ケンティーさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

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中々タフな作品だった。

それぞれ抱えている問題、傷、が完全に癒えることはないけど確実に良い方向には向かっている終わり方で良かった。

この映画子供がいる方とか見たら、多分自分とは全然違った見え方する
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マーベルズ(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

予備知識必須映画。
「キャプテンマーベル」ちゃんと復習するべきだった。
ドラマシリーズ、単独作品見てないと置いてきぼりになりそうな気がする。

映画自体は思ってたより良かった。
めちゃくちゃ良かった!
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人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした(2023年製作の映画)

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ずっとほのぼのとしてるんだけどそこはかとなく元気づけられた。

数ヶ月前に予告編を見てずっと期待高かったけど、期待を裏切らず楽しめた。
映画としての知名度あんま高そうじゃないから、色んな人に見て欲しい
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ゴジラ(1954年製作の映画)

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初代ゴジラはこんな恐る恐るしい感じなのね。

やっぱ「-1」の元になるようなシーンもあって、ファンには嬉しいポイントだったと思う。

でも一本の映画としては時代のせいかあんま楽しめなかったかも。
似た
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

久々のIMAX。
ゴジラあんま見たことないけどすごい良かった。
詳しくないから勘だけど、時代背景的にも初代ゴジラを意識したのかな。
ちょうど良く人間ドラマを描いて、当時の時代背景も絡めていて見やすかっ
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

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なんか謎に無性に見たくて見た。
久々にディズニー映画見たけどこんなに映像綺麗だったっけ?

久々に見たけどめちゃくちゃ良い映画やな。
歌は言わずもがな、キャラ達もみんな好きやわ。

マックスとフライパ
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

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あっという間の90分だった。
お世辞にも素敵なストーリーではないんだけど、なんか絵に描いたような素敵なデートシーンがたくさんでした。
男側が追いかける恋愛の方がやっぱいいな。
あと衣装地味にオシャレ。
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ドミノ(2023年製作の映画)

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死ぬほど面白いストーリーなのに90分っていう割と短い映画だったからなんかあっさりしてたイメージ。
なんかノーラン監督味を感じたから3時間くらいの尺で見たかった。

複雑なストーリーだけどギリ置いてきぼ
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

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本来感情のないはずのAIが人間よりも情に熱くて、人間味があるのがなんとも皮肉だった。
「人間vsAI」って大体人間サイドで描かれること多いけど、AIサイドでストーリーが進んでいくのは珍しく感じた。
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ゆとりですがなにか インターナショナル(2023年製作の映画)

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ドラマと変わらず安定の面白さ。
隣の席の人もクスクス笑ってた。
色々詰め込んだあのはちゃめちゃ感楽しいかった。

初見殺しな映画だったけど、逆を言うならドラマ見てる人から見たらめちゃ面白かったと思う。
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アンダーカレント(2023年製作の映画)

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最初から最後までずっとどんよりな空気感だった。
あんまり今泉監督味を感じなかった。

映画のテンポが自分には合わなかったのか、淡々とし過ぎてたように感じた。
でもなんだろう、余韻がすごい。
考察のしが
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おじいちゃん、死んじゃったって。(2017年製作の映画)

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岸井ゆきのの初主演映画。

すっごい冷めて、ドライな親戚達だったけど、なんだかんだ家族。
所々親戚、親子、兄妹の絶妙な距離感がリアルに感じた。

親戚の葬儀っていう遠くない未来、自分にも全然起こりえる
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

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社会のはみ出し者達が知らず知らずにうちに助け助けられの関係になっていく映画。
優しい気持ちになれた。
この映画は定期的に見たくなりそう。

セリフがすごい少ないけど、個人的に刺さるセリフが多かった。
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男はつらいよ 寅次郎頑張れ!(1977年製作の映画)

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基本やってることはいつも同じなんだけど、安定して面白い。

大竹しのぶと中村雅俊がめちゃくちゃ若い。
あのウブな感じがかわいいカップルだった。

やがて海へと届く(2022年製作の映画)

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ひたすら岸井ゆきのと浜辺美波が可愛いかった。
自分好みの映画ですごい引き込まれた。
小泉力哉監督味を感じた。

セリフとかが全くない、あの絶妙な“間”をうまく描写した映画だと思う。
セリフがなくても登
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おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

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率直な感想は、退屈してしまった。
30分くらいからもう退屈してた。
でも一味違ったジブリは感じた。
もうちょっと大人になったら違った響き方をしたのかも。

主人公の両親が要所要所クズ過ぎる。てか姉さん
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わたしを離さないで(2010年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

想像とだいぶ違った映画だった。
なんか「約束のネバーランド」みたいだった
まぁ見たことないけど。

不穏な空気がずっと絡みついて離れない映画。
じんわりと嫌な感情が染みついていく感じ。
でも同時にそこ
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

元々評判良いのは知ってたけど想像の1000倍良かった。
最低でも今年見た映画で3本の指には入る。
ここまでアツい映画も珍しい。
興奮し過ぎて映画見終わった後、変な賢者タイムあった笑

レースの見せ方が
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

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仁義と人情の映画。
罪人か?って思うほど良い人達しかいない。

内容自体もところどころシリアスというか、大人な展開もあって良かった。
伏線回収も気持ちいいほど綺麗で心の奥からスカッとした。

でも正直
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あの頃輝いていたけれど(2022年製作の映画)

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題名に惹かれて、何気なく見たけど最高だった。
どん底から泥臭く這い上がって行く系、本当にかっこいい。

王道ストーリーで見やすし、何よりも映画の空気感がすごい自分好みだった。

ラストシーンは心の底か
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タイラー・レイク 命の奪還2(2022年製作の映画)

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なんかすごいあっという間だった。
前作引き継ぎ、長尺ワンカットアクション。
アクションシーンは相変わらず凄かった。
特に刑務所の乱闘シーンは印象的だった。

ストーリーは単純明確で、なんかあっさりした
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男はつらいよ 寅次郎紅の花(1995年製作の映画)

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見終わってから最終作って気付いた。

前半満男が主人公で、後半寅さんが主人公。

リリーさんと結ばれないのが歯痒いけど、同時に寅さんらしい。
最終作ヒロインがリリーさんというのも良いね。

どこに行っ
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ローマの休日 4K レストア版(1953年製作の映画)

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映画館で視聴。
たまたま上映してるの見つけて、「ホーンテッドマンション」から急遽変更。

元祖ロマンス映画。
めちゃくちゃ良かった。本当に良かった。
70年前の映画とは思えないほど良かった。
本当に良
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

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ここまでかってくらい素敵な作品だった。
余韻がすごい。
なんか友人とか家族に無性に会いたくなった。

主人公がドがつくほどの優しい人。
ティムみたいな人になりたい。

この映画に生きる気力を貰えた。
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男はつらいよ 寅次郎相合い傘(1975年製作の映画)

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メロン騒動回

やっぱリリーさんだな。
リリーさんの考え方、当時の時代背景とか考えると本当にかっこいい。
でも寅さんの前では甘える感じ良い。

男はつらいよ 寅次郎忘れな草(1973年製作の映画)

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リリーさん初登場回。

やっぱ寅さんには上品で清楚な女性よりもリリーさんみたいな自由奔放で我が道を行く苦労人の女性の方がお似合いだなぁ。
寅さんと似た臭いが感じられる。
さくらともいい関係を築けてるの
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バービー(2023年製作の映画)

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なんか不思議なテンションとノリの映画だった。
置いてきぼりになりかけた。

映画全体から芯をついたポリコレ、フェミニズム的メッセージを感じられた。
けど極端な男女対比があって、なんかそれは違くないかっ
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続・男はつらいよ(1969年製作の映画)

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今作はなんか全体的に世知辛い感じで、寅さんが荒波に揉まれた作品。
でも最後の母親とのシーンで、ちょっとほっこりできた。

男はつらいよ(1969年製作の映画)

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古典的な笑いと古き良き日本の生活風景が垣間見れた映画。
この時代に生まれたかったなぁとすら思う。

寅さんの男くさい不器用な生き様がかっこいい。憧れるわ。

さくらとひろしが美男美女過ぎる。

男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花(1980年製作の映画)

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人生初の寅さん
この作品はシリーズの中でも名作らしい。
もっと早く見るべきだった。

やばい寅さんハマりそう。
大胆で不器用な寅さん。
傍若無人なんだど決して憎めないむしろ好きになる寅さんの人柄。
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トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

今までの作品の中でも子供向けに作られてた気がする。
時系列的にも、世界線的にも「バンブルビー」に繋がってるのかな。
もうマイケルベイ作品とは別世界線としてみた方がいいかも。

映画としてはあんま好きで
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

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ひたすらおバカで下品な映画だった(褒めてる)
男子を具現化したような感じだった。
頭空っぽでも十分に楽しめる映画。

ここまでじゃないけど、少しこの映画に共感してしまった。
お酒は本当に程々が1番だね
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トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年製作の映画)

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初めて映画館で寝てしまった映画。
今回も眠気と戦うのに必死だった。

長々と似たようなことずっとやってるから、前作同様飽きてきちゃう。
特に今作はトランスフォーマー達よりも、人間の出番の方が多かったか
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トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

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面白いんだけどちょっと長過ぎる。
派手なアクションシーンもあんだけ長々とやると後半飽きてきちゃう。

キャラの総入れ替えもあってかあんまり思い入れもなかった。
やっぱトランスフォーマーは3作目までかな
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