ちびたさんの映画レビュー・感想・評価

ちびた

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はるヲうるひと(2020年製作の映画)

2.5

予告編にそそられて。

シリアスな雰囲気だったのに次のシーンでは明るめなバックミュージックが流れたりと、どんな感情で見ればいいのかよくわからなかった。

もっと社会派な映画かと思ったらそうでもなかった
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

 社会派な映画でした。


 今の社会、レールからはずれるとなかなか元のレールで走らせてもらえない。
 
 自業自得と片付ければそれまでだけど、もう少し人情の余地を社会で作り上げることはできないものか
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空母いぶき(2019年製作の映画)

3.0

 色々考えさせられる映画。

 日本は有事の際何もできない。

 そんなことを感じる映画。

 自衛官が決められた範囲内で行動する様は少し感動した。

 憲法もその時代、世界情勢を鑑みて変えるべきとこ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.0

 親と話題の作品だからと鑑賞。

 エロいシーンあるなら言っといてよ〜。
 あのシーンいる?
 気まずいじゃん。

 気まずさがパラサイトして映画に集中出来ませんでした。

 見所はもちろん奥さんが美
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ステップ(2020年製作の映画)

4.0

 予告編が面白そうでしたので、鑑賞しました。

 内容は片親で子育てをしながら成長していく話。

 一歩間違えばベタなお涙頂戴系にもなってしまいかねないストーリーですが、そんなことはありませんでした。
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デンジャー・クロース 極限着弾(2019年製作の映画)

2.5

 タイトルからかなりの近代的な近接戦がみれると思い、戦闘シーンの迫力とか期待して見ました。

 結果として、個人的には残念な感じでした。

 撮影している風景が限られており、飽きが勝ってしまった...
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ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.5

戦争映画としてとても見応えのある作品だったと思います。

戦闘機での空戦のシーンはとても迫力がありました。

なにより一番良かったのは、
この手の映画は善悪や過剰に一方的にやられていくなど、作り手の印
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.5

いわゆる『プライベートライアン』のような銃撃戦の派手さはないが、伝令役として
戦場を駆け回る兵士の話。

一般的に思う戦争映画とは一線を画した、角度の映画。

退屈と言われればそれまでですが、これはこ
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テッド・バンディ(2019年製作の映画)

2.8

 もっとサスペンス色が強いのかと思ってましたが、少しタンパクな感じで拍子抜けでした。

 個人的にはもっとシリアルキラーの心理描写や原因みたいなのを描く方が興味が湧いた感じ。

 半年後に感想を聞かれ
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エクソシスト/ディレクターズ・カット版(2000年製作の映画)

4.0

 オカルトホラーの名作。

 古い映画ですが怖さははもちろんそれだけじゃない、ちゃんとドラマとしてもしっかりしていると思う。
 
 難点をあげるとすれば、
 ・悪魔が下品
 ・サブリミナル使い過ぎて逆
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ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

4.0

 戦争映画で片方を正義として描く作品がよくあるが、これはそういった表現がなく好印象だった。

 派手な戦闘はそこまで多くはないが、飽きずに最後まで観れた作品でした。

七人の侍(1954年製作の映画)

3.5

 とても半世紀も前の作品とは思えないほどの迫力とストーリー。

 ロープアクションにはつくれないアクションシーンは必見です。

 ただ、大作なため時間が長め、途中バテてしまった。

 時間が長いからか
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ミザリー(1990年製作の映画)

3.5

 ストーカーおばさんの行き過ぎたお話。

 サスペンスとしてはハラハラ感はちょっと弱め。

 キャシーベイツのスイッチの切り替わりは見事で。本当に近所にいそう。

 ただふと考えると、本来雪山で死んで
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.7

 マッドマックス2の世紀末感を上手く引き継いでいる。

 核戦争後ケンシロウが現れないと、こうなる映画。

 一番の見所は武装した車の前で火をふくギターを演奏してる奴の世紀末感。

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.0

 自分はこの世界観大好きです。

 冬の海、くるりの音楽。
 
 この雰囲気は唯一無二の気がする。

 
 まぁ好き嫌いの分かれるところ。

パニック・ルーム(2002年製作の映画)

2.7

 CM詐欺な映画。

 気になっていざ蓋を開けるとがっかりな映画。

 新人監督が低予算で作りそうな設定。
 
 でもユーザーに見てみようと思わせるのも見たあと残念と思わせるのも、映画の福袋的な醍醐味
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

2.5

 見たあと、後味の悪い気分になるとよく言われる映画。

 でも現実はこんなもんなんだろうともおもう。

 ビョークというアーティスト聞いたことありませんでしたが、この映画に独特の空気感をもたらしていま
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.5

 まるで劇場で見ているかのような臨場感。
 劇場で観る時以上の迫力。

 これぞミュージカル映画の素晴らしい部分が詰まった作品。

 内容は

 キリスト教の贖罪の概念が何となくわかる作品。
 あとパ
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.5

 見ている時のハラハラ感はこれぞサスペンスという感じ。

 レクターの助言から犯人を予想し追い詰めるまでの過程は無理な感じもなく、楽しめました。

 サスペンス好きにはおすすめの1本。

モンスター(2003年製作の映画)

4.0

 シャリーズ・セロンがシリアルキラーを見事に演じきった作品。

 これぞプロの仕事というのを見れました。

 
 内容は重たいですが、考えさせられる部分もあって見応え有りと思います。

ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

3.2

 個人的には選曲と曲のアレンジはあまり好きではありませんでしたが、作品の世界観はいい感じでした。

 まぁ何にせよ、この頃のニコール・キッドマンが一番綺麗なので、そこは抑えておくべきです。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.5

エニグマに挑むアラン・チューリングの話。

彼を演じるベネディクト・カンバーバッチがとても良かった。

どれだけ大きな功績を残しても、
それに見合った
称賛が得られるとは限らないし、
幸福が訪れるとは
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.5

城みたいな家で連夜の華やかなパーティーを今風にしてあってmvを見ているようだった。

ストーリーは愛<金といった内容。

作中に流れるlana del ray 補正もあってのスコア。。

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

5.0

鉄板。

金曜ロードショーで放映することを朝知ると1日ハッピーになれるそんな映画。

いつ見ても、何度見ても楽しめる映画。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.0

映画館で一度、レンタルで一度見ての感想。

色んな暗喩みたいな表現がありすぎるスルメ映画。

個人的には、何度もみてスルメ感を満喫するほどもない感じがするので、高尚な評論家の方々が解説している本を片手
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君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

2.5

絵がとても綺麗だった。

現実離れした設定はちょっと残念。
「ほら泣けっ!」要素が多く…。