目は口ほどに物を言う。
言葉はあまり多くなく、噛み砕ききれてない部分は沢山あると思うけど、これに尽きる気がしました。目からの情報量がすごい。
杉咲さんと若葉さんの空気感、作品全体の空気感、少し触れた>>続きを読む
若葉竜也さんがとても素敵だった。
どうしようもないくらい好きな人を諦めようとする姿。表情が少しずつ強張っていく姿に引き込まれた。幸せになりたいっすね。
サブカル全開な感じか良い。
すごくポップな雰囲気だけど、詩羽ちゃんと松本まりかさんの表情にやられました。
岸井ゆきのさんの表情がすごい。
BGMがないのも衝撃でした。
生活音の中で、1人の女性がそこに生きていた。ぱっと見、他人にはわからないハンデを背負いながら。
大きな暴力で愛を包んでるような感じがした。画力をすごい感じる。
このまま続けばいいのになって思っちゃったけど、そうもいかないよね。寂しさを覚える映画でした。
このレビューはネタバレを含みます
カルチャーがなくなっていく様はどんなものでも寂しさを感じる。
何事にも情熱を持って仕事をしてる人がいる。本を処分してるシーンは哀愁がすごく込み上げてくるものがあった。エロ本なのに。
1シーンの長回しが多い印象。
でも歩いてるだけのシーンも不思議と見惚れてしまう。終始ピリッとした緊張感があったことも要因なのかもしれない。
最後のシーンの引きの画はしびれた。