床下散水さんの映画レビュー・感想・評価

床下散水

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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

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配信で鑑賞。おじさん同士の痴話喧嘩だが、まるでおとぎ話か神話かのような佇まい。

Pearl パール(2022年製作の映画)

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『X』前日譚としてかなりいい形に収まってた。ハリウッド黄金期のテイストをもっと感じたかったなぁ。三部作ラスト『マキシーン』が楽しみ。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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戦闘破壊シーンは世界標準!
ゴジラの遠泳の姿を昼間の明かりで見られてよかった。

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

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めっちゃタルコフスキーっぽいなと思ったらタルコフスキーだった。信じるか信じないかはあなた次第。聖書みたいな話でした。

怪物(2023年製作の映画)

5.0

毎回キャスティングが凄いと思う。
片山萌美も良かったし、野呂佳代もよかった。中村シユンが出てきたのには驚いた。
演出が良いのか、役者の力が凄いのか、相変わらず演技に圧倒される。

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

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MCUマラソン。ついに第一フェーズ終了。みんな集まるところはテンション上がるっちゃ上がるが、まぁ先が読めてしまう展開。遅れて観たせいもあるけど、表現がフレッシュじゃないんだよ。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

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漫画を読み込んだ世代は不思議な映画体験を味わえる。知ってるのに知らないスラムダンク。やはり白眉はラスト1分の攻防。震えた。

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

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ガイ・リッチーがステイサムにメルヴィル風のトレンチコートを着せたような作品。ガイ・リッチーも大人になったなー。犯罪現場の描写が豊か。一瞬しか使わないシーンでもきちんと作り込んでる。某アメリカ映画監督の>>続きを読む

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

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午後ローで鑑賞。イーストウッドはこれで引退でもよかったよなぁ。それぐらい幕引きが素晴らしい映画。アメリカって強いよな。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

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エドガー・ライトらしい「全体vs個」の話。ロンドンの男達の視線と闘うのは、あまりにも無防備な女だった。話と演出のアイデアはさすがといった感じ。少々長いのが弱点。

フリーソロ(2018年製作の映画)

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素手で高い高い岩壁をクライミング。観てて吐きそうになるくらい怖い。映画館じゃなくて良かった。恐怖を感じながら飽くなきチャレンジするクライマーに一番恐怖した。

呪詛(2022年製作の映画)

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予想よりは怖くなかった。怖いけど。映画館より配信サービスで観たい映画。『リング』『らせん』へのリスペクトを感じた。やっぱり唱えたいホーホッシオンイー シーセンウーマ(心を込めて)

ミー・タイム(2022年製作の映画)

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テンポが良くて言いたいことも分かりやすく、何となく楽しめたけど、主人公が流されてどこに向かうのか分からない感じがした。あと亀保護映画だった。

ザ・インターネット(1995年製作の映画)

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テレビで鑑賞。インターネッツ黎明期のあだ花のような作品。大統領の陰謀とかマラソンマン的な世間全体が敵に回るサスペンスを作りたかったようだが……。監督名見たら全く知らん人だったが、プロデューサーとして有>>続きを読む

バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

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マジックリアリズムな映画。聖と俗が入り混じった小さな村と「白い」侵略者達。濃厚なコミュニティーの暴力性が爆発的する瞬間は見もの。編集のテンポが独得なので好き嫌いが分かれる映画かな。

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

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『第7の封印』をやりたかったのかなー。瀬戸君がふーって息を吹きかける顔がカワイイのでみんな見てほしい。

ファーザー(2020年製作の映画)

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派手なCGを使わず、カメラと演技と編集で恍惚の人を表しきったスタッフに感動した。特に、非現実的で広がりを拒否した構図で室内を切り取ることで、アンソニーの脳内を示す演出力に脱帽した。ラストの演技のカメラ>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

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白人救世主物という批判は分かるが、映画として出来が良くて、批判があんまり気にならないのよね。クラッシックな映画。多くの人勧められる。

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

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ループ物の王道を進む社会派ドラマ。溢れよ我が怒り、と警官は言った。血に染まるアフリカが印象的だった。

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

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このテーマをきっちり12分に収める監督がいる国。そしてこんなテーマを映画で扱わないといけない国。This is America。

音楽(2019年製作の映画)

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衝動をどうやってアニメで表現するか。連続性を無視した演出・表現とロトスコープが決め手だった。ギター持った瞬間、私達はロックスターなんだよ!

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

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前半の会話が演劇的かつ単調だなーって思ってたら、すべての会話に無駄がないって分かり、気付いたら後半の熱い展開に滑り込み、あいつがアレになっているエンディングで感動! 良作!

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

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奇跡とご都合主義がごっちゃになってる感じがした。もっと幻惑ムードがあるとすんなり見れたかもだが。「天使」の登場シーンが良かった。ああいうのが観たい。

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