かしわもちさんの映画レビュー・感想・評価

かしわもち

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ジャッカルの日(1973年製作の映画)

3.0

謎の暗殺者から段々と普通の連続殺人犯になって行ってしまい残念でした。

ポライト・ソサエティ(2023年製作の映画)

3.4

バカバカしいインド映画風カンフー娯楽アクション。

どんな問題も殴って解決。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.1

母親が収監されて保護者がいなくなったダウン症の子供を守る為、病気や同性愛に対する差別と偏見に満ち溢れた社会と戦う2人のゲイの漢達の切ない物語。

ミュージカル映画ではありませんが、主演のアラン・カミン
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バーレスク(2010年製作の映画)

4.2

開始10分で名作の予感。


クリスティーナアギレラの歌唱力が抜群。
シェールの歌唱力が抜群。
作品の中核にあるゴールデングローブ賞を受賞した楽曲が当然の様に良い。
出演者は美人ばかり。
男も女もみな
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フェラーリ(2023年製作の映画)

3.2

それを最後に開催が中止になったと言われるレース最終盤のシーン以外は全体的に退屈な作りでした。

デス・ファイトクラブ 償いの鉄拳(2024年製作の映画)

2.4

タイトルの通り拳だけで戦いまくって何もかもを解決して行くのかと思ったら、終盤で銃撃戦。

邦題が全て悪い。
日本映画産業の直らない悪い癖。

九龍の絆(2021年製作の映画)

2.0

犯罪組織の暗い内容のお話だったと思うのですが、出演者達の演技やカメラワーク、銃撃戦にどうにもチープさを感じてしまい、笑いながら視聴してしまいました。

全然コメディではないです。

ドライブアウェイ・ドールズ(2023年製作の映画)

2.3

レズビアンの主人公たちが悪役に追われるロードムービーの様な何か。

とりあえず下品だと言うことと、たまたま見始めたから最後まで付き合った程度の感想しか言えないです。


壮絶なマット・デイモンの無駄遣
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アリスのままで(2014年製作の映画)

3.9

記憶が段々と無くなり体の機能すら失われて行く病に罹ったエリート大学教授が主人公のお話。

全体的に柔らかい雰囲気に作られてはいるのですが、病気の進行過程が惨く、人間関係どころか生物としての当たり前に有
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TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.1

25歳で老化が止まりそこからは手持ちの残り時間次第で死が決まる、お金の代わりに稼いだ寿命で生活が成り立っている世界のお話。正に時は金なり。

設定は良かったのですがストーリー進行が雑で残念なボニーアン
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.2

生まれた瞬間から血液検査で将来が全て決まってしまう個人の身体情報が管理された世界のお話。

宇宙開発や遺伝子操作など題材が現代やこの先の未来そのもので、最近の映画かな?と思って偶然見始め、セットや機械
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

ほんわかとした雰囲気がある絵柄とのんさんの演技とは裏腹に、生々しくも悲惨な描写に心を痛めます。

ほんの80年前にはこれが現実でした。

日本人として見ておくべき作品の一つです。

アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.0

有名な俳優を起用してこの内容はないんじゃないかな、と言う感想しか思い浮かび上がりませんでした。

脚本を読んでもウケなさそうだけど契約で仕方ないから出演したのかな?


猿が突然現れて乗組員を殺すシー
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.8

ポスターやCMの宣伝文句は冒頭だけを切り取っているだけで、文体がまるでアクション映画の雰囲気を出させていますが、ジョンウィックとは違い淡々と冷酷に勧善懲悪をする作品なので特に気にしなくていいです。