kenkoutekiさんの映画レビュー・感想・評価

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関心領域(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

音は常に鳴っていると慣れてしまうと、都市に住んでいる時に思った。音の話ではないけど、怖いことやなと

既にある大きい枠組みや日常の中で、
想像力を持って、そこに向かうことって本当に難しくて
想像力を持
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不気味なものの肌に触れる(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

触れないさま、触れられないさま、触れるさまが、軽妙で小気味よく不穏で強烈だった
強く殴られたような感覚。

THE DEPTHS(2010年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

感情にどちらかにははっきり分かれないグラデーションの部分があって、それが故に気持ちと行動が一致しなかったり先走ったりするし、それで後悔したりもするなと思った

PASSION(2008年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

passionでした

動物的やったり直情的なさまが、エドワードヤンの恋愛時代を観た時の印象と似てる

中盤からギア上がってずっと見所だった

悪は存在しない(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ダルマさんが転んだのシーン(画的に)と薪割り待ってるシーンが好きでした
長いワンカットは時間が見えておもしろいなと思った
場所とか動きによって画角決まってる感じとか、同じような画で音楽止まって話し出す
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

いろんな距離感が印象的だった
母親の状況が特に説明なく変化していたところに、強烈にリアリティを感じてしまった

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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おもしろかった、後半

クリストファーノーランの派手じゃないドラマをもっと観たくなった

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

好きな人の彼氏がいい人っぽいともうどうしようもないけど
どっちも良い人であり、理性があるが故に行き着くべきとこに行き着くラスト

グーっとなる場面が多かった

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

一貫してにわかに感じるだらしなさを最後糾弾するんや、という面白さがあった
笑える感じのおもしろさ
ミッドサマーを期待してきただろう人たちのこれで終わるんかいと声出ちゃってる感じがだいぶ良かった

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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めっちゃよかった

対話がよくて、ことばがよかった

好きな監督の映画を映画館で観れる幸せを感じました

市子(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

市子の感情掴ませない感じとまわりの掴めない!って感じがすごい
杉咲さんすごい
写真が見たくてパンフレット買ったがあまりいい写真がなかった

VORTEX ヴォルテックス(2021年製作の映画)

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印象的なシーンが多かった。
老いることについて最近よく考えるが
答えなんてたぶんないし、わからないまま考え続けて死ぬ気がする

朝がくるとむなしくなる(2022年製作の映画)

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久しぶりに会った友達とのぎこちなさがリアルだった。
歌にグッとくる。

悪い人や悪いことがあまり出てこない。
現実は悪い人や悪いことがもっと出てくるが、そうじゃない場所もあるのかも

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ゴジラが個人にアクションしていく感じが印象的だった

浜辺美波さんって割と死んじゃうので
死なないでとけっこう思っちゃうことに気づいた

(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

少なからず娯楽としてこの映画を観てること自体を問われている感覚があった。
ハンチバックを読んだ時に思ったことと似ている。

エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

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みんなまっすぐでエゴイストで策士で感情的で流されやすくて良い、そのほうが人生楽しそう

エドワードヤンで見た中で1番好きかもしれない

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

飛躍する状況に登場人物が全然リアクションしないことがずっと気になった
一緒に連れて行く気がないみたいな

バービー(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

バービー自体が強烈に寄ったアイコンである気がするので
どちらサイドの描写も言葉も極端になりやすい感じがした。あいだがこぼれるというか
潔くおもしろかった

怪物(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

よかった、本当よかった。

予告編での煽り方が完全に間違ってる

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

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良かった。
音が気になったり、諦めたり諦めなかったりするよなと思ったりした

霧の旗(1965年製作の映画)

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BAR海草きっかけで
ループ感が楽しい。倍賞さんかわいい。

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

好きでした
オープニングもエンディングもグッと来る

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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カルチャー的な部分がちょっとやりすぎで攻撃的に感じた