、単純にパニック物として楽しめます。突っ込むのは２回目以降の観賞にしましょう、そうすれば２度楽しめます。
アクションは良いけど、魅せるのを意識してタイミングを合わせているからか、ラスト近辺で手加減っぽく見えてしまうのはアクション物として残念。娯楽と割りきれば面白い作品でした。
アクションだけなら楽しめるけど、物語としては最初だけの活躍で主役が誰なんだというくらい目立ってなかった。アクションが良いだけに少し残念な作品です。
