面白い。前半の想像できるくだりからの、後半場面展開してからの運びが秀逸。それぞれのモチーフというか演出、ストーリーは使い古されていて既視感あるけど、トータルの時間配分含めて、最初から最後まで楽しめる。
1より好きかも。
フィクションがリアルに侵入してくる設定がいい。子供の頃、ホラー映画見ながら、作り物であることを認識できず恐れ慄いていたことを思い出させる。
ストーリーはイマイチ。なんでジキル博士の必要性は?
でもいいんです。トムが走ってくれるだけで、満足。
なんか見たことある…なんか見たことある…と思いながら最後まで見てから調べて納得。監督主演とも「プリースト」と同じだった。
既視感を感じたのは、監督主演が同じというだけでなく、砂漠(vast land)>>続きを読む
このレビューを書いているいまは2023年。ここ日本では秋にジョン・ウィックの第四作が公開予定。そうか、アジョシってもう10年以上前の作品なんだ。レイドに代表されるインドネシアアクション、そこから発展し>>続きを読む
ちょうどいいって言うのもおかしいけど、ちょうどいい。アクションのテンポとリアリズム具合、コメディ部分の笑いのセンスと配分、適度に真面目でありえるポリティカルな国際関係的なストーリー。気持ちいいんだね、>>続きを読む
スペースホラーの最高傑作。ハードSFと悪魔崇拝が重なった悪夢系ホラー(ストーリーではなく質感的に寝覚めが悪くなるホラー)。
メタホラーでありつつおバカホラーな傑作。二転三転する展開も最高。最後、フルオープンになったクリーチャー達は全てのホラー映画ファンへのアンセム。
ジョンカーペンターホラーの最高傑作。サブリミナル的演出による悪夢感が良い意味で最悪。いまだに夢に見る。怖い。パラダイムという言葉を知ったきっかけはこの作品。原題はPrince of darkness >>続きを読む
高校の頃だろうか、夜更かししているなかで出会った名もなき名作。どん兵衛のそばを食べながら見た。(余談だが、深夜放送を見ながら食べるインスタントはどうしてあんなに蠱惑的なうまさなんでしょうね)乾いた光景>>続きを読む
サンテレビ映画の傑作。サンテレビ映画とは、深夜、たまたまチャンネルを回してて出会い、図らずも最後まで見届けてしまった映画の呼称(私がいま名付けた)。いわゆるB級映画なのだが与えるトラウマレベルは永久(>>続きを読む
中学生の時に姫路の映画館で母親と観た。ストーリーと演出、時代と年齢のせいもたぶんにあるだろうがオールタイムベスト。何度見ても胸躍る。
キング原作のホラー映画で唯一無二の最高傑作。キング原作のホラーはいつもクリーチャーの造形で幻滅することばかりだったが、この作品はその先入観をぶっ飛ばしてくれた。霧の中の巨大生物にホラーなのに心ときめい>>続きを読む