犬狼さんの映画レビュー・感想・評価

犬狼

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アントニオ猪木をさがして(2023年製作の映画)

2.5

アントニオ猪木を映像で語るなら最低でも完全ドキュメンタリーで三部作ぐらいのボリュームが必要なんだから割り切って完全にドラマに振り切ればよかったのに脈絡のないインタビューにミニドラマを挟むとか端から端ま>>続きを読む

バービー(2023年製作の映画)

2.0

テーマのフェミ論か特段革新的でないのは仕方ないにしてもストーリーがガチガチに平凡すぎて死ぬ

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.5

俳優の個性に頼っている面もあるがタイムループコメディとして普通に楽しめた結構オススメ
ただ映画館の料金払ってまでかと云われれば正直微妙サブスクでどうぞ

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

2.5

ラストクレイグだからか色々詰め込み過ぎて冗長かつスパイ感皆無でただの意識高い系B級アクション映画化してた
アナ・デ・アルマスの存在が唯一の救い

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.5

確かにあらゆる溝を越ええる言葉への真摯な姿勢や信頼こそ今求められてるのかもね
にしても三島のユーモアにかなり救われてる映像やなと

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.0

恐らく最後のスコセッシ×デ・ニーロなんで映画館で
製作サイド客テーマ全てが同窓会のような作品だったが3時間半はあっという間
あと隣の人が銃で人が撃たれる度お前が撃たれたんかて位ビクッッ!なっててちょっ
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ビル・エヴァンス タイム・リメンバード(2015年製作の映画)

2.5

人物やドキュメントとしての魅力は全然やけどやっぱ音楽がね全ての全てを凌駕してる

ローライフ(2017年製作の映画)

3.0

なぜラストをお涙頂戴の親子の絆にしまったのか…バイオレンスなんだからそこは底辺野郎共の腐れ友情の方で行けよ!

影武者(1980年製作の映画)

3.0

3時間を2時間ぐらいに感じたかったのに体感4時間掛かった
映像の美しさは突き抜けてるが流石に冗長過ぎる

心と体と(2017年製作の映画)

3.0

主人公の若い女性が毎晩夢で会うってだけで職場のキモいおっさん好きになっていく
冷静に考えて羨ま…おかしいだろ…

ディザスター・アーティスト(2017年製作の映画)

4.0

主人公が金持ちじゃなかったら…と思うとゾッとする面白さがある

ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣(2016年製作の映画)

3.0

人物の凄さは理解するが現段階ではNスペで充分の物語性_映画にするの早杉

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

「この作品は事実を基に〜」の有無で作品の評価を変えるてどうなん?

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

2.5

M.ハネケ的なものを期待したがスケール小さい上に観念的に過ぎて心えぐられなかった

孤狼の血(2018年製作の映画)

2.0

ヤクザ映画というよりマル暴映画
話はありきたりで刺激的表現もなし
唯一の見所は阿部純子

幕末太陽傳(1957年製作の映画)

4.0

落語をベースにした時代喜劇の傑作
フランキー堺の軽薄さが人を惹き付け救っていく爽快感が観る人間をも救っていくというね

デッドプール2(2018年製作の映画)

2.5

家族愛とか仲間との絆とか感動シーン入れんと続編作れんのか?
デッドプールにはその辺ブチ壊して欲しかったわ

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.0

映像音楽会話すべてが美しく見えるよう撮られているのが鼻に付きイマイチ入り込めなかった申し訳

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

2.0

過激さは増したが意外性は激減
Part2は刺激増より視点趣向を多角化しPart3で全マシが個人的好み

ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

4.0

ゴッホタッチの油絵アニメーションで実際のゴッホの死の謎に各登場人物の証言から迫るというまさかの展開にヤラれた負けた素直におすすめ映画w

探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

2.0

メイン2人の掛け合いは面白いが話の本筋は火サスレベルで捻りもリアリティもなく映画でやる必要性を感じない

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.0

ヲタ濃度が高い人ほど「違うなぁ…」て場面が多いと思うわ多分押井守とか

パターソン(2016年製作の映画)

3.0

日常の静謐とちょっとした鼓動について
つーかいまだに監督作品やから観るとかストレンジャーザンパラダイスの衝撃て当時相当やったんやなと改めて

百円の恋(2014年製作の映画)

3.0

引き篭もりニート役安藤サクラの見事なまでに汚いおケツに女優魂を見る

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.0

主要人物3人の裏表を深く描き切れておらず云われる程フラナリー・オコナー感はない

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.0

らしいっちゃらしいけど実はパッケージの5人が海に集まるシーンはないっていうね

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.0

1つ1つのシーンは絵画的叙情的で凄くええけど通しで考えると…
なんか最近のハリウッドこういうの多い気がするわ

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

2.0

MARVEL初の黒人主人公がなんなん?
話びっくりするぐらいおもんないぞ

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

2.0

んならねヒロインがエル・ファニングやなくても面白かったって云えんのかって話ですよ

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.5

C.ノーランお得意の時間の捻れはないが同じ戦場を3つの群像と時間に分け極力説明を省いて淡々と描写
その故か戦争映画なのに血生臭さはなくある種の爽快感すらあるが果たしてそれが正解だったのかは不明
俺は好
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.5

ラストシーン理解も賛同も出来ないが振り返えれば面白かったと云えるんやからかなりいい映画なんやと思う最後は全く共感不能やけど

バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

2.5

妙にトム・クルーズがトム・クルーズやってるの観たくなる時に是非どうぞ

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.0

結構設定が狂ってて終始ゲラったが最後の最期で突き抜けずに終わって失望した
No more ふんわり着地

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