選んだロケ地の情景、脚本、俳優陣。良かったところを挙げればきりがないです。久しぶりに、“純粋な作品“を観た気がします。是非劇場で。
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BGMがほぼない代わりに喧嘩の音が綺麗で飽きない。長尺の部分も、必要以上にカメラが移動しないためか逆に立体感がある。好きです。
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あえてドキュメンタリーのようなカメラワークにすることで、我が子に対する想いや人間の美しさと儚さ、馬鹿馬鹿しさをリアルに感じられるようになっている。あまりにも救いがないので、喪失感が重く涙もでなかった。
キリスト教の自由意志について、知識があるかないかで見方が変わるのだろうと思った。他のキューブリック作品と比べると画や演出がやや雑な印象。
迫力のある描写、ジャックニコルソンの猟奇的な演技が素晴らしかった。伏線を綺麗に回収してくれないと納得できない人にはオススメしません。
「セッション」を観てこの監督のファンになったが、今作では多少の万人ウケを狙った感が否めなかった。音楽、ストーリーは好きです。
小松菜奈の存在感と役所広司の演技力。それに加えて中島監督の音楽へのこだわりが垣間見えて衝撃的だった。
原作と監督、キャストのクオリティーが合致して素晴らしい。今まで観た邦画の中でもトップ5に入る作品になった。
低予算で大衆に受け入れられる唯一の方法を生み出した作品。情熱が伝わった。
日本では、ライバルとも言える「ララランド」の方が評価されていたように思えるが、音楽や光、色の出し方が芸術的だった上にテーマもはっきりしていて素晴らしい作品だと感じた。
アニメ映画はジブリ以外好まなかったがこの作品は別。中学生の頃に修学旅行で木刀を買って振り回していたイタい時期を思い出した。
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社会的な内容だった。実話をもとに作られているため説得力があった。アクションシーンはギリギリやりすぎていなくて絶妙なバランスだと感じた。
第1作目から20年後を描いたこの作品。空白の時間はあまりに大きく、同じように比較できないというところもあるが、もう少し尖っても良かったのでは。
少々過激ではあるが青春時代をリアルタイムで感じられなかった自分からすると、いい意味でバカらしく、また羨ましく感じた。
IMAXで鑑賞。映像のクオリティ、ストーリーともに素晴らしかった。このレベルまで持っていくために、当時はとてつもない予算と時間がかかっただろうと感じた。