kassieさんの映画レビュー・感想・評価

kassie

kassie

映画(120)
ドラマ(0)
アニメ(0)

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

-

''原爆を作った人の話"って言う前知識だけで観たら思いがけず豪華キャストでびっくりした。
(そしてエンドクレジットをみて初めてあれがロバートダウニーJr.と気づいた💦)

単純に原爆を作った物理学の研
>>続きを読む

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

-

悩んだけど結果としてわざわざimaxレーザーで観てよかった。
前作もそうだったが、結局話はよく分からんのですよ、惑星の名前とかホニャララ家とか。
ただ、その完璧な世界観とティモシーシャラメの美しさと音
>>続きを読む

落下の解剖学(2023年製作の映画)

-

エンドロールを眺めながら、え!これで終わりなの!?って思ったのは私だけではないと思う。
結局この映画の焦点は犯人を暴く所ではないんだな、と。
なんか人間のイヤーな部分、人には知られたくないような部分を
>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

-

ヒラヤマという東京の公共トイレ清掃員(本当にこの職業あるのかな?)のブレのない日常。
他人から見るとつまらなさそうな生活だけど、本人は意外と楽しんでいる、大きな事件はないけれど、日々色々なことがある、
>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

戦争(正しくは戦後かも)とゴジラっていうまさに二重苦な設定も、ストーリー展開もそして勿論映像も素晴らしかった。

ただ個人的には、映画としては最後はアルマゲドン的展開で良かったかなあ。
そしてヒロイン
>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

-

戦時中に母を亡くした子が疎開先で高慢な感じの父親と父の再婚相手(母の妹!)の実家のお屋敷に引っ越してから別の世界で始まるファンタジー、といったところか。
今回はキャラクターとして擬人化された鳥(鷺とペ
>>続きを読む

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

-

前半は涙涙、後半は手に汗握る戦い。
感情がいったりきたりで疲れる映画だった(褒めている)
どのキャラクターも漫画からそのまま抜け出てきたみたいなんだけど、李牧だけはちょっと違う‥かも。
めちゃくちゃt
>>続きを読む

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

-

全てが当にインディ・ジョーンズ!という感じ。
期待を裏切らない。
そして今回とても脚本が良かったと思う。

イントロのハリソンフォードの若かりし頃の映像はどうやって撮るのかなあ?
凄い時代になった。
>>続きを読む

劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

-

私はこのドラマはヒーローもんだと思っていて(さしずめ7レンジャー?)、どんな時でもまずレッドが来て助けてくれて、レッドがピンチだとブルーが、そしてピンクやグリーンイエローも助けに来る! 
みたいな。
>>続きを読む

ロストケア(2023年製作の映画)

-

松山ケンイチと長澤まさみの演技合戦を楽しみに鑑賞。
そういった意味では、初めて対峙した時など特にもう少し時間とって欲しかったなー。

話はミステリー要素もあるが、今の日本が抱える介護問題にかなり切り込
>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

-

最高にぶっ飛んでいて最高に面白かった。

簡単なあらすじとしてはコインランドリーを経営する中国からの移民女性が家族や仕事のトラブルを解決するだけなんだけど、そこを完全に大人の馬鹿馬鹿しい空想を最高なク
>>続きを読む

エゴイスト(2023年製作の映画)

-

好きなひとを自分一人だけのものにすること、しかもお金の力で、それはエゴなのかもしれない。
そしてそのエゴの為にそのひとを失う事になるとは。
それでも彼は自分のエゴを突き通す。
そうしてそれまでも失って
>>続きを読む

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

-

こんなに後味の悪い映画ってあっただろうか。
閉鎖的な島で嫌なヤツばっかり、毎日家畜の世話をして、質素な暮らしをして、14時になったら親友とパブに行き(時間早くない!?)くだらない話をする。
なのに、親
>>続きを読む

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

-

前作の内容を朧げにしか覚えておらず、冒頭は頭の中が?だらけだったが、そんなの平気な位の圧倒的な映像。
絶対に3Dで見た方がいい。
言ってしまえばアバターはハッキリ言って映画館で3Dで見ないと意味ない。
>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

-

私は原作を漫画派だったのもあり、昔のアニメと製作が異なっててもさほど違和感を感じずみれた。
ストーリーは勿論、脚本の構成の素晴らしさとか、なにより絵がキレイ。
スラムダンクって何が凄いか、ってみんなキ
>>続きを読む

ある男(2022年製作の映画)

-

主は結婚した相手が誰だったのか、というミステリーものなのですが、そこに死刑制度問題や民族問題とかとかが、絡まってくる感じ。
ラスト、妻夫木聡が何と答えたのか、それだけでまた違う恐ろしい話になる気がする
>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

-

オープニングから前作そのままでまさに血湧き肉躍るとはこの事。
叫びそうになりました。

トム・クルーズはともかくとして、音楽を同じにしたのは大正解だと思う。

ストーリー展開的にはご都合主義な所を多々
>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

-

ストーリーの良し悪しはともかくとして、見ずにはいられないこのシリーズ。 
このシリーズは魔法生物も実物なのだが、今回はとにかくキリンが可愛くて可愛くて。
ジョニデが降板したことを知らなかったので、当初
>>続きを読む

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

-

バッドマンって何回も映画化されてるのでお馴染みだが、何気に映画館できちんと観たのは初めてだ。
ロバート・パティンソンのブルース・ウェインは当にそのもの。
それに、ゾーイ・クラビッツのキャット・ウーマン
>>続きを読む

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

-

最初はエジプト、ピラミッド!、ナイル川と豪華客船!!そして魅惑のアブ・シンベル神殿!、と完全に観光気分で観ていたが(そして観た理由もそれ)、ちゃんとしたサスペンススリラーだった。
更にキャストが皆ハマ
>>続きを読む

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

-

まさに不朽の名作。
スピルバーグっていうネームバリューがついたけど、なんたってバーンスタインの音楽が素晴らしいからそれだけで十分かと。

ただ前作を観たのが子供の時だったのもあり、敵対する二つのグルー
>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

-

元々見たいリストには入れて気になっていましたが、Duneと同じ監督と知り見てみました。

なるほど雰囲気が同じ。
ストーリーのアウトラインがはっきりしないけど、なんだか面白くて目が離せない感じがとって
>>続きを読む

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

-

漫画もドラマも大好きで、ドラマ→映画化っていう昨今の流れには否定的なのですが、やっぱりこの2人に会いたくて鑑賞。
安定的に面白かった。

原作にある通りの幾つかのエピソードをうまく繋げたという印象です
>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

-

ストーリーは難解で完全には理解できないが、それでも幻想的な世界観、迫力ある映像、美しい主人公に魅了された。
この終わりは続編があるのかな?
是非とも観たい。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

-

長い映画。あっという間というのは嘘になるが、それでも必要な長さだったと思う。
なんだか始まりからハルキワールドな台詞だな、と思ったが原作を読んだのは随分前だったので、はてこんな話だっただろうかと再度読
>>続きを読む

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

-

主要キャストが全てアジア系という事で当時話題になったので観たいと思っていた作品。
アジア系という割に、欧米の雰囲気を漂わせたキャストもいて微妙だったけど。
それに、アジア人=金満、みたいなイメージを全
>>続きを読む

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

-

テンポが早くてなんだかよく分からないがとにかく全てがゴージャス。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

-

昨今ではLGBTの認識も高まってきているが、ひと昔はこんなに酷かったのか、と。
ただ、親になりたいだけなのに、こんなに侮辱されなくてはいけないなんて悔しくて涙が出たし、結末には更に号泣。

ノマドランド(2020年製作の映画)

-

まるでドキュメンタリーのような映画だ、と思ったらノンフィクションが原作だと後で知ってなるほど、と。
しかもエンドロールでリンダメイ、スワンキー、ボブは役名そのままだったので驚いたが、やはり本人がそのま
>>続きを読む

すばらしき世界(2021年製作の映画)

-

ドラマチックな感動的な事は何も起こらない。
服役中に元妻が自分の子を産んで育てていたりはしないし、母親を探すTV番組に出たりはしないし、母親が見つかる事も、幼少期を過ごした施設で懐かしの人に出会えたり
>>続きを読む

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

-

ちょっとずつ繋がっている人たちの群像劇。
出ている俳優さん達が皆ご贔屓さんで、改めて自分はイギリスが好きだなと。
あと一番上がったのは、リック!
若い!

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

-

これはもうひたすら王道のハートウォーミングストーリーだね。
皆んなが観て楽しめる。
ただ私の一番の驚きは、このシスター、マギースミスだったんだ!!って言うこと。
何とも息の長い女優さんです。

センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島(2012年製作の映画)

-

2になったら主役がドゥエインジョンソンに代わっててびっくり。

しかも邦題がセンターオブジアースだけどもう違うし。

まだ続きそうな終わり方だったけど、続編が未だないのはあまりヒットしなかったのかな。

センター・オブ・ジ・アース(2008年製作の映画)

-

どうしたってこういう冒険ものは大好き。
どうしたって既視感があるけれど。
しかし、アメリカのこのドキドキワクワクの中に笑いを入れられるセンスとタイミングがつくづく素晴らしいと思う。

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

-

公開時は酷評されたようだが、路線としては好きなんだけどな。
確かにハムナプトラやトゥームレイダーを彷彿とさせるのがダメなのか。
プラスして私は永遠に美しくも既視感。
エキゾチック美女のせいと思われる笑
>>続きを読む

>|