次から次へと展開して行くストーリーに最後まで飽きることはなかった。
野村萬斎と香川照之の迫真の演技が光った映画だった。
宇宙船内の閉塞感と圧倒的な緊迫感がもの凄く伝わってくる。
数えきれない失敗と犠牲が伴っていたからこそ、人類が月面に降り立つ時の感動が素晴らしかった。
最後に、宇宙飛行士の精神力は計り知れない。
死という重いテーマを扱った映画なのに、結末はハッピーエンドだった。
今できることを一生懸命楽しんで、悔いのない人生の終わり方をしたいと思った。
出てくる俳優が豪華すぎる。
劇中に登場する人みんなが怪しすぎて展開が面白かった。
大企業に立ち向かうには、覚悟と行動力が無いと厳しいことがわかる。
展開が早かったので、原作も読んでみたい。
雨と晴れのコントラストが味のある雰囲気をもたらしている。
青春が詰まったいい映画だった。
家族で楽しめる作品。
鑑賞後、特殊能力が使える世界にいつか行ってみたいと思った。
これは映画館で観るべき映画。
自分もその場にいるような錯覚に陥る。