Qbrickさんの映画レビュー・感想・評価

Qbrick

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恋ごころ(2001年製作の映画)

5.0

224分HDリマスター版。
最強のリヴェット映画。
役者もそれを映すリュプチャンスキーの神撮影も全てが最高。

暗闇から始まり、照らし出されるジャンヌ・バリバール。ステージの強烈なライトと公園の柔らか
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シークレット・ディフェンス(1998年製作の映画)

4.5

とにかく長い、、が!傑作!
ただリヴェットの撮る演者は観ていて飽きないのでなんかよく分からんが良かったなと思えてしまう。地下鉄や列車の使い方が今回も良い。

静かなふたり(2017年製作の映画)

4.3

曇り空がこの映画と合っていてまずそこに感動。喪失の予感がずっと漂っている。撮影も良いなー。ハワードホークスの夢を見るふたりのオフ台詞。拗らせた男と女のドライブマイカー。


落下するカモメや本。
ヴァ
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La petite histoire de Gwen la bretonne(原題)(2008年製作の映画)

5.0

幸福な一本

作品が発表された2008年はLAに住んでた。何度も通ったアメリカン・シネマテークの劇場たち、、映画を見て近くの吉野家食べて帰るのが楽しみだった。そんな思い出。

母という名の女(2017年製作の映画)

4.0

この映画も怖い。
鬼畜以来の放置プレイが見られる。

母親が怪物みたいなコピーはなんとなく違う気がする。

或る終焉(2015年製作の映画)

4.6

撮影がとにかく素晴らしい。静謐な画作り、要所で入る移動撮影、ティム・ロスの背中の丸さが何とも美しい。娘とカフェで話すショットが特にお気に入り。

ブレッソン
シュレイダー

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.5

1番好きな三宅作品。
赤い手袋の包容力。

三宅唱が撮る子と母の関係性
研究したい。

レッドライン7000(1965年製作の映画)

4.3

めちゃくちゃ良い!

序盤、3人組が亡くなったレーサーの妻を尋ねるシークエンス。家の中から不釣り合いな明るい音楽が聴こえている、ドアを正面から捉えたショットの佇まいが素晴らしい。その後家に入りもう一つ
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ゴースト・トロピック(2019年製作の映画)

4.7

Violet-Hereと観てきてこれが1番好きかもしらん。変則的なロードムービーとしての面白さ。ロケーションの魅力。犬を捉えた画面が良すぎる。ラストの海岸の明るさ、穏やかさに泣く。

Here(2023年製作の映画)

4.5

人物、建物、木々や草花を丁寧に慎ましくレンズに収める監督の演出が嬉しくなる。「ここ」にある全てを肯定する、生きていたいなと本気で思う。

毎回(まだ2作しか観てない)インテリア美術が良い。こういうの凄
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瞳をとじて(2023年製作の映画)

5.0

二人の人物が向かい合ったり横に並んで言葉と視線を交わす。それをシンプルな切り返し、寄り引きで見せていく丁寧な演出に痺れる。特にアナ・トレントのクローズアップは息を呑む美しさと共にエリセがこの新作を完成>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

2.5

POOR THINGS
終始貧しい画面。中断されるアクション、活劇。何もないから卑劣な言葉とグロテスクな画を撮るしかない虚しさ。最後の館での発砲と脱出、移植手術(デフォーとの絆)くらいはちゃんと観たか
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果てしなき蒼空(1952年製作の映画)

3.9

カーク・ダグラスにノレない、、
が、ラストのデューイ・マーティンの歩みには感動。

西部を駆ける恋(1943年製作の映画)

5.0

オールタイムベスト確定!
酒場の乱闘から牧草に横たわり語り合う場面移行の突飛さに感動。

これは彼女と死者たちとの戯れなのではと思わせるロードムービー。

歴史は夜作られる(1937年製作の映画)

4.5

ヒールを脱ぎ捨てるジーン・アーサーの脚。
「コンドル」と同じくフィットしないヒールが男女の距離を縮める。人物たちのその後の運命さえも暗示しているような決定的なシーン。

フロアに散らばるヒールは
2隻
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コンドル(1939年製作の映画)

5.0

飛行機の離陸を見て美しいと言うジーン・アーサーの心意気。立ち込める夜霧が美しく残酷。今作も最高のジャムセッションが見られる。

バファロー大隊(1960年製作の映画)

4.5

汽車に手を振るコンスタンス・タワーズを捉えたロングショットの簡潔さ。暗いセットにピンクのドレスが映える。裁判シーンではシックなブルーの衣装を着ていてそのコントラストがなんとも美しい。

荒野でジェフリ
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ドノバン珊瑚礁(1963年製作の映画)

4.3

エリザベス・アレンがトラックに飛び乗り、尻餅をついてジョンウェインの前に現れるラストシーンが良い。白さの映画、アレンが島にやってきた直後は生脚の白さが強調されていた。ラストシーンでウェインがアレンの尻>>続きを読む

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