あさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.2

愛せる映画。
歳を重ねるごとに鈍感になっていって
生きるということに順応する。
こんな世の中鈍感じゃないと生きていけないんだろう。
嘘偽りなく、大切な人に愛を伝え続けて生きていきたい。

バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

4.2

ゆっくり関係性が変わっていき、
どのシーンも音楽が包み込んでくれる。
ノスタルジー。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.5

映像の明るさが
なんとも言えない怖さを
引き出してた

家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.0

真っ直ぐに考えようとするほど、
複雑で、どうしようもない現実に突き当たる。
大切な人を守るために、
傷つけてしまうこともある。

遠いようですぐ近くにある
誰にとっても身近な問題かもしれない。

静かな雨(2020年製作の映画)

3.6

ゆっくり進んでいるようないないような
止まっているようないないような
雰囲気はすごく好きでした

あらすじで全ての流れが完結してしまっているのが、少し残念

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.0

聖職者と呼ばれる牧師や、かつて聖職者と呼ばれた教師の立場を利用して、子どもを性的暴行の対象としてしまうのは何故だろう。誰かのために自分が何かしてあげているというエゴか。自惚れか。
胸糞悪いけど、ジワジ
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バグダッド・スキャンダル(2018年製作の映画)

3.7

最後に鳥肌が一気に立った
というと語弊がありそうだけど。
フィクションではないと思うと
ゾッとした。

(2020年製作の映画)

3.0

死に向かうことがはっきりわかってないと
言葉に重みが感じられないのはなんでだろう

挿入歌が不自然で荒い感じ

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.5

ちょっとしたワルツがとても素敵だったこと。
無意識に押し込めてた気持ちがスッとなったこと。

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.8

静かな夜の海が象徴的だった

泣きすぎて自分が水滴になりそう
というセリフが心に残る

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.0

家族、親ってなんだろうか、
男、女にしかできないことってなんだろうか、
カテゴリ化された役割の中で生きているんだろうなぁ。その良し悪しは置いておいて、自分を生きることの難しさを改めて実感した