かぎりさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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素敵なウソの恋まじない(2014年製作の映画)

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思っていたよりカメが出て来てびっくりした…通常単体でしかカメを見たことがなかったのであれだけいると生きている圧力がすごいね
おとぎ話のような恋とみせかけておいて、実は現実的なところが良いです 釣りのお
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

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ディズニーがどんどん新しいことに挑戦していて、特にプリンスのいないプリンセス像が新しくて良いと思った プリンスに抱えられて乗るのではなく、スカートを脱ぎ、自ら手綱を持って馬を乗りこなし、過去を振り返り>>続きを読む

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

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夏の空気感はとても素敵だったと思います 人によって季節の空気の匂いって違ってくるよね 私の知らない夏の空気が知れました

どうしても2Dと3Dが混じって、それらが上手く調和していないアニメに違和感を
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花と蛇 ZERO(2014年製作の映画)

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眼鏡の奥さんが最後まで生き残っていたのがすげ~と思いました ホラー映画だったら真っ先に死んでそうなのに
この世は狂ったもの勝ちですよね、ラストシーンにしてもそう

終わった人(2018年製作の映画)

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娘さんの「若い女がおじさんと寝るのは奢ってもらった飯代を返しただけ」的なセリフは全くもってその通りです

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

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ミュージカルが好きなので、終始楽しんで見られました ベラーズもトレブルも格好良いし、一見引っ込み思案で人前で歌うなんてとてもできなさそうな人がバリバリに歌えるっていう展開が大好きなのでリリーとかベンジ>>続きを読む

スタンリーのお弁当箱(2011年製作の映画)

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初めて見たインド映画でした 子供たちの無邪気な声や表情だけでは隠しきれない貧困やカーストが画面からじわじわと染み出してきて、まさに他の国の文化を知ることができる映画でした
それでも、お弁当は子供たちに
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

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理数系に疎い私でもホーキング博士のことは存じているし、私はジェーン・ホーキングという人物に対して、「あの発見をするがためにあの身体になった存在」という認識を持っていて、あの人はある意味フィクションのよ>>続きを読む

メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

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前作を見たのが何年も前でどんな内容だったかはっきりとは覚えていない状態で見たのは申し訳なかったなと思った
メリーポピンズといえばスーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャスだから今回も流れるの
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グリンチ(2018年製作の映画)

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ミニオンの短編目的で見ました
ナレーションは絵本に実際に載ってる文章なんでしょうか 優しい語り口は良かったし、原作への愛を感じました
ベネディクト・カンバーバッチあんなに意地悪い声が出せるんですね、
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500ページの夢の束(2017年製作の映画)

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自閉症って閉鎖的で何もできないと思っている人や、実際障害で苦しんでいる人に「やればできるよ」と元気にさせてくれる役割があるんじゃないかな、フィクションだけど 「please stand by」を守らな>>続きを読む

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

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ディズニーの代名詞でもあったあのプリンセス像は最近はうけないのだろうか…(2回目)
優しく、気高く、美しい彼女たちが、メリダに対して「あの子はスタジオが違うから…」なんて苦笑いしているのを見てショッ
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シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

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最近のディズニープリンセスは、恋愛要素を故意にカットし、友情や使命を果たすことに重きを置いている気がする
ディズニーの代名詞でもあったあのプリンセス像は最近はうけないのだろうか
悪役が悪役らしくある
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アラジン(2019年製作の映画)

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ディズニーの「アラジン」を丁寧に、あるべき姿のままで、実写にしておかしくないように本当に上手く作っていただいていて感謝の言葉しかありません ありがとうガイ・リッチー
ディズニーで育ち、かつディズニープ
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

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スイスアーミーナイフは、ナイフからしたら「すげー!面白いなあいつ」と思うナイフと「なんだあいつ、やばい…頭おかしいんじゃねえか」と思うナイフといるってことでしょうか 自分でも何言ってるか分からなくなっ>>続きを読む

海獣の子供(2018年製作の映画)

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生命はグロテスクなものであり、私たちは今ある命を平気で美しいとか綺麗とか言うけれど、実はそうではないんだと
生命の誕生はおどろおどろしくて気持ち悪くて全く意味が分からないものなのだと
この映画を見て思
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

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思い出が特別な情景や形として残っていて、それが繰り返されるとぐっとくるよね 氷のシーンは確かに名作
かわいそうで連れてきたくせに最終的にはここにいないほうが良かったっていうのはあまりに無責任だなと思い
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ソング・オブ・ザ・シー 海のうた(2014年製作の映画)

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私は細かい小さいきらきらした装飾が好きなんだなあと実感できました
私はディズニーとジブリで育ったけれど、こういう映画で育つのもいいなあと思いました

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

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ゆーいちなかむらの声にやられた
私は少女のころから主人公ではなく、主人公を影から支えるサポート役が好きだったので、今回もそういう役の人に心を奪われました ホークアイです

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

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ラストに向かうにつれて、驚くほど目が離せなかった 釘付けとはこのことか
「夢の国の開発計画」の題名がアイロニーであるかのようなラストだった 確かに夢は醒めるものだけれども 夢から醒めた後を想像してしま
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

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ありとあらゆる伏線が上手くつながって、上手く終わる映画だなあと思った 構成がきれい 特にタイマーが卵の形をしているのがなんとも
声を亡くした彼女は泡にならず人魚姫となって、彼女にとってのハッピーエンド
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

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森見登美彦らしい、筋が通った一本道だった 人生に一回くらいはこんな夏休みを経験したかったなあと思う所存です
ペンギンかわいい

大人のためのグリム童話 手をなくした少女(2016年製作の映画)

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呼吸に合わせて線が出たり消えたりするのは面白いなあと思った
人の骨ってどんな味がするんでしょうね

マイ ビューティフル ガーデン(2016年製作の映画)

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代わり行くものが美しいのは当たり前なのだから、庭の植物たちや、人の生死や、出会いや別れが素晴らしいものであることは重々承知しているが、私は最初の、代わり行くものに恐怖し、規則的に生きようとするベラのほ>>続きを読む

劇場版 はいからさんが通る 前編 ~紅緒、花の17歳~(2017年製作の映画)

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少尉の王子様感はすごいし、蘭丸はかわいいし、軍曹はたくましいし、編集長は好い人だし、環と吉次さんまでちゃんと出て来て嬉しかったです

パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

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終始優しい映画だなあと思いました ぬるま湯に浸っている感覚 それが良いのか悪いのかは分からないけれど

「孤独は俺が守るよ」

ある天文学者の恋文(2016年製作の映画)

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彼は彼女が好きな星になるために、彼女が眺め続けられる星になりたいがために、あんな壮大な仕掛けを残していったんですね フィクションのようなロマンチックなおじさまでした そりゃあ、あんな人現実にいたら惹か>>続きを読む

彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

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目が見えなかろうが、男同士であろうが、恋はドキドキする甘酸っぱいものなんですね
男同士の恋愛は重く受け止められがちだけど、こういう幸せな結末が当たり前になって欲しい
タイトルが分かりやすくて好きです

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

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映画だけでこの作品の魅力は分からないと思ったので、ちゃんと原作を見たいなあと思いました
ハーレークインのかわいさだけで片付けてしまってはいけない気がする いや、良いのか

トリノコシティ(2017年製作の映画)

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40mPの新しいトリノコシティのMVが見られるだけで、アレンジが聴けるだけでこの映画は価値がある
機械音声がちゃんとミクちゃんなのも良い 嬉しい
しょーたたかさきが語尾を伸ばすとき首を振るのはくせなん
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

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最高 大好きです ありがとうオーシャンズ
デビーの言葉の通り、これは全世界の女の子のための映画だと思いました
美しい、かっこいい、かしこい、たくましい、素晴らしい形容詞の連続が似合う女性たちがこんなに
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