チャーチルといえば、"Vサイン"や米ソの冷戦を揶揄した"鉄のカーテン"を思い出す。
しかし、今回は、ナチス=ドイツとの全面戦争に至るまでの、大英帝国首相としての、そして、一人の人間としての彼にスポット>>続きを読む
MARVEL が盛り上がっているこの時代に、リアルタイムで「アベンジャーズ / エンドゲーム」を鑑賞できたのは幸運だ。
これこそ王道にして至高。
品位を以って接する、繊細な雇い主ドクター・シャーリー.
絶えずタバコをふかしたり、フライドチキンを手づかみで食べたり、とにかくがさつな用心棒トニー・リップ.
おいおいこんな2人で車中もつのかい.>>続きを読む
"奇跡"が飛び立つーー
(ダンボのフライヤーより)
とにかくダンボが愛くるしい。
監督のダンボ愛があふれている。
あと、ダンボが空を翔けるシーンは言わずもがな。
超人的な身体能力と、「盾」で戦うヒーロー。特殊な技もなく、素手で挑む姿が、ひたすらにカッコいい。
フレディ・マーキュリーの不遇を、観衆に観せて同情させる訳ではない。そうでなく、フレディ・マーキュリー、そしてQueen というグループの神話を体現してみせた。
バンドエイドのシーンは言わずもがな。瞬き>>続きを読む
絶望しかけた時に、ヒーローはやってくる。王道中の王道。でも、アイアンマンはその王道さえも凌駕する。
クライマックスは震えた。
ヒーローとしての側面が強い一方で、主人公と父親の関係性を見せる描写には、グッときてしまう。
皆さんの周りにも、口がえらく達者な人が一人くらいいるかもしれない。確かに聞いていて、お前の話は面白い。思わず耳を傾けたくなる。
が、同時にこうも思うはずだ。はたしてその話は本当なのか。そんな荒唐無稽な>>続きを読む
集会で行われた、グリンデルバルドの演説は圧巻の一言。
魔法の応酬に、ワクワクさせられる。次作もぜひ。
アガサ・クリスティ原作「オリエント急行殺人事件」の実写映画。が、実写化は一度1974年にされていて、今作は2作目となる。
列車の乗客の中に、必ず犯人はいる。オリエント急行で起きた難解な殺人事件に、世>>続きを読む
「くまのプーさん」の原作者・父親と、その息子の物語。
息子の口から紡がれる、100エーカーの森の物語。しかし、父と息子だけの物語(思い出)だったはずが、やがて2人の手元から離れていく。
第一次世界>>続きを読む