自分が何者でありたいか。その理想と現実の間が逃げずに描かれていた。
その狭間で、戦って勝つものもいれば、負けるもの、逃げるものもいる。そもそもそこには、勝つも負けるもないのかも知れない。
子供を見>>続きを読む
絵と役者は綺麗だった。
話がむずくてよくわからん。
ホラー映画みたいな表現もあるけどミスリードしたいだけなのかよくわからん。
好意を持っているが全部は知らない人の得体の知れなさや、気持ち悪さが苦し>>続きを読む
長いとも短いともいえない10年の時間の中を精一杯生きることができたのは、愛せる人がいたからだと。
友人の死が、まりこの人生におけるターニングポイントになる瞬間を描いた。
どうにもならない友人と、それに付き合う自分。
タイトルが何を指すのかミスリードになっていたが、最後にハッとした。
家族を愛し守る意思は、それ自体は悪とは呼べないが強すぎる愛は悪になり得る。