Sさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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グラン・ブルー完全版 -デジタル・レストア・バージョン-(1988年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ジャンレノがいい
海に潜っていると感じる魅入られてしまったような感覚
まさにその例えようのない美しさや恐ろしさがこの映画に濃縮されている

お父さんが死んじゃうときとか、エンゾの死に方いろいろ、えって
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

音楽と映像がいい
正直、御都合主義な王道ストーリーには色々ついていけなかったけれど、
4以上の次元やブラックホールを美しく映像化している
音楽といいスケールの大きさといい、これは映画館でみるともっと評
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.9


主人公は障害をもち、その隣人はゲイ、友人は黒人で、誰も社会に声を上げられない立場。それでも彼らには友情や愛情などの守りたいものがあり、力に押しつぶされることなく立ち向かった。

ただの冷戦時代のおと
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セッション(2014年製作の映画)

4.3

目を覆いたくなるような息も詰まるシーンが続く

圧巻としか言いようがない演奏と、ブラックスワンのような追い詰められた狂気が心臓を鷲掴みにしてくる映画

音響のいい映画館でもう一度みたい

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

タンゴシーンが心に残る
アルパチーノの名演
オグルビーの石鹸
足が絡まっても踊り続ければいい

名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

記録

平次かっこいい
殺すぞのところ動悸がっ!!

台詞回しが尺が短いのか急いでたり、カルタを用いたWindowsのムービー編集みたいなやり方がもったいなかったかなぁ

ただ、平次がかっこよかったか
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.6

映画としてではなく、コメディとして観た

ノーマンがとてもかわいく面白い
ズーイーはもちろん可愛い

この世は遊び場、子供の頃はみんな分かってたのにというセリフにぐっときた

少しでいいから積極的に肯
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メメント(2000年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

見ていて何を信じればいいのかどんどん深みにはまっていく感覚が面白い

必ず2度見るといわれていせいか、2度は見ずにほぼ全て覚えていることができ、話がつながった

ただ、I've done itのナゾは
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蝉しぐれ(2005年製作の映画)

3.8

日本人らしい伝えられないもどかしさというか、それ故の奥ゆかしさがある

いろんなことがあって、それでも大人になって…淡々と描くからこそ伝わってくるものがあった

逸平の、人間は後悔するようにできておる
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

色彩が鮮やかで音楽がいい

しかし、どこか盛り上がりに欠ける印象を受けた
過去のミュージカル映画からインスピレーションを受けた場面が多々見受けられるものの、やはり本作は越えられなかったのが一番大きい要
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.4

この世界の片隅の日常の中の小さなあったかい幸せ

理不尽で、やりきれなくて、誰のせいでもないのに、それでも気丈に日々を送らなくてはいけなくて
そんな戦争の中でも、日々の中には小さな幸せがあって、すずの
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0


色も音楽も自然と笑顔にさせてくれるラテンの雰囲気の中
とにかく美味しそう

親子愛よりマーティンの友情にグッときた

踊りだしたくなる!料理したくなる!人を笑顔にしたくなる!そんな映画

PK(2014年製作の映画)

4.1

笑いあり涙あり歌あり踊りあり宇宙人あり神さまありなんでもありの、これでもかというほど要素を詰め込んだインド映画

きっとうまくいくから惹かれて観に行ったので、前半の少し長めのくだりも気にならなかった
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ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

3.2

ストーリーは3の焼き付けのようなものだったが、カーチェイスなどのアクションに力を入れていて瞬きが憚られる程だった。

怒り(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます


行き場のない怒り、慟哭


信じたいのに信じきれない

信じたいから疑ってしまう

愛する相手を信じることができない
やり場のない自分への憤りと怒りがどうしようもなく胸に響いて

みているのも息苦し
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