イタケンさんの映画レビュー・感想・評価

イタケン

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12モンキーズ(1995年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

視覚に頼らないSF。脚本がよくできている。

垣間見れるSF的映像も、ハードで好み。

バッドエンドなのも潔い。

劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE(2006年製作の映画)

3.0

ザビーとヘラクレスの戦いが見どころ。

まあ、30秒くらいだけど。

透明人間(1954年製作の映画)

3.9

脚本と撮影がいいです。

あまり物語に起伏がないですが上映時間的にそんなもんかなとも思う。

元々視覚効果の比重が大きそうだし。

映画の内容と合わんスリラー風味のポスターはいらないです。(客足は伸び
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スナッチ(2000年製作の映画)

3.6

面白いけどロックストック〜の方が好みです。

ダーティハリー(1971年製作の映画)

3.8

ドンパチ映画かと思って観たら全然違いました。

シンプルなストーリーで観やすく、後半は結構好きです。


あと撮影とロケーションもかなり良いです。

スクリーム2(1997年製作の映画)

3.6

前作よりスプラッター寄りになった続編。

演出、ホラー要素、メタ的なユーモアのバランスが良くて面白いけどやっぱ1作目は超えられませんね。

もうちょい短けりゃもっと面白かったかな。

ダウト 〜あるカトリック学校で〜(2008年製作の映画)

4.6

これは傑作です。

多分生涯観た映画で10本選べと言われたら選びます。

何回も観たいという類ではないけど、すごく心に残ります。

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988年製作の映画)

3.8

色々フワッとしているので1stとZは最低でも見ておかないと楽しめないと思います。

演出はピカイチ。

サイン(2002年製作の映画)

4.1

宇宙人侵略モノでこのぐらいの規模感なのは珍しいのでは。

分かりやすいし、程よく緊張感もあって、いい映画です。

カメラアングルが結構凝ってます。

ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.3

登場人物の心理状態がよくわかるので、長いですが退屈しないです。


ディカプリオは気が気じゃない時とか焦ってる時が1番いい演技してる。

キングスマン(2015年製作の映画)

4.1

成り上がりティーン成長アクションと観れば王道で、スパイ映画と観ればふざけているという絶妙なバランス。

ベティ・ブルー/インテグラル 完全版(1992年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

お手本のようなバッドエンド

美しい撮影とのギャップで余韻がすごい。

マーシャル・ロー(1998年製作の映画)

3.3

後半は割と好きやけど全体的にテンポが悪くて眠い。

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.9

無難に面白いけどライミのシリーズと比べるとちょっと薄味。

シリーズを今から観始めるという人にはおすすめ。

エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

こういう占拠される系のアクションはどうしてもダイハードと比べてしまう。トーンが違うから比べるのもおかしいですが。

流石に越えられないけど、いい線いってました。

でもコード解除オチはあんまり好きじゃ
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レック(2007年製作の映画)

3.9

私は結構好きです。

撮り続ける理由を割と正当化できてるので。

メメント(2000年製作の映画)

4.2

何を映すかより、どう映すかが大事っていう映画です。

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.0

アイデアと序盤の脚本はいいけど演出がクドいし正直スベってる。

ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994年製作の映画)

2.0

最初の時点で真面目に観るタイプの映画ではないってことは分かるんですけど、それを踏まえてもつまらないです。

全員どうなろうがどうでもよかったです。

ブラック・ダリア(2006年製作の映画)

3.1

スカヨハ目当てで観てたら気づいたら終わってた。

正直微妙。

エイリアン4(1997年製作の映画)

2.9

テンポがいいので撮影は好きです。

ただ脚本が嫌いです。ごめんなさい。

こんな悪趣味な映画撮るくらいだったら、おふざけでリプリーVSプレデターとか撮った方がまだマシ。

個人的には3より嫌いです。

エイリアン3(1992年製作の映画)

3.5

年代が年代ですから、ゼノモーフのCGは目を瞑るとして、それでも微妙です。

1より怖くもなく、2より面白くもない。

フィンチャー特有の湿度高めな気持ち悪さは多少感じますが、それでも全然やりたいことで
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ヴィクトリア(2015年製作の映画)

3.1

役者の迫真の演技と馬鹿らしい脚本が合わさってどんなテンションで見たら良いかわからない映画になってます。

好きなシーンもありますが、イライラする部分も多かったのでこの評価で。

カポーティ(2005年製作の映画)

4.0

フィリップ・シーモア・ホフマンの演技が見たいという理由で鑑賞。

実際のカポーティを全く知らない自分でも退屈しないぐらいの素晴らしい演技でした。

人の内面をよく描いていて自分にはかなり刺さりました。
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ネバーランド(2004年製作の映画)

4.4

この時代の街並みはシックな感じで色が少なめですが、そこに花を添えるように登場人物の喜怒哀楽やネバーランドの輝きがあって、見事に華やかで、同時に可憐な映画に仕上がっています。

子どもが絡むと弱いので点
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プレデター(1987年製作の映画)

4.6

ブルーレイ買ったので再レビュー。

まずプレデターというキャラが魅力的だし、デザインもとてもいい。

またプレデターだけではなくて、隊員のキャラもよく分かるように撮られてます。

プレデターとのサバイ
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誰よりも狙われた男(2014年製作の映画)

3.9

ほとんど会話パートだがしっかり緊迫感を演出できていて、全体的に撮り方が上手かった。

ただ面白くなるまでが長い。

フィリップ・シーモア・ホフマンのファンなら是非。

人魚伝説(1984年製作の映画)

3.8

人魚伝説ってタイトルにしているのがうまいと思いました。

ラストもなんともいえない虚無感があってよかったです。

とてもシンプルな映画ですが、1箇所、群を抜いて美しいカットがあったので点数は高めで。

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