たなけんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

十三人の刺客(2010年製作の映画)

4.6

吾郎怖ぇえええええええ!!!
これ確実にファン減っただろ。

これ程までに圧倒的な「サイコパス」の衝撃はダークナイトのジョーカーレベル。目がもうキマっちゃってんのよ。

吾郎の悪行を詰めまくった前半、
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96時間 レクイエム(2015年製作の映画)

3.5

96時間全く関係ないけどそれでいいんだよ(リーアム・ニーソン補正)

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.0

高校の時母親と脳死でニヤニヤしながら観てた。

アホすぎて、腹立つ通り越してこっちまでアホになりたくなる。羨ましい。

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.6

え!?アルフレッドモリーナ出てたん!?って思ったら、いやお前かーーーい!!!

カレン・アレンが超絶に可愛い映画。

大して面白くはないけど脳死で観れる。
それがスピルバーグ!!

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007年製作の映画)

4.3

ラストの演技の殴り合いは前のめりになるほど見入ってしまった。

何が面白いか具体的に言語化できないけどずっっっと見てられる。内容が面白いより、「なんか好き」の方が勝ってる。

もはやマフィア映画

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.7

おもろすぎる。おもしろくない瞬間がない。

1ですらこれ以上のアニメ映画はもう作れんやろとか思ってたのに、映画を構成する全ての要素が軽く1を上回ってきた。

とにかく一人ひとりのスパイダーマンの個性が
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

最初っからぶっ飛ばしてきてテンションぶち上がったまま失速せずにエンドロールまで行った。

見ててずっと楽しすぎた。
スーパーガールがめちゃくちゃ良い。弱すぎるけど。

ニコラス・ケイジは素直に沸いた。

風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.7

風は逆境である。


切なすぎる。
ジブリ作品としても、恋愛映画としてもトップレベルに好き。
作るとは何か。夢を見るとは何か。愛するとは何か。生きるとは何かを、丁寧に、優しく教えてくれる。
細かい設定
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.3

音楽が良い。

無音空間なのにぶつかった瞬間の迫力がとんでもない。
これ映画館で見たかった、、、
90分間緊張を切らすことなく展開を与え続けられて、食い入るように見てました。

ジョージ・クルーニーか
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.6

リッチという言葉が似合う映画。

カメラの構図がいちいちオシャレ。ルーヴルまで来てんのにちゃんと映さないあたりとてもオシャレを感じる。

木村文乃大優勝してました。

絵がマジで呪われそうな絵。

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

4.0

観る前まで、なんかアリエルじゃなくね〜とか思ってたのに歌った瞬間に心の中で土下座しました。
上手すぎです。

最初のシンデレラ城からディズニーがガチなのが伝わってきた。
海の世界が、アバターとかブラッ
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雄獅少年/ライオン少年(2021年製作の映画)

4.3

こんな展開わかってるのに鳥肌たった。
わかってるのに人を震えさせるパワーがある。

人を熱くさせる事に、クセも捻りもいらないんだとド直球で伝えてくれました。
最高の3人組と師匠です。ありがとう。
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怪物(2023年製作の映画)

4.8

今年これを超える邦画はもうないと思います。

久しぶりにくらった。観終わった後こんなに放心状態になる映画はなかなか無い笑

人は常に穿った見方をしてしまう生き物で、怪物が誰かを必死に考えてる自分も醜い
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.5

高校の時はなんだこれ?って感じだったけど、予習してもっかい観たら最後ほんとに泣きそうになった。


2人のヒーローがヒッピーをボコボコにして、シャロンテートは幸せに暮らすおとぎ話。タランティーノの愛し
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ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

4.6

最初から最後までずっとおもろい。
ハリウッド映画観たー!って気持ちになれるから大好き

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.8

オープニングが至高。

いちいち画面が綺麗。どこを切り取ってもスタイリッシュで芸術的。
あの重たくてヒリヒリした感じはやっぱデヴィッド・フィンチャーの才能。2時間半食い入るように見てました。


ダニ
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.2

ちょっと現実逃避して性欲に駆られて振り回されるキモオジにしか見えませんでしたごめんなさい。

ブラックミラー感がめちゃくちゃ強い。
ラスト10分くらいのあの展開は普通に吹いた。

百円の恋(2014年製作の映画)

5.0

「立って死ね!!!」
「立てよこの負け犬!!!!」


豆腐屋のあのシーンから、めちゃくちゃ痺れた。
そのままエンドロールに入るまで多分口ずっと開いてました。
ステップ、パンチのキレ、殺意を持った目つ
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最後まで行く(2023年製作の映画)

4.4

綾野剛史上最高の演技。

岡田と綾野の顔芸大合戦でした。

音楽、テンポ感、カメラワーク、コメディ、全部がめちゃくちゃ気持ちいいラインを突いてきてる感じが観てて楽しすぎた。


特に綾野剛パートが天才
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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

4.8

見終わった後1人で拍手してました。

開始早々の戦闘機戦から最後の最後まで引き込まれた。
ただ終盤は、エピソード3を知っているからこそずっと苦しい。オビワンとアナキンの最終決戦は映画史に残るカッコ良さ
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

4.6

私の推しであるリーアム・ニーソン兄貴が最高の師匠感満載で好き。

ダースモール戦がとにかくカッコよすぎる。
キレたオビワンの斬り方が殺意満載で、普通に「すげぇ」って声出た。

ちびアナキンが可愛すぎる
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劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

3.4

陸猿でした。

医療ものとはいえ、ちょっと東京チームがかっこよく見えるように都合良く(患者にとってはとてつもなく都合悪く)話進みすぎでは?と思った。

ドラマよりもアップグレードしなければならないとい
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

4.5

最初から最後までずっと引き込まれる。

テンポ感と世界観の構築が圧倒的すぎる。

レイア姫はMJ以上にウザかった。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.9

最後の最後まで観る側を揺さぶり続けまくった末のあの爽快感。

日本でサイコスリラーをやれないというセリフを、その作品自体で、しかもデビュー作で完璧なカウンターパンチにしてる。

カットの仕方とか音楽の
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.7

他のSF映画とは次元が違う。
こんなん当時観てたら絶対発狂してた。
まずスターデストロイヤーのデカさに腰抜かすって。







戦闘シーンより宇宙船バトルの方が迫力ある。
オビワンあまりにも雑魚過
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.7

I am Groot. (最高傑作すぎるって。)





ありのままを受け入れる。またやり直せる。ガーディアンズ全員が自分らしさを持って活躍して大団円で迎えた最高のエンディング。

なんかvol.2
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.7

まじでこんな神映画作ってくださってほんとにありがとうございます。


小学校、放課後は友達の家でスマブラして、家に帰ってもマリオをやり、下敷きは当然マリオだった自分からしたら、映画の最初のあのBGMを
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