20代独身男性さんの映画レビュー・感想・評価

20代独身男性

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オットーという男(2022年製作の映画)

4.5

早く逝きたいオットーと逝かせてくれない近隣住民ともう逝きたくないオットーの大往生。

吹き替え+日本語字幕

ドリーム(2016年製作の映画)

4.5

うーん、これはいい映画だ

吹き替え+日本語字幕

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.8

これがFIRE的要素のあるデジタルノマドじゃない本来のノマドってやつなのか。まさにアメリカ文化と民主主義の終点をみているよう。

周りに人はいるのに精神的孤独感を演出するのがすごく上手い。
よくある「
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.1

ぜんぜん面白くないし結局何も解決してないけど、コンテスト始まってからはそれを忘れるほどの満足感。

吹き替え+日本語字幕

マネーボール(2011年製作の映画)

4.0

2周目
統計学の初歩の初歩を学べる映画。
大学の講義で良く使われるだけあって、ストーリーに統計学をうまく落とし込んで統計学への知的好奇心を駆り立てられる。

現代野球なんてセイバーメトリクスを理解して
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.1

2周目
映画なんてどこまでいっても所詮はエンタメだし面白ければなんでもいいよ。エンタメに社会性やメッセージ性を常に求めてる人は本作は観なくていい。

韓国では数%の人が半地下生活だそう。実際には貧困層
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コーチ・カーター(2005年製作の映画)

3.5

熱血コーチと紆余曲折。
進学率の低い学校で目標にスポーツでも結果を出して教育をするのは本当にすごいよ。

吹き替え+日本語字幕

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.6

2周目
ろうあ者の社会的メッセージを込めた作品やいじめを経て成長するハートフルな作品の域を超えている。

当時マガジンで大人気だった「進撃の巨人」と「惡の華」をぶっちぎってアンケート1位になった作品。
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.8

お姉ちゃんでタイトル回収は…涙。

結構雑に話は進んでいくし説明不足で消化しきれてないところも多い。
直接的な排他行為(退学)もあるから人を選ぶかな。

最後の賞はお前が貰うんかいって感じ。個人的には
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃ面白かった。
少しずつしか進展しないのにテンポ感良すぎて全く退屈しない。
ループモノなんてあえてわかりづらくしてる作品ばっかりなのに、本作は細かな演出でストレートにわかりやすい。

こうた
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

よくある白人に仕える黒人ではなく、黒人に仕える白人の話。
序盤は相棒感あんまりなくて面白くないけど、KFCの骨投げてからはぐっと距離縮まって面白い。
白人でもなく黒人グループにも属さない・属せないドク
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.7

数周目
終始全力疾走でいい映画。
オチのセミナーシーンでイエスマン達にテレンスの教えの本質が全然伝わってないのも評価高い。

吹き替え+日本語字幕

告白(2010年製作の映画)

3.6

数周目
ウェルテル登場以降の盛り上がりはダダ下がりだけど終盤にかけてよくまとまってる。
ラストの原作に無い「…な〜んてね!」も気持ち悪さ演出してていい。

芦田愛菜はクソ可愛いし、学生役としては橋本愛
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.1

「聞こえてる私が守らなきゃいけないの」以降は家族全員の行動全てに泣けてくる。無音の演出も卑怯。

吹き替え+日本語字幕

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.3

ギフテッド要素はあまり無い。
親権問題をきっかけに子供のためにどうすべきか考え、家族愛について悩む話。蓋を開けてみればよくあるタイプの物語だったけれど脚本が良かった。

吹き替え+日本語字幕

さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

3.6

寿命の違う種族の親子愛。
すごく綺麗な澄み切った作画。
反抗期部分がもっと観たかった。詰め込みすぎ感はあるけどマリー作品の良さでもあり悪さでもある部分が十分に出きった映画。

天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

4.1

リタの母親のことを想うと泣けてくる。
今作もシスタージョークが面白い。

吹き替え+日本語字幕

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.0

自由奔放で歌がうまいだけのダメな女性が気品あふれるシスターを少しずつ変えていく。
正確なキリスト・カトリック観は分からないが、誰でもわかりやすいようオーバーに表現されている模様。捻りの少ない古典的コメ
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.4

ミュージカル作品でここまで観ている人を置いてけぼりにしないのがすごい。
現代映画で差別問題をストーリーの軸とせず、差別表現を存分に使っていてなお「障がい者・有色人種が見世物にされている」と言う発想こそ
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.3

全力で働く女性の魅力が詰まった作品。
決別ととるか自立ととるか裏切りととるかは人それぞれ。
作中登場するほとんどの男性陣は結構ひどい扱いを受ける。

吹き替え+日本語字幕

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.4

冒頭のくだりが最高。作品通して変にメッセージ性を持たせないことで、きつめのブラックジョークも2人の関係性ならokと笑って観ていられる。

吹き替え+日本語字幕

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

2.0

名作と言われてる割には…
冒頭からの映像表現は現在でも通用するレベル、圧巻で素晴らしい。しかし戦場が舞台の作品なので基本撃ち合ってるだけ。実際、内容的にも2.3日の出来事なので撃ち合うか仲間の紹介ぐら
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誰も知らない(2004年製作の映画)

3.7

巣鴨子供置き去り事件がモチーフの作品

現実で起きた事件は本作品より悲惨なことが起こっている。
実際問題、あの状態でネグレクトされて子供たちだけで生きていくなんて続くわけないよね…といろいろなことを考
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.0

神の使いの死刑囚と御技を受けた看守の話

映画としては長めの3時間を長いと感じさせない。
圧倒的問題作。ネズミがかわいい。他人のレビューは参考にならない類の作品なので、ご自身で視聴してみてください。
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.3

前作、最新作ほどの大どんでん返し感はないものの安定した人気シリーズ。

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.5

4→1→2→3視聴

丸く収まるハッピーエンド。大人になってもおもちゃを大切に思っていたアンディ。アンディが大人になっても大切にされると信じていたウッディ、仲間も大切にしているウッディ。

4の賛否が
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トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

4.0

4→1→2視聴

1よりポリゴン感が減り、人形劇のような見た目になった。犬は変わらず残念、だけど可愛い。
所ジョージの演技が格段に良くなる。
4で保安局のバッジを託した女の子登場、妹分と判明。ウッディ
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トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

3.8

4→1視聴

4と比べると流石にポリゴン感が強い。
4から察するに子供の成長と共におもちゃ自身も成長していったことがわかる。
ウッディとバズは相棒。ウッディとボーは恋人。4の冒頭のウッディとボーの表情
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.5

子供の頃金曜日ロードショーで1か2をところどころ観ただけ。

初めてちゃんとトイストーリーを観ましたが衝撃を受けました。
ピクサーの映像表現のレベルの高さ、表情のみで伝わる繊細な感情。
大人でも十分に
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地獄の花園(2021年製作の映画)

1.8

格闘版ショムニ、OL版男塾といったところ

良くも悪くも邦画コメディをこってこてに狙いまくって最大限臭くしまくった作品。
出オチ感が強く、無駄に戦闘シーンが長いので中盤以降は退屈、しかし観れないわけで
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.2

愛した女性に何度も馴れ初めを語るお話

子供たちが出てくるシーン、前は5分だったよのシーンを観るのが苦しかった。
視聴後の余韻が強めの映画。いわゆる名作の類。

字幕

アダム&アダム(2022年製作の映画)

3.9

SFタイムトラベル物

家族愛がメイン。SFに重きを置いている感がないせいか視聴中気になる矛盾点も特になく1時間半の作品としては良作。あたりB級感あり。

marvel俳優さんが多く出ているらしいです
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僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション(2021年製作の映画)

1.5

ひとことで言うならしょうもないに尽きる

作画も頑張っている場面も時折あるが、見せ方や背景が雑すぎてほぼ意味なし。
外国が舞台で招集されたヒーローも世界選抜チームと言いながらお馴染みの日本キャラ達のみ
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