Kennyさんの映画レビュー・感想・評価

Kenny

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デイアンドナイト(2019年製作の映画)

4.8

選んだロケ地の情景、脚本、俳優陣。良かったところを挙げればきりがないです。久しぶりに、“純粋な作品“を観た気がします。是非劇場で。

ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

BGMがほぼない代わりに喧嘩の音が綺麗で飽きない。長尺の部分も、必要以上にカメラが移動しないためか逆に立体感がある。好きです。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

あえてドキュメンタリーのようなカメラワークにすることで、我が子に対する想いや人間の美しさと儚さ、馬鹿馬鹿しさをリアルに感じられるようになっている。あまりにも救いがないので、喪失感が重く涙もでなかった。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.5

キリスト教の自由意志について、知識があるかないかで見方が変わるのだろうと思った。他のキューブリック作品と比べると画や演出がやや雑な印象。

シャイニング(1980年製作の映画)

3.9

迫力のある描写、ジャックニコルソンの猟奇的な演技が素晴らしかった。伏線を綺麗に回収してくれないと納得できない人にはオススメしません。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.8

大好きな作品です。キーラナイトレイの歌声が儚くて綺麗でした。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

「セッション」を観てこの監督のファンになったが、今作では多少の万人ウケを狙った感が否めなかった。音楽、ストーリーは好きです。

渇き。(2013年製作の映画)

4.6

小松菜奈の存在感と役所広司の演技力。それに加えて中島監督の音楽へのこだわりが垣間見えて衝撃的だった。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞後に、何を伝えたいのか理解できないと思った人には、一生わからない良さで溢れていた。役所広司の演技力。

怒り(2016年製作の映画)

4.0

原作と監督、キャストのクオリティーが合致して素晴らしい。今まで観た邦画の中でもトップ5に入る作品になった。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

低予算で大衆に受け入れられる唯一の方法を生み出した作品。情熱が伝わった。

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.8

日本では、ライバルとも言える「ララランド」の方が評価されていたように思えるが、音楽や光、色の出し方が芸術的だった上にテーマもはっきりしていて素晴らしい作品だと感じた。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.5

アニメ映画はジブリ以外好まなかったがこの作品は別。中学生の頃に修学旅行で木刀を買って振り回していたイタい時期を思い出した。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

社会的な内容だった。実話をもとに作られているため説得力があった。アクションシーンはギリギリやりすぎていなくて絶妙なバランスだと感じた。

最強のふたり(2011年製作の映画)

5.0

自分にとって、この作品を観る前と後とでは生き方が変わったと言える存在。

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.5

第1作目から20年後を描いたこの作品。空白の時間はあまりに大きく、同じように比較できないというところもあるが、もう少し尖っても良かったのでは。

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

2.5

あまり引き込まれないなあと感じているうちに眠ってしまった。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.5

少々過激ではあるが青春時代をリアルタイムで感じられなかった自分からすると、いい意味でバカらしく、また羨ましく感じた。

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

5.0

IMAXで鑑賞。映像のクオリティ、ストーリーともに素晴らしかった。このレベルまで持っていくために、当時はとてつもない予算と時間がかかっただろうと感じた。