アラスカフェアバンクスの壮大な景色が見所。ただ、主人公の生い立ちやなぜ家出するに至ったのかなどを主人公の妹のナレーションで説明するのはやや興ざめ。これはでは映画であることの意味がないし、受け手の想像力>>続きを読む
哲学的で思索的な原作に比べると、それをより個人の問題(それは例えば、死別した妻のことであったり)にフォーカスさせたことが、映像美と相俟ってとてもロマンチックな雰囲気を醸成していると思います。全編に亘っ>>続きを読む
エリオット・グールドはまじカッコいいし、猫はまじかわいい。言うことなし。
吉祥寺の井の頭公園から霞が関まで散歩するというそれだけの話ですが、笑わさせられながら同時に泣かせられもする映画です。初めから終わりが分かっている、という哀しさ。刹那的には楽しくてゲラゲラ笑っていても、>>続きを読む