keitokbtさんの映画レビュー・感想・評価

keitokbt

keitokbt

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

たしかにジブリなんだけど、生と死をまとって異世界を巡る感じがちょっと神話っぽいというか、なにか古典のオマージュかもなという気がチラチラ。人食い鳥とか。
知っている気がして分からない。教養不足。

よい
>>続きを読む

ロスト・イン・ラ・マンチャ(2001年製作の映画)

-

ものづくりってできることだけやってちゃだめなんだなあ

@銀座エルメスle studio
空間の設えがよい、エレベーターがよい、前室の什器と縦長スリットの眺めがよい

RRR(2022年製作の映画)

-

シネマティックフォト。橋から護岸までのウルトラズーム。虎。

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

-

価値ある続編。
やはり全編通してAIというか愛の話だったけど、その愛すら磁力的な話に結びつけたあたりが秀逸という印象。マトリックスに救世主は2人いた、というのが個人的な結論で、英語ではネオのことをth
>>続きを読む

マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

-

愛を選ぶから人間なんだよな、SFの度合いというか設定がとても練られているし映像もデザインもサウンドもかっこよい、3部作ともに制作チームがすごく楽しみながら作ったんだろうなとクリエーションのワクワクを感>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

-

映画作品の完成度がとても高いように感じた、多様性と分かり合えなさを表現するのに映画と演劇と文学が紙一重で重なるあたりを捉えていたような、そんな感じ

もし手話が世界共通だったら聾者だけが世界中で会話で
>>続きを読む

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

-

予定外の旅、がいちばん楽しいよね

間違って降りた南イタリアのノーチ、初一人旅の宿で会った人と飲み歩いた金沢の浅野川。そういえば新幹線に忘れたiphoneを三島まで迎えに行った帰りに湯河原でちゃらめの
>>続きを読む

パリの恋人たち(2018年製作の映画)

-

狂気のパリジェンヌ、その猛毒はドン引きするほどの正直さ、これは男ひとりくらい簡単に死ぬわ

前科者(2022年製作の映画)

-

シリーズ全体きつすぎて石橋静河なしには見られなかった、ひとを救える人を救える普通のひとがいちばん必要と思ったけど、なかなかそうなれるものではない

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

特撮的な荒くてわざとらしい表現の使い所として、ふつうの表現との間で人間/非人間の振れ幅に対応するまで昇華してたとしたら、けっこうコンセプチュアルでよかったかもな、理性も感情も併用するのがレヴィストロー>>続きを読む

見えない目撃者(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

映像とストーリーは、こわい。
最初だけもう一回見たら、投げ技と拳銃の訓練をしてるシーンを見逃していて、見れてよかった。
主人公の勇気、盲目の戦い方、強い心。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

-

展開はびっくりだけど人と町の空気感は好きだった。くせ毛、ポロシャツ、鼻血。親しみ感じたけどイタリア人の恋愛技能が高度すぎて共感は難しい。彼女ちょうかわいいのにな
途中出てきた謎夫婦のまくし立てるような
>>続きを読む

>|