未来に明るい希望を持つ兄弟の話。
しかし、明るい未来も戦争によってその輝きを失ってしまう。
今ある生を全力で全うしよう。
と改めて感じさせてくれる映画でした。
産業革命以降の資本家と労働者間における格差の広がりは大きな社会問題となり、マルクスやエンゲルスは自身の生活を犠牲にしてまでもこの問題に異を唱えました。現代の資本主義経済で生まれ育った自分は、貧富の差と>>続きを読む
1970年代、軍事政権による独裁体制下のアルゼンチンに暮らす母と子の話。
明るく活発な少女が、ひょんなことから国が抱える問題を知ってしまう。
わずか7歳にしてこの事実を知ってしまうのはあまりに酷い様に>>続きを読む
五輪に出場した、たった1人の選手からスポーツマンシップのみならず、この時代に存在した政治的思想、人種差別に対する考え方。また、映画を作ることの意義に至るまで、非常に多くを学べる作品だと思います。
社会>>続きを読む
スターリン主義に対してスポーツの視点から考えさせられる映画だった。
思想統制が如何に広範囲にわたって影響を与えたか理解することができ、スターリン主義に対する考え方の幅をより広げるとこができる作品だと思>>続きを読む
歴史映画としても、エンターテイメントとしても楽しめる作品だと思います。
フルシチョフの世渡り上手な感じが現代にも通じるなぁと感じました。