エルファニングの透明感が限界突破してる。彼女が父親と楽しそうにしているだけでこの映画の存在意義がある。
おしゃれなカットも多く映像は素敵。
主人公ジョニーが常に虚無。原因がなにかは分からないけど、明>>続きを読む
子供なんか育てたことないのに、花に感情移入しっぱなしの2時間でした。
子供を育てる難しさ。
実際にも何をしでかすか分からない子供たちの子育ては本当に難しいのだろうけど、オオカミになってしまうギミック>>続きを読む
正直あまり理解できなかった。
父親がゲイであり癌で闘病していることがオリヴァー自身の恋愛にどう影響しているのか。「愛に貪欲」であるということ??
自分にもう少し向き合おうとは思わせてくれた。
上質な>>続きを読む
大人への階段。「思春期」を感じた。
新しくかつ危険なことに足を踏み入れ不器用ながらも体験していく過程、そして田舎の不良や認められる自分がカッコいいと思ってしまう痛さが思春期。
汚い言葉もスケボもパー>>続きを読む
本当に2009年のアニメ!?
映像もテーマも最先端。ネットリテラシーの教科書のような映画。原点。
大家族の賑やかさに懐かしさを感じる。毎年年末年始に両親の実家で大勢で集まっていた小学生時代を思い出し>>続きを読む
A24らしい、白人×アジア人のある意味複雑な関係性を捉えた斬新なラブストーリー。
明確な形で表せない人同士の隔たりや繋がりを、NYと韓国という物理的な距離、国籍で表現するのは賛否はありそうだが秀逸。>>続きを読む
青春×タイムリープ。
高校生っていいなあ。
何気ない会話と作品のクレジットを交互に映すオープニングめちゃ好き。
普通の人間は物心つく前に「世界」を理解してしまう。ただでさえ好奇心旺盛な子供が、素直な感情を言葉で吐露しながら世界を知っていく過程が感動。
5年間母親としか話していない中外の世界に放り投げ出された上ミ>>続きを読む
ララランドのデイミアンチャゼル監督が影響を受けたらしい本作。
話の捻りはないが、ただただ切ない。
それぞれの人生。それぞれの幸せ。
それにしても手紙出せなかったんかな。
街並みや建物がカラフルでめち>>続きを読む
良くも悪くもA24。
伏線が伏線のままなかなか何も明かされない。とにかくセリフが少なくゆったりじわじわと過ぎていく。
アダかわいいーて思ってたらラストで吹いた
暗い。重い。悲しい。
ドナーとして必要とされているからこんな制度があるのだろうけど、倫理には正面から完璧に反してる。
「生を理解する」を大義名分に色んなお遊戯が用意されるけど、結局は人間誰もが理解し>>続きを読む
博識ってかっこいい。
生命力は知識でカバーする。
マットデイモンの頭の良さと力強さを全面に受け止める映画。
普通火星に一人ぼっちで血流して倒れてたら人生諦める。
イモ栽培し始めたの面白かった。水って>>続きを読む
世界を破壊しかねない兵器の製作という規模の大きさと、精神的に不安定なオッペンハイマーの感情の繊細さを見せつけられる。
量子力学の可能性が囁かれ始めた時代背景と数々の天才物理学者たちの存在とが相まって>>続きを読む
かなり斬新な世界観。ストーリーは難解。
仮想現実でしか実現し得ないような派手なアクションや敵の不気味さ。冒頭の夢が現実か分からない演出が凄かった。
「マトリックス」を理解し始めてから、急激に面白い。>>続きを読む
母の強さ。子の強さ。
「自分の子供」すら愛せない人がたくさんいる中で、「1人の人間」としての子供に愛情を貫く母親。
愛情は周りに目に見える形で影響を与えていくのだと思った。
オダギリジョーも松坂桃李>>続きを読む
キアヌを怒らせちゃダメだよーって映画。
ただただ復讐。殺す。銃で。分かりやすくて頭空っぽにして観れる。
ウィレムデフォー、モーガンフリーマンレベルでどの映画にもおるやん。
なんも考えず観れる。
イケイケ警察官キアヌリーブスとバスぶっ飛ばすサンドラブロックが最高。
次々現れるハプニングを次々解決していくスピード感!!常に時間に迫られてる感覚がハラハラでたまらん。
セリフがほとんどないから洗濯物干しながら観れた。
子供たちが大活躍でよい。
「ザ・A24」な映画。
2人のギレンホールの性格が対照的なのだけど、ふいに逆転する瞬間があって面白い。各奥さんはド綺麗に尽きる。
セリフが最小限に抑えられ、間の余白を使った緊張感がすごい。
ラストは.>>続きを読む
3時間、欲望に溺れる映画。
話の展開といいカメラワークといい、疾走しててとにかく面白かった。
三大欲求に「金欲」を追加してほしい。
営業はやはり「口」だと思い知らされる。現実味のある、データのあるよ>>続きを読む
辛さを共有できる人は心強い。
それでも明るく、お互いを励まし合う関係性に涙。
両親の愛情と小説家のひねくれ具合もありきたりだけど、そこがいい。
会話おしゃれだなあと思ってたら500日のサマーの脚本陣>>続きを読む
将来の恋愛、結婚への不安はこの映画1本が全て説明してくれている。
浮気や不倫を許す許さない以前に、「当事者たち」が幸せかどうか。幸せでなくとも開き直って耐えれるか。
本質と現実は同じとは限らない。「普>>続きを読む
隙のない脚本。
3人の女性それぞれに濃密なストーリーがあって、どれも面白い。アル中だったり不倫相手だったりして同情とまではいかないけど。
そして、ここまでのクソ男は実世界にいるのか。呑気に映画観てる自>>続きを読む
ウェスアンダーソンのこの手の短編映画に慣れたのか、一番好きだった。
ただ、「一番面白かった」わけでも、「一番理解できた」わけでもない。
人生をかけてウェスアンダーソンを理解したい。
「笑い」と「狂気」は紙一重。
なによりも、パプキンに悪気が1ミリも見えないのがなかなか怖い。でも本気で自分が面白いと信じる真っ直ぐな自信は尊敬する。
経緯を見ると完璧な社会不適合者でも実力でヒーローに>>続きを読む
不快の3時間耐久映画。
一周回ってなにも感じなかった。
何食って生きてたらこんな頭おかしい映画を作れるんだろう。
ホアキンフェニックスの演技がすごい。
どうしてもヘレディタリー、ミッドサマーと比べて>>続きを読む
多くは語らない映画。
ほぼ史実に基づいていて、リアル主義の自分にとっては嬉しい。月面上での音声も実際の音声らしくて最高。
物語としてではなく、一人の男の夢や葛藤、家族との関係に焦点を当てて観るべき。>>続きを読む
何回も死にまくるのが面白い。
戦闘シーンの迫力はもちろん、敵の能力と異常な強さが限界突破しててアクション映画として最高。
タイムループものの、直後に起こる出来事とか個人情報とかを淡々と喋って周りがなん>>続きを読む
映像の迫力。音の迫力。
ただただシンプルにどうやって撮影したんだろう。当時の技術でここまでの臨場感は本当にすごい。
細かい人物設定や間の小ネタも個人的には面白かった。
血真っ赤すぎて痛々しいのも印象的>>続きを読む